楠兄弟から見た南北朝内乱

今日は、「日本史・中世」の講義を受講しました。
生駒先生より、「楠兄弟から見た南北朝内乱」を学びました。
明快で、深い、分かりやすい内容で、非常に良かったです。

内容は、
*楠正成の息子で、長男の正行と、次男の正儀がいて、南北朝時代に活躍した。
*正行は11歳で、櫻井宿の別れをし、23歳で戦死した。
*正行は一時は、連戦連勝したが、四条畷の決戦で、高師直に敗北し、討ち死に。
*正儀は、一度は、北朝に転じたが、再び、南朝に帰順した。
*正儀の活躍で、南朝は3度、京都奪還した。
*後村上天皇の死、正儀の退場などから、南朝が衰退した。
などでした。

多くの戦闘と、多くの双方での内乱があり、プレイヤーも多いことから、南北朝は複雑だと思いました。
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