藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

自己主張

2019-09-23 10:47:43 | 日記・エッセイ・コラム

 現代社会の特徴は、「自己主張」ではなかろうか。 そんな中で、若者の文化は、案外に協調型の様な気がする。 ○○48等というグループは、その典型的な形なのではなかろうか。 みんなで形をそろえて何かの形にする競技が流行っているのもそのせいかも知れない。 それはそれでいいのだが、もっと自己主張が有っても良いのではなかろうか。 その行きつくところが、保守的な思想に固まる。 その文化は、お隣の韓国も同じ傾向が見て取れる気がする。 少し昔流行った言葉に「赤信号、みんなで渡れば怖くない」というのが有った。 結論的には、大きな間違い、違法行為だが、なんとなく許される気になってしまう。 「いじめ」の構図とよく似ている。 そんな若者の気風がそのまま18歳の選挙権に出てきたら、世の中大変な事になりそうな気がして来る。 お隣韓国が、国際社会にどれだけ理解されているか知らないが、行きつくところは地獄のような気がして来る。 それは他人事ではなく、現在の教育現場の流れが、私には同じ方向に見えて仕方がない。 戦前の富国強兵の教育に何処かしら似てきた気がする。 公立の中高一貫教育校の設置、全教育英語での教育、まさかアメリカとの合併を政府が企てているのではなかろうか。 財界人なら其れ位な企てをする。 実は形だけの教育の充実を詠いながら、その実態は経済界を阿る教育ではないのか・・・。 戦前の、富国強兵教育が私の頭の中をよぎっていく。 台風のさなかそんなことを考えていた。

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移り住んで・・・

2019-09-23 06:22:40 | しごとの思い出

 この家に移り住んで、二十数年が経った。 以前の家は、台風被害の後、取り壊してこの家に移り住んだ。 以前の家の跡は、今は賃貸の駐車場にしている。 空地管理を兼ねて、一台3000円で、借りていただいている。 安くても、管理をしなくても良いので気楽なのだ。 不法投棄や、たまり場になると困るのだ。 それにしても、今回この家に住み始めて初めて台風を実感した。 広島自体が台風と縁のない所だったが、水害といいこのところ、自然災害が集中している。 しかし、午前五時には、ぴたっと風も収まり何事もなかったような静けさである。 我が家には被害なし。 隣家のアマチア無線のアンテナが倒れたようだ。 三時頃大きな音がしていた。 どうもその時飛ばされたようである。 30mを超える風速であったそうだ。

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「ドドドー」

2019-09-23 03:37:12 | 日記・エッセイ・コラム

 広島弁では、「ものすごい風でがんす」と、この状況を表現する。 「ヒューヒューヒュー・・・」、窓が「ガタガタガタガタ・・・」眠れない。 これまでで最も強い風のように感じている。 台風の右半分、やはり怖い存在なようである。 音と共に家が、「揺すぶられる」、これも広島弁。 こんな状態を「寝ちゃあ、おれんのー」という。 目が冴えるだけだ。 する事も無く、腕組みしてPCの前で、揺さぶられる家の感触を、確認している。 壁掛けの時計が、少しづつ南にずれ始めた。 後四時間こんな状態が続くそうである。 「やちゃーおれんのー」。 電気だけはついているのが幸いだ。 避難所が開設された情報は入って来ない。 区役所の屋上のスピーカーの音など聞こえては来ない。 嫌みの電話を区役所にしてみた。 警備員が出てきて、担当者が今区役所に向かっているそうだ。 「臍が茶を沸かす」とはこんな状態をいうのだろう。

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予告通り

2019-09-23 01:24:23 | 日記・エッセイ・コラム

 深夜1時、気象台の予告通りの風が吹き始めた。 ベランダの物が飛ばないか再度確認。 私自身が立っておれない。 その中で、秋の虫だけが激しく鳴いている。

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