ユニクロ帝国の光と影 Light and shadow of Uniqlo

横田増生の『ユニクロ帝国の光と影』を読みました。
ノンフクション本でした。

日本企業として快進撃を進める企業の実態本でした。
執行役員が次々と止めるが、正社員が1割しかいないが、企業業績は絶好調なのはと、企業分析をした本でした。
文面的には、批判的に書かれていましたが。

読んでみて思ったことは、
*徹底した合理化と品質管理と低価格化が確立さているな。
*材料から自社管理、開発途上国や低賃金国での委託生産、派遣員による品質管理、全量買取制度の実行。
*ここまで来ると、他の企業の追従は難しいだろうな。
*品質が良く、安いのであれば、顧客は支持・購入をするだろうな。
*何を非難・批評されても、市場で評価・支持されるだろうな。
と、肯定的な気持ちになりました。

その企業で働く人々は???ですが、企業体としての「ユニクロ」、商品としての「ユニクロ」の後退はないのではと思いました。

先日は、TVで「しまむら」の特集番組をみましたが、「ユニクロ」と「しまむら」はこの業界で強いと感じました。
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