標題には、関心が引かれるが、数秒もすれば中身の違いに感づいてしまう。
もりかけを、安倍政権打倒に使い、国会を停滞させて国益を損なっているのは、
立憲もりかけ党とか、特定もりかけ野党である。当ブログは特定もりかけ野党に深甚なる
敬意を払い、今後もりかけ党に付いて話す事にした。
新潟県知事選でも特定もりかけ野党は敗北した。左翼の金城湯池なのに、
これは、日本国民が間違っていると言う声が聞こえて来た。
国会でのもりかけ追及が、この選挙結果と成った。特定もりかけ野党が、安倍政権追及に
野党の統一した行動を確保する為に、もりかけしかなかったという事実が、安倍晋三首相の
品格、政治的透明さを保証している。
最近、今度の参議院選挙が楽しみになって来た。
国益を毀損する国会議員を放逐する機会は、選挙でしかないのである。
現状は、特定もりかけ野党対日本国民と言う図式になっている。
安倍政権に問題があって、追求した結果が、もりかけではなくて、
特定もりかけ野党が勢揃い出来る対象がもりかけだったという利己的な展開が
魔女裁判、人民裁判と言う過程を露呈している。結果ありきの追及は、
証人喚問で幾度も見てきたとおりである。
おかげで、日本は、憲法9条改正に続く放送改革と、政治改革、そして特定もりかけ野党の
提供する国会改革と大わらわの状態になってしまった。この、困難な政治状況を乗り切るのに
もりかけ野党には、人材が払底している事は明らかである。
米朝会談、G7会合等で、特定もりかけ野党の出番は全く無い状態となってしまった。
北朝鮮の拉致問題に対処するには、安倍晋三首相の政治力に頼る以外に、方法は無い。
特定もりかけ野党は、安倍晋三首相の邪魔をするなと言うのが、日本国民の感想である。
野党国会議員は、日本国民から監視される対象と成り果てたのである。
記事
おくの総一郎
2018年05月24日 18:08
「大きな国益」毀損につながるモリカケ問題
http://blogos.com/article/299437/
森友・加計問題について「北朝鮮問題」と比べれば些細なことだ、との指摘を受けることがあります。しかし「些細なこと」にも総理が「ウソ」をつくとすれば、「北朝鮮問題」でも真実が国民に知らされないかもしれません。
アメリカや韓国との交渉が本当にうまくいっているのでしょうか。さらには、官僚が、都合の悪いことは全て責任をとらされるため悪い情報を総理に挙げなくなっている可能性もあります。安倍総理が真実を語らず、官僚に責任を押し付けるやり方を改めなければ、「大きな国益」が損なわれます。
総理の「ウソ」が明らかになりつつあります。財務省は23日、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る交渉記録を国会に提出。「廃棄した」とした佐川宣寿・前国税庁長官の国会答弁と整合性を図る目的で理財局職員が交渉記録を廃棄したと認め、謝罪しました。詳細はこれから国会で解明しますが、①昭恵夫人の関与、②誰が破棄を指示したのか、政権を揺るがす論点です。
①について値引きへの関与が明らかになれば、内閣総辞職でしょう。国会の場で「私や妻が関係していたなら、首相も国会議員も辞める」とまで言っているのです。
②「破棄」についても、役人が一存で、これほどの隠蔽をするでしょうか。加計学園問題では、官邸の指示があったことが明らかになりつつあります。
愛媛県の文書によれば、安倍総理との加計理事長の面談→柳瀬秘書官と加計学園・今治市の面談→藤原次長と加計学園・愛媛県・今治市の面談→国家戦略特区の申請の流れが見えます。官邸の指示で国家戦略特区に向けて動いたことは明らかです。
愛媛県の文書にある加藤官房副長官(当時)と加計学園の面談は加藤氏本人が認める事実であり、柳瀬秘書官も加計学園との面談を認めています。安倍総理に関する部分だけ愛媛県がウソをつく理由はないので、事実だと考えてよいでしょう。
森友学園との交渉記録の破棄についても、官邸の指示があったのではないでしょうか。そうであれば総辞職を免れません。