goo blog サービス終了のお知らせ 

 藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

体内気象台

2020-05-09 08:21:43 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日昼過ぎから、筋肉痛や頭痛が酷くなってきた。 仕方なくロキソニンを服用。 ネットで気象予報を検索したら、下り坂だそうだ。 明日からは雨。 「いやだー」と叫んでも、これだけは‥…。 コロナは収まる傾向だが、空き巣は増える傾向の様だ。 平安の世から、疫病が流行ると、追剥、強盗、盗人が増えたそうだが、江戸時代には、若い女性の身売りがふえた‥‥。 ところで皆さんの中で、赤線からの足抜けの手助けをした経験者はおいでだろうか。 何時の日か、此の事をブログに書きたいが、当事者が存命の間は書けない。 しかしその方は、伝え聞くところでは、癌で余命いくばくもないと聞いた。 近い時期書けるかもしれない。 若い人たちの中には、「廓」と言っても時代劇でしか知らないだろう。 まさか昭和三十八年まで、日本国中に存在したことなど、知る人は僅かだろうと思う。 今は亡き私の父が、その廓からの足抜けを手助けしたのだが、子供の私が、その手先に利用された話だ。 疫病や不況の後、泣くのは女性である。 今正に同じことが起こらない様に、政治がしっかり対応して欲しい物だ。