十三の海鳴り

安部龍太郎の『十三の海鳴り』を読みました。
歴史小説でした。
久しぶりに、小説らしい小説を読みました。

鎌倉末期の東北での話で、幕府に従って行くか、朝廷について行くか・・・。
蝦夷管領の三男が主人公の物語で・・・。
領地に叛乱が起こり・・・。

長い小説でしたが、面白く読めました。
日本の歴史を学んでいるので、そうなんかと思いながら読めました。
この作家は、主人公が活躍し、悲劇が、哀しい結末にならない小説スタイルなので、安心して読めました。
私の読後評価は、満足の4☆です。
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