気のむくままに。

日常のあれこれ。

借りてきました

2014年02月27日 | 音楽
最近の私のブームはIL DIVO。

ずっとyou tubeで試聴してましたが、気になって、
今日、CDをレンタルしてきました。
すべてのCDがあったわけではないのですが、2枚ありました。

ベスト盤と2番目のアルバム(Ancora)です。

このグループは4人組。
それぞれの声に個性があって、また、当然ながら
キャラクターも異なっています。
それでいて、うまくまとまっていて。

私の一番のお気に入りは、スイス出身のUrs。
借りたCD2枚とも、一番左に映ってます。
メンバーの中で、一番髪型が変わる人だと思います。
目が大きくて、彫がとても深くて、整っている顔立ち。
真面目で誠実な性格だそうで、声もまっすぐ、
目立ったビブラートをかけません。
宗教音楽の勉強をした、ということで、その辺も
妙に納得できてしまいます。

で、まだ借りたCDは聴いていないのですが、
ずっと動画サイトで見て、気に入っている曲は。
2番目のアルバムの3曲目の

I believe in you

という、Celine Dionとの共演曲です。
Celineも好きな私には、もうありがたい組み合わせ♪。

出だしはスペイン出身のバリトン、Carlos。
その次にUrsが続いて、もう、うっとり
「Be strong」なんて歌いかけてくれちゃいますから・・・。


同じ曲について、3種類の動画を見たのですが、
あるパートを歌う人が2パターンあるんです。

曲の後半の「Someday I'll find you」という部分。
Celineの衣装で言うと、
・白い衣装の時(フランスの歌番組?)⇒Urs担当
・黒い衣装の時(これもフランス?)⇒Carlos担当
・オレンジの衣装(やはりフランス?)⇒Carlos担当

なんでだろ??
別に白い衣装の時にUrsが失敗した、というわけでも
ないでしょうに・・・。
多分、CDもCarlosがこのパートを歌っていると思います。

Ursがお気に入りの私としては、
「Someday I'll find you」と
Ursに歌って欲しいです。

ま、事情があったのでしょうから、仕方ないけれど。

Ursは複数の言語が話せるらしいです。
で、スイスの中でのドイツ語圏出身だそうなので、
母語はドイツ語、というかスイスドイツ語。
スイスの番組に出ている彼が話している映像を見ました。

一応、大学で「ドイツ語」を勉強した私ですが、
Ursの話しているのがドイツ語だと認識するのに
かなり時間がかかってしまいました。
やはりスイスドイツ語とドイツ語って発音が違います。
表記や文法は同じみたいなので、強引に日本語で言えば
標準語と○○弁、みたいな違いなのでしょうか。

さらに、英語、フランス語、オランダ語も堪能だとか。
きっと、イタリア語やスペイン語の基本も少しは勉強して
理解しているんだろうな、と思います。

そんなあたりも、魅力です。


そういえば、IL DIVO、今来日中ですね。

どんな公演内容なのかなぁ・・・。