北海道松前町にある渡島大島は、日本で一番大きな無人島のようです
松前町清部の海岸からちょうど太陽が重なります
沖合にサラシ場があり
松前町のホームページによると
大島は、東経139度23分、北緯41度30分の位置にあります。
東西6キロメートル・南北3.5キロメートル、海岸延長周囲約16キロメートルの、三角錐形をした楕円形の島です。
大島の海底地形は、急深で距岸約500メートルで水深100m、約2kmで水深500メートルに達し、特に北部の海域は起伏が激しい。
西暦1741年(寛保元年)に大噴火を起こし、その際引き起こされた津波は渡島半島の熊石から松前までの沿岸を襲い、
1,467人の犠牲者が出たと記録にあります。
昼の渡島大島
大島の南にある小島
秋分の日の出も撮影に行ったのですが、予定の場所に着く前に日が登り
榎本武楊 幕末北海道上陸の地で撮影
一日遅れでリベンジした蝦谷漁港の日の出
ちょうどなだらかな裾野の端より少し先から太陽が登ります
榎本武楊上陸の地と蝦谷漁港の間の丘に鷲の木縄文列石があり
遺跡から海に降りるとちょうど先端に日が登りそうです