藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

間抜け

2019-09-04 11:06:00 | 日記・エッセイ・コラム

 間抜けと言えば、嘗て「日本人総白雉時代」と言われた頃が有った。 何だか近頃それに近い気がしてきた。 〇〇48なんて集団が、若い力を惜しげもなく踊りに費やしているのを見ると、そう思えてくる。 どうもTVの一番悪い影響力が現れた気がして来る。 加えて、嘗て批判された「駅弁大学」は今や「各駅停車大学」と呼ばれる時代と成り果て、社会人になっても企業内での再教育が会社の存続を決すると言われ始めている。 スポーツだけやっていて卒業した人間に何ができるのか・・・・とも言われている。 できる人間は大学に行かなくてもやっているのが現状なのだろうと思い始めた。 ところで私も近頃、間が抜けることが多いい。 食事なので急いで階下へ行くと、入れ歯を付け忘れたり、出かけようと自動車まで行ったらキーがなかったり・・・・。 昨日はお風呂を掃除して、お湯を張り、さあ入ろうと思った瞬間、まだ下着を付けていた。 何処か一つ置き忘れている気分なのだ。 此の事をボケというのか世の中では・・・・。


我が読みにくいブログ

2019-09-04 07:08:01 | 日記・エッセイ・コラム

 私は、明朝体の文字が好きである。 しかしながら、ブログ文章は全て横書きで、文型と明朝体の文字がマッチしないと以前から思っていた。 要するに読み辛いのだ。 元々、漢字やひらがなは、縦書きの中から生まれて来たのだから、当然と言えば当然なのである。 そんなことから読みづらい明朝体から変えることも考えたが、他の文字体も似たり寄ったりなのが良く解かった。 それはそうであろうと思う。 縦書き文化を横書きに強制的に変えれば、自ずからその文字体形の欠点が、丸見えになる事は明白なのだから。 いろいろ考えた末に、太字にしたら読みやすくなるのではないかと思い始めた。 しかしながら、決心がつかずに昨日まで来たが、偶々太字のスイッチが入っていた。 おお・・読みやすいではないか。 老人には、細く上品な文字より、太い文字の方が目が疲れないことに気付いた瞬間だった。 老人用週刊誌や、老人用新聞が有ったら喜ばれるのではなかろうか。 文字は一ランク大きくて、太字にする文面だ。 そうすると、当然にインク代が多くいるし、ページ数も増えるだろう。 当然に価格も高くなるのだが、 読み易さが前面に出たものこそ、売れる気がするのだ。 弱視の人や、暗い所でも読み易い気がするのだが。 出版業界の皆さん、活字離れを嘆くより、工夫をしてみてはいかがだろうか。 そうだ近日、市議会議員に会う時、市役所の手続き書類を、この形態に変えるべく検討してもらうよう要望してみよう。