てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

猫を捨てないでください の 続き

2013年08月01日 11時15分00秒 | 仲間(動物篇)

霧島でこってり勉強した後の頭の中には、まだ美しい音色や別世界が広がっていました。

が、「道路のまん中に猫置き去り」で、超現実に引き戻された。

ああ 人間って。。。まあ、大作曲家も超現実の世界に足をつっこみ、苦悶しながら書き上げた名曲も数多く。

ああ人間。されど人間。

 とりあえず、二匹の猫を道路脇に置いて車に乗り、ミラーで見ると一匹がよたよたと歩いてくる。

 そこへ車。遠くから見ると落ち葉に見えるやも知れぬ物体ですが、よたよた動いているので、よほど目の悪い人以外は「はて、何だろう」とスピードを落としつつ猫に気づき、避けて通ってはいましたが。

 夜になったら・・・などと考えると・・・、でも家にはワンコ・ニャンコがいるし。

 「どうか、山の中に入って」と祈りつつ後にしつつ、途中のスーパーでおにぎりを買い、再びもどりおにぎりを食べさせるために、再び四苦八苦。

一匹は食べ始めましたが、多分 おにぎりは初めてなのでしょう。もう手足にべたべたくっついて、おまけにあたりには山にいる大きな蟻が。

  あ~~~。。。ごめんね。

 忘れる事にしたのです。

 そして、夜になると置き去りニャンコが頭をよぎります。

  つづく。