函館市南茅部にある垣ノ島縄文遺跡は、紀元前2,000年頃に構築された長さ190メートルに及ぶ「コ」(U)の字形をした大規模な国内最大級の盛土遺構
「送り場」など祭祀・儀礼の場と考えられ、当時の社会性や精神性の変遷を示す遺構として、今なお視覚的に確認できる重要な記念物
コの字型の南側の通路の先に天の川が立ち昇り
祭祀・儀礼の場の丘の先には
中央に北極星
左側に北斗七星
右側には天の川の落ち込のなかにカシオペア座
14mと17mの広角で撮影
17mは星を強調するフィルターが使えるのですが
14mは出目金レンズのため使えないのですが天の川を強調してくれます
遺跡を天の川が覆うように配置されています
夏の季節が南側の通路とピッタリ合うのですが、天候に恵まれず
今の季節は少し西側
来年もう一度トライしたいですね
函館北斗新幹線駅近くの八郎沼で、涼しげな噴水が撮れたので
丁度玄関を出れば、目の前に広がります。
東にはアンドロメダ座やペルセウス座、南の方向にはさそり座。
天気さえ良ければ、眺められることの醍醐味。
大平貴之さんの監修された、大人の科学。
付録は、1万個のプラネタリウム。
次第にフィルムが劣化して破れ、修復をしたいけど自分ではできない。
星好きの、細かい作業のできるブロ友さんに泣きつきました。
無時に修繕されたばかりか、こちらの要望通りの改善もして下さって。大感激です。
雨や曇りの日には、これで宙を探訪しています。
勿論、本物に越したことはありません。
写真は機材がなく撮れませんが、トップシークレットは心に写し出されます。
素敵な夜を、有難うございます。
そんなことを思いながら雲が晴れるまで一時間ほど眺めていました。
縄文文化の北限は宗谷岬(北方領土含めれば千島)らしいですが遺跡・場所についてはとんと知識ないです。
何時も応援ありがとうございます。
北海道はしっかり秋風が吹き、あちこちでススキが沢山目に付くようになりました。
昭和の時代、あまり目を向けられてなかった縄文時代が段々陽の目をみるようになって来たような気がします。
縄文遺跡を眺めていると、権力者に忖度する有史歴より長い永い文化が続いていたと思えます。
南の方は、残暑や雷雨が大変なようですので体に聞きながら豊穣の秋を楽しめるとよいですね。