藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

本日は何曜日?

2020-05-18 07:55:30 | 日記・エッセイ・コラム

 TVをあまり見ない私は、長い闘病生活からか、曜日の認識が亡くなった気がする。 今日が何曜日であろうとも、私のやる事は三度の食事のお世話だけである。 気が向けばこうしてブログを書き、‥…。 コロナ騒ぎの前は、月に一度の、安佐市民病院の受診、ハーンの研究会や、地元市会議員との市政研究会に参加していたので、其の曜日だけは判っていた。 が、しかし今日ではそれも休会中。 とんと曜日の認識が必要無くなった。 加えて、町内会の役員会もこれまた休会状態である。 病院も「出来るだけ近づくな」とのお達しで、薬の山を抱えて帰って来たので、六月の半ばまで、日付を気にしなくて良いのだ。 ただ二十七日から三日間は入院である。 見えにくくなった右目の手術。 それまでは出来るだけ自動車の運転も控えているし‥…。 手術が終わってもこれまたすぐには運転できない。 新しい目に合わせたメガネが出来るまではだめだ。 と言うことは、スーパーの安売りの曜日も気にしなくて済むのでこれまた‥‥。 このままでは惚けてしまいそうである。 対策を講じなくてはならないだろうなあ----と考えたが、目が悪くなっているので本も読めない。 耳は良く聞こえるので、英会話のCDを聞こうとしたが、テキストが読めない。 こうゆうのを、「八方塞」と言うのだろうと一人合点している。 何処か落語に出てきそうな状態になりつつあるようだ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の末期なのか

2020-05-17 09:20:24 | 日記・エッセイ・コラム

 三権分立は、日本社会の根源だと学校で教わった。 しかしながら、安倍政権でそれが壊されようとしている。 否、壊された。 どちらを向いても、「政治的判断」という言葉のもとに切り崩されている。 考えてみると、憲法の小さな欠点を、起点にしてその穴を大きくしていくのが自民党政権の手法だったことは確かだ。 自衛隊しかり。 今回の検事の定年延長法案などは、安倍政権からしたら、自らの身を守るべき重要な課題であることは確かだが、公明党などからしたら、あまり自らに火の粉が降りかかる問題でないだけにどうでも良いのだ。 公明党が、買収による選挙違反をやった話は聞いたことがない。 そんなかで、元検事が立ち上がった。 OBで、今回の法改正に反対を表明した。 憲法をよく理解しているプロの判断である。 安倍さんが強行突破をすると、後々わが身に何が降りかかってくるのやら、…。 それにしても、マスクも十万円もいまだ届かずの状態である。 今や春も終わり夏本番といいたい季節となりつつある。 玄関先の「サルなし」の花も今が盛りだ。

     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

検察庁法改正案がもめている

2020-05-16 09:18:25 | 日記・エッセイ・コラム

 国会は大きな山場を迎えている様だ。 「検察庁法改正案」が、河井夫婦の選挙違反や、森友事件隠しの為の人事法案だと世間から非難されているが、総理は頑として聞く耳を持たない。 世も末である。 自民党が政権を長く担当すると必ずや出てくる問題が、「汚職」事件だ。 特に安倍政権下で多いいのはどうしてだろうか。 野党に政権を奪われていた間、資本家と呼ばれる人たちが、思うような投資が出来なかった。 その反動で、汚職まがいの方法で、事業展開を行おうと活動的になったのだろうか。 それに奥様の軽はずみな行動がプラスされて、はたまた、行政内の学閥の均衡が崩れ、それを取り戻すための、行政内の軋轢が表面化したのではなかろうかと、外野の私は推測している。 今や日本の学閥は、嘗ての東大中心から大きく変わりつつある。 ノーベル賞や、その他世界的な賞は、東大は縁がない状態に嵌っている。 何故なのだろうか。 優秀な人材で、日本一難関問題で通り抜けてきた人々が、何故なのだ‥…。 どうも東大卒業者は、汚れ仕事ができないのではなかろうか。 泥にまみれ、放射能にまみれ、はたまた貧困者にまみれ、長期間宇宙空間に閉じ込められ、‥…といった、ある面肉体労働的分野での活躍が無いのが東大に見えてきた。 「近大マグロ」等のような漁師まがいの研究などの分野で、東大は後れを取り始めている。 このまま進むと、東大の権威が地に落ちると思っていたら、コロナウイルス研究で、猫の感染や、下水道の感染など少しばかり汚れ役の研究分野で名前だ出てきて、ほっとした気分になった。 ここらで東大の底力を見せて欲しい物だ。 行政官にへばりついていると、本当につまらない大学に成ってしまう気がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嫌に成りますこの雨は

2020-05-15 17:30:32 | 日記・エッセイ・コラム

一昨日と、昨日のは快晴であった。 あまりにも雲が無いので、一昨日の夕方は日が落ちるまで眺めていた。

     

処が昨夜、というより今朝方から「頭が痛い」‥‥。 もしかして‥‥。 天候の悪化である。 昨夜は風向きが良く蛙の合唱を聞きながら床に入ったが、どうしても気になるので、懐中電灯を持ち出して偵察に出かけた。 なんと蛙の合唱は、山からの小さな小川に、数十匹の蛙が集まり、重なり合いながら、愛を語っていたのであった。 トノサマガエルに似た小型の蛙で、緑ががかったからだである。 相手を見つけられない蛙が邪魔に入ると大げんか。 しばらく眺めたが、カメラを忘れたのが残念でならなかった。 しかし、卵はそこらには見当たらなかったので、今日昼間にでも見に行こうと思っていたら雨。 残念な事ではありました。 変な怪我をするよりいいかも‥‥。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野生動物と猫

2020-05-14 12:14:28 | 日記・エッセイ・コラム

 猫の好物は、ネズミを始めとして野生の小型動物だ。 蝙蝠も好物の一つである。 嘗て、ペストやスペイン風邪で、人間が窮地に陥っても、猫は何ら問題なく生き延びていた話を聞いたことが有った。 それもそうであろう。 ペストなどは、ネズミが媒体である。 そのネズミ対策で家畜化されたのが猫だ。 猫がネズミを捕って、ペストにかかったら、人間より先に猫が絶滅したはずである。 元々猫は、そうした野生動物の持っている病原菌に対する対応できるように、体が出来上がっているのだそうだ。 東大のグループが、コロナと猫の関係を実験したら、いとも簡単にコロナに感染したが、二週間後には抗体を持っていたそうだ。 コロナの実験で死んだ猫は一匹もいなかったそうである。 処で、猫の怖さはそれだけではない。 猫が媒介する病気は二百以上存在して、その中で十種ほどは人間に遷ると死に至るそうである。 年間に三万人がそれでなくなっているそうだが、その人数が日本だけの人数か、世界での人数かは私も知らない。 舐められたり、簸っかれただけで死に至った人間は多いいそうだ。  ただ、大学病院に入院中に、野良猫に餌をやる患者がいた時、先生たちが大層怒って注意された記憶がある。 六十年も前の事だが、その当時から、医者の間では、猫のそうした感染症が知られていたらしい。 近年では、猫の住む漁村巡りとか、猫カフェなどと言う物が流行っているそうだが、私はいく気がしないのは、其の入院中の経験からである。 別に猫が嫌いでも犬が嫌いでもない。 ただ小学生の時に、野良犬にかまれて狂犬病で、同じ学校の子供が亡くなった事は、未だに記憶の底にある。 ヨーロッパや、アメリカは野良猫天国なのだ。 嘗てのペストの時、野ネズミ退治に猫が活躍したからである。 それが機縁で、教会、修道院、牧場、では猫が飼われている。 案外その事が、今回の欧米のコロナ大流行の底辺に潜んではいないだろうかと、疑り始めた。 日本が野良猫に優しくなったのは近年だ。 清潔好きの日本人は、元来野良で動物を飼うという習慣がない。 これは仏教からきているとも言われている。 中国や、韓国、日本がコロナの流行に強かったのは、案外このあたりにヒントが有りそうな気がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする