藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

検察庁法改正案がもめている

2020-05-16 09:18:25 | 日記・エッセイ・コラム

 国会は大きな山場を迎えている様だ。 「検察庁法改正案」が、河井夫婦の選挙違反や、森友事件隠しの為の人事法案だと世間から非難されているが、総理は頑として聞く耳を持たない。 世も末である。 自民党が政権を長く担当すると必ずや出てくる問題が、「汚職」事件だ。 特に安倍政権下で多いいのはどうしてだろうか。 野党に政権を奪われていた間、資本家と呼ばれる人たちが、思うような投資が出来なかった。 その反動で、汚職まがいの方法で、事業展開を行おうと活動的になったのだろうか。 それに奥様の軽はずみな行動がプラスされて、はたまた、行政内の学閥の均衡が崩れ、それを取り戻すための、行政内の軋轢が表面化したのではなかろうかと、外野の私は推測している。 今や日本の学閥は、嘗ての東大中心から大きく変わりつつある。 ノーベル賞や、その他世界的な賞は、東大は縁がない状態に嵌っている。 何故なのだろうか。 優秀な人材で、日本一難関問題で通り抜けてきた人々が、何故なのだ‥…。 どうも東大卒業者は、汚れ仕事ができないのではなかろうか。 泥にまみれ、放射能にまみれ、はたまた貧困者にまみれ、長期間宇宙空間に閉じ込められ、‥…といった、ある面肉体労働的分野での活躍が無いのが東大に見えてきた。 「近大マグロ」等のような漁師まがいの研究などの分野で、東大は後れを取り始めている。 このまま進むと、東大の権威が地に落ちると思っていたら、コロナウイルス研究で、猫の感染や、下水道の感染など少しばかり汚れ役の研究分野で名前だ出てきて、ほっとした気分になった。 ここらで東大の底力を見せて欲しい物だ。 行政官にへばりついていると、本当につまらない大学に成ってしまう気がする。

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