楠木正成 Masashige Kusunoki

今日は、「日本史・中世」の講義を受講しました。
生駒先生より、「楠木正成」について学びました。

内容が充実していて、分かりやすく、良い講義でした。
楠木正成の生涯について理解が進みました。

内容は、
*歴史の舞台に登場したのは、たったの5年だった。
*1331年に、河内の国千早赤阪で挙兵し、1336年摂津の国湊川で敗死した。
*後醍醐天皇の建武の新政の一員として活躍し、破格の待遇を得た。
*楠木氏の出自をめぐっては、はっきりしないが、北条得宗家に被官し、河内へ移住したが有力。
*後醍醐天皇が討幕行動をし、笠置山に籠城した時に、接点を持った。
*足利尊氏、新田義貞同様に、正成も鎌倉幕府の御家人が、幕府を裏切り、後醍醐天皇についた。
*尊氏、義貞、正成の絡みで、戦いに勝ったり、敗死となった。
*正成の死が、南北朝の始まりとなった。
などでした。
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