藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

アスベスト被害者のところへ、これから出かける。

2012-07-03 10:03:00 | 社会・経済

入院中、新患が入院してきた。士長(嘗ての婦長を男女平等法上こう呼ぶようだ)が、「今日入院されたJさんです」と紹介された。私はうつ伏せの安静中、顔を見ることが出来ない。うつ伏せたまま、よろしくと言うと、Jさんが「私の知った人に同じ苗字の人がいまして、昨年何でもお宝鑑定団に出演されました。」と言う。それって私のことである。思わず、「K町のJさん」と言うとそうですと答えた。なんと、15年ぶりの再会であった。話をしてみると、5年前にアスベスト肺だと指摘されたが、指摘した医師は「健康管理手帳」(石綿)の事は知っていたが取得方法については知らなかったそうだ。その為未だ手帳の交付を受けていないそうである。これから書類一式もって訪問する。豪雨警報が発令中であるが、今日しか機会が無い。増水した「大田川」を久しぶりに見てくる事としよう。

皆さんに紹介したいブログがあります。中皮主患者の看護士さんのものですが、病気に対し真摯に向き合っておられる姿は私の手本です。ぜひhttp://ubanurse.blog101.fc2.com/をお尋ねください。

コメント (1)
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