藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

痛さで眠れず

2019-09-17 04:25:01 | 日記・エッセイ・コラム

  薬を飲むタイミングが悪く、一晩眠れぬ夜を過ごした。 眠れぬ中で、「遊工房」様の疑問を、急がず慌てずで一つ一つ説明していこうと思い始めた。 鳩山家と、成長の家の事は、政治的なつながりが双方にあって、今の創価学会から国会議員が出ているように、成長の家から嘗ては、参議院に数人の議員が出ていました。 その窓口が鳩山家でした。 鳩山は、戦後一冊の本を読み感動、その本はオーストリアの伯爵、クーデンホーフ・カレルギーの「友愛精神」について書かれた本で、ヒットラーに反対した思想が、書かれていました。 クーデンホーフ・カレルギーの母親は日本人で、そこが又鳩山をより、引き付けたようです。 その精神に基づき自分の政治理念を「友愛」に定め、保守合同に尽力、自由民主党が出来ました。 その中心的運動母体が「友愛青年同志会」で、理念が近い成長の家とは友好関係を保っていました。 お母さまが、鳩山家に出入りされていたのは、そうした背景が有ったのではなかろうかと拝読しました。三年ほど前に私のブログで、クーデンホーフ・カレルギーが、鳩山家の尽力で国賓として日本を訪れた時、広島訪問が有り、その時私がお世話させていただいた経緯を、記事に書いた記憶があります。昭和42年の事でした。 友愛精神は、のちのEUの基本的思想となり、現在に至っています。 友愛精神がEUを生んだのです。 確か共立女子大学は、鳩山のお母さんの尽力で作られました。 

コメント (2)
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