広島弁では、「ものすごい風でがんす」と、この状況を表現する。 「ヒューヒューヒュー・・・」、窓が「ガタガタガタガタ・・・」眠れない。 これまでで最も強い風のように感じている。 台風の右半分、やはり怖い存在なようである。 音と共に家が、「揺すぶられる」、これも広島弁。 こんな状態を「寝ちゃあ、おれんのー」という。 目が冴えるだけだ。 する事も無く、腕組みしてPCの前で、揺さぶられる家の感触を、確認している。 壁掛けの時計が、少しづつ南にずれ始めた。 後四時間こんな状態が続くそうである。 「やちゃーおれんのー」。 電気だけはついているのが幸いだ。 避難所が開設された情報は入って来ない。 区役所の屋上のスピーカーの音など聞こえては来ない。 嫌みの電話を区役所にしてみた。 警備員が出てきて、担当者が今区役所に向かっているそうだ。 「臍が茶を沸かす」とはこんな状態をいうのだろう。
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