気のむくままに。

日常のあれこれ。

『だーれもいない だーれもいない』

2012年01月27日 | 
昨日、おチビが「ご本屋さん」で借りてきたのは

『だーれもいない だーれもいない』

片山健さんの「こっこさん」シリーズです。

「こっこさん」の本は、プレ保育時代に2つほど、
先生に読んでもらったことがあります。
覚えていたのかな??


ぐっすりとお昼寝中のこっこさん。
お母さんとお兄ちゃんが犬とお買い物に
言っている間に、目覚めてしまいます。
おうちには、だーれもいない。
風さんや雲さんや、はとさんがきて
「だれもいないの?」なんて聞くから。
こっこさん、さみしさ倍増。
やがて、みんなが戻ってくると、
こっこさん、こらえていた涙が
どっとあふれてしまうんです。

そんな、お話。

朝、おチビに2回読んで、と言われました。


「さみしいお話だねぇ」

が感想。

そうね。こっこさん、寂しかったもんね。