藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

貧乏人の僻み

2020-05-06 09:58:29 | 日記・エッセイ・コラム

 コロナはどうやって日本にやって来た。? 日本人の旅行者が、スペイン、イタリア、フランス、中国‥…から持ち帰ったのだろうか。 はたまた、中国からの観光客が、背中に背負って持ってきたのだろうか。‥… 何れにしても船に乗り海を越えて、飛行機に乗り山を越えてやって来た。 タダは来れない。 クルーズ船や、航空機で大枚をはたいてやって来たのだろう。 そう考えると、今回のコロナ騒動は、お金持ちの皆さんは、自業自得の事態であり、我々貧乏人はとんだ災難である。
嘗て、イギリスを始めとするヨーロッパの列国は、アフリカ大陸、インド、中国の富をかすり取る為に、あの手この手で行ったが、第二次世界大戦後、かすり取られた側が、有り余る人間と、勤勉性で欧米の富を吸い上げ始めた。 賃金格差は、商品の良し悪しではなく、価格で表れて欧米諸国は競争力を失った。 その結果、‥…お金が外に流れ出して止まらない。 一番腹を立てているのがトランプだろう。 なんにでも難癖をつけて、特別関税を突きつけ自国の物は安売りしようとする。 かと言って、農産物以外の生産能力は今や三等国だと言われている。 悪かろう、高かろう、‥‥ ただ、IT関係企業だけは、先頭を走って来たが、今や中国やインドに追い付かれてきたようだ。 シェル石油は‥‥残念ながら世界的石油のダボ付きが続き‥…原油の値下がり。 そんな世界情勢の中、コロナで騒がれながらも一万人以上の人間が、沖縄に出かけたそうだ。 はたまた、何処かの河原で五十人で、BBQパーティ。 何処かの海岸では禁止されても、綱を乗り越えて海水浴。 どれほどお金が余っているのか計り知れない。 彼らのそうした行動が、コロナを長引かせ、その日暮らしの人間を苦しめていくのだ。 空き巣に強盗、売春にカツアゲ‥‥最後行きつくところは犯罪王国である。

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