真贋 Authenticity

今野敏の『真贋』を読みました。
警察物語でした。
盗犯を担当する警視庁捜査三課の刑事の、捜査話でした。

常習窃盗犯が捕まり・・・。
面会した刑事は、その供述に疑問を持つ・・・。
国宝の陶磁器展が絡み、それが盗まれるのでは・・・。

読みやすい小説でした。
国宝に等しい、曜変天目の陶器の、真贋について、先日、「何でも鑑定団」で間違った鑑定がなされて、その金額の大きさから、話題になっていましたが、同じ曜変天目がこの小説の真贋の対象となっています。

私の読後評価は、好しの4☆とします。
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