函館市南茅部にある垣ノ島縄文遺跡は、紀元前2,000年頃に構築された長さ190メートルに及ぶ「コ」(U)の字形をした大規模な国内最大級の盛土遺構
「送り場」など祭祀・儀礼の場と考えられ、当時の社会性や精神性の変遷を示す遺構として、今なお視覚的に確認できる重要な記念物
コの字型の南側の通路の先に天の川が立ち昇り
祭祀・儀礼の場の丘の先には
中央に北極星
左側に北斗七星
右側には天の川の落ち込のなかにカシオペア座
14mと17mの広角で撮影
17mは星を強調するフィルターが使えるのですが
14mは出目金レンズのため使えないのですが天の川を強調してくれます
遺跡を天の川が覆うように配置されています
夏の季節が南側の通路とピッタリ合うのですが、天候に恵まれず
今の季節は少し西側
来年もう一度トライしたいですね
函館北斗新幹線駅近くの八郎沼で、涼しげな噴水が撮れたので