藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

日本の末期なのか

2020-05-17 09:20:24 | 日記・エッセイ・コラム

 三権分立は、日本社会の根源だと学校で教わった。 しかしながら、安倍政権でそれが壊されようとしている。 否、壊された。 どちらを向いても、「政治的判断」という言葉のもとに切り崩されている。 考えてみると、憲法の小さな欠点を、起点にしてその穴を大きくしていくのが自民党政権の手法だったことは確かだ。 自衛隊しかり。 今回の検事の定年延長法案などは、安倍政権からしたら、自らの身を守るべき重要な課題であることは確かだが、公明党などからしたら、あまり自らに火の粉が降りかかる問題でないだけにどうでも良いのだ。 公明党が、買収による選挙違反をやった話は聞いたことがない。 そんなかで、元検事が立ち上がった。 OBで、今回の法改正に反対を表明した。 憲法をよく理解しているプロの判断である。 安倍さんが強行突破をすると、後々わが身に何が降りかかってくるのやら、…。 それにしても、マスクも十万円もいまだ届かずの状態である。 今や春も終わり夏本番といいたい季節となりつつある。 玄関先の「サルなし」の花も今が盛りだ。

     

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