よむよま

よむ・よまない、それから。

スマスマ・オーディション

2013-03-21 18:15:48 | 慎吾
ビストロのゲストに伊藤淳史・小出恵介・内村光良が映画の宣伝に来て、
とってもおもしろいビストロだった!

二人が西遊記の人だから、慎吾くんは思ったんだって。
この映画にボクの役はなかったのだろうか?(ちょこっとでも)
監督のうっちゃんは、全然まったく考えもしなかったようす。
(そりゃ、ギャラの問題とか?)

そこで、次回作出演の期待をこめて、内村監督によるオーディションをやることに。
フリップの設定に従って、即興で演技する。
最初の設定は「去っていく女友達に思い切って告白するシーン」

伊藤くんが一番手をやらされて、ビミョーな結果で、
二番手は小出恵介。
スマスマ初出演で、スマップとは初対面なんだって。
中居くんが気の毒がってたけど、いやいや、小出クンは相当楽しそうに、
「ちょっ待てよ!」(例の木村くんのモノマネ)
なんてやっちゃって。

次の三番手を木村くんにしたのは、中居くんの思惑でしょうか?
そして、木村くんはここで、
「ちょっ待てよ!」
笑いもせず、マジでやっちゃった!
そりゃないでしょ、本家にやられちゃねえ。

オチがついた、というところだったけど、中居くんは続けてごろーちゃんを指名。
「ここはフリップ変えるところじゃないの!?このあと何をやれば?」
ふぎゃふぎゃ言うごろーちゃん、やろうとしますが、
一言も出てきません。
笑い崩れて終わり。

次の設定は、無理難題を言われて答える「わかりました」の一言。
しかし、中居くんが言い出した状況は、電話が鳴り、出ると、
「2億円用意しろ、さもないと子供は帰さないぞ!」と言われる、と。
それは無理難題じゃなくて、誘拐でしょ!

ここで出たのが慎吾くんのひとりコント。
指揮をとる刑事、逆探知する部下、電話に出る母親の3役。
しかも、この家、誘拐事件は初めてじゃない!
3年間に3回も!
そして、いつも捜査は失敗続き!
これを次々人物を変わりながら、短いセリフで見せました。
爆笑!
慎吾くんのやりきった顔!
この才能が生かされれば。
(でも、肝心のひとこと「わかりました」を言ってない)

最後のフリップの設定は「彼女に振られて一言」
これは中居くんが「アンタなんか嫌いよっ」と言い、ビンタの音が入ることになり、
やった小出くんのセリフは、
「何が悪かったんだ?順番か?」
下ネタ?
一同大うけ(特に木村くんが)で終了。

結局の一位は、
普通に返事して言っちゃった「わかりました」を拾われた草なぎくんだったり、
あれこれおもしろかったわー。
このオーディション毎回やれば?
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警官と記者 レディ・ジョーカー

2013-03-20 22:47:27 | 見る
WOWOWで連ドラ「レディ・ジョーカー」が始まっていて、
山本耕史が新聞記者なのよ、また!
上川隆也はまた警察官だし。

この作品は小説は読んでなかったけど、すでに見てるのは、何だろう?
映画のテレビ放送かしら。
だから、内容は知ってる。
グリコ・森永事件をもとにしたサスペンス、
でも、サスペンスだけじゃなくて、社会的なテーマもある。

誘拐される社長の柴田恭兵がいいですね。味方したくなる。
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いつのまにか春

2013-03-19 21:40:21 | 歩く
今日はとってもよい天気!
花粉がもりもり飛んでいるという話だったけど、
久しぶりに立川の公園へ。

満開のコブシの白い花、手前は黄色いトサミズキ、あとお年寄り。のどかです。


ハクモクレンもたっぷり。


手前は桜。
たぶんソメイヨシノじゃないと思う。色が濃いし、少し早く咲く種類。


季節限定・さくらソフト。
桜餅の香りがして、味はちょっと塩っぽかった。



春というよりも、今日は暑かったわー!
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象山うもれびと

2013-03-18 19:04:44 | 見る
大河「八重の桜」佐久間象山の暗殺

「いったい誰が象山先生をッ!」という悲痛な声に、
つい、「河上彦斎ですよ、河はさんずいのほう」と答えてしまう私。(^^;

佐久間象山は、「いまは理解されなくとも、百年ののち、我が心事を知るであろう」と言い残していたらしいが、
しかし、百年後、象山の功績は、義弟の勝海舟や弟子の吉田松陰あたりに乗っ取られた形ではないか?

そういう「うもれびと」になってしまった人って、ほかにもいるよね。
なってしまったというか、されてしまった?

幕臣の小栗上野介や薩摩の小松帯刀なんて、まさにそうじゃないかな。
似たポジションや周辺にいた人に消された感じがする。
小松帯刀の場合は西郷隆盛や大久保利通。
勝海舟なんて、自分でもうそぶいているように、「ひとの手柄も自分の手柄にしてやった」という人だもの。(>_<)

秋月さまの北村有起哉が、わりと低い太い声で演じてるので、
そのしゃべりも、横顔も、お父さんの北村和夫そっくり。
だんだん似てきたね。

今回は松重豊のお父っつぁまがカッコよかった!
焦る次男坊と苦労人の父上。ふたりとも、あと数年で死んでしまう。

尚之助がその次男坊に理解を示すところは、お、鈴木先生みたいと思っちゃった。
次回は結婚か?

それにしても、長州勢が「奸賊容保を討て!」と言うと、むやみに腹が立つぞ。
どっちが奸賊じゃ!( `ー´)ノ

覚馬と梶原と山川大蔵が町人姿に化けて、探りに来るの。
梶原が池内博之ですから、ダブル久坂玄瑞の共演!ふっふっふ。
ほんとは、こういう仕事こそ新選組がやったんじゃないかしらね。
新選組の最も力を発揮した仕事は「探索」だったらしいから。
(でも、新選組が出ないと、安心してドラマを見ていられる)
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佐川官兵衛

2013-03-17 18:30:55 | 読む
今年の大河で獅童がやっている会津藩の佐川官兵衛、
この人は西南戦争で戦死したんだって。
私、猛将という呼び名の印象から、
てっきり会津戦争で討ち死にしたんだと思い込んでた。
西南戦争に行ったということは、明治政府に出仕したということですよね。
えーっ!
じゃあ、「寄せ集めの浪人ども」だった斎藤一も一緒に。
まあ、身分が違うだろうけど。
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型破り勘三郎

2013-03-16 19:49:03 | 見る
先日のぴったんこカンカンに勘九郎・七之助兄弟がゲストで、
赤坂大歌舞伎の宣伝も兼ねてたけど、
むしろバラエティなりの「勘三郎を偲ぶ」みたいな内容でしたね。

安住アナとは初対面だったんでしょうか、
勘ちゃん、この番組はよく見させていただきましたとご挨拶して、
「酔っぱらった父を」と付け加えて笑ってた。

以前、勘三郎がゲスト出演したときの映像を出して、
そのときめぐったお店へ行ったり。
だから、慎吾くんの「座頭市」のときの映像もおつきあいでずいぶん出た。
「勘三郎さんが飲むなら、じゃあ、しょうがないな、ぼくもビール!」なんていう。
例のよーかんちゃんの店で爆笑してるふたりとか。
なつかしいね。

今回もよーかんちゃんの店に行き、
あのとき自転車で「通りがかりです」と登場した勘三郎をマネて、
大竹しのぶが自転車で登場して、笑いを取ってた。
でも、かなりのスピードで、立ってる3人に突っ込んできた!
よく避けたね、勘ちゃん「あっぶねえ!」とか言ってた。

ご贔屓の店「弥生」で、勘三郎の獅子にふたりの胡蝶の「押し隈」が飾ってあって、
これ、初めて見たような気がするんだけど、
胡蝶のふたりの隈(というものでもない、目の縁の紅が写し取られてる)が、
かわいい!
いい記念ですねぇ。

赤坂大歌舞伎「乳房榎」への意気込みを聞かれて、勘ちゃんは、
「習った通りやります。習った通り」と答えた。
私、感心しました。
お父さんの薫陶でしょうか。

勘三郎が「型があればこその型破り。型がなければ、型無しだ」
というのを座右の銘だと言っているインタビューを追悼番組で見て、
へえー!と驚いたし、感心していたんです。
あの、新しいもの新しいものと追い求めた人が、
「まず最初は先輩から教わった通り。それを次の世代に渡さなきゃいけない」
と言ってたので、意外に感じたのよね。
へえーっ、偉いもんだ、お見それしましたと思ったのでした。

古典芸能はやはりそういうものなんじゃないか。
最初は型どおりできなくてはいけない。
やっぱり基本はそこからだろうと思う。
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ミステイク

2013-03-15 21:45:16 | 慎吾
スマスマの新コーナー「夜のメロドラマ」
米倉涼子と木村拓哉の不倫ドラマで、珍しく草なぎくんがイヤな旦那か?
カフェのウェイターの慎吾くん(そうとうイケメン)が、なぜか草なぎ旦那と通じてる?

これはこれでいいんだけど、
ただ、新曲「Mistake」とからめての作りというのが違和感があります。
だって、この曲の歌詞のMistakeって、
慎吾くんが解釈してみせたとおり、
過ちを犯したというほどの具体的な事件はなく、
長くつきあっている二人が、慣れすぎて向き合ってない状況、
互いに顔がよそを向いている状況を指してるんでしょ?
このまま行ったら、違う角を曲がってしまう、という。
だもんで、このドラマはミステイクじゃないこと?
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三十四代目勘三郎

2013-03-14 21:24:22 | 見る
たまたま見た「勘九郎 仙台・松島をゆく」BS-TBS
美しい日本という番組かな、前に一度見たことがあったけど、ずっと勘ちゃんがやってたのか。
でも、ナレーションだけじゃなくて、勘ちゃん自身がロケに行ってる。
勘九郎というからには、去年?
こんな旅ロケしてる時間あったんですか?

勘ちゃんはグルメレポも、一口食べては「んんっ!」とリアクションして、
ちゃんと形容もして、お上手。
すっきりした吟醸酒を一口ふくんで、
「オオ、あっさりして・・・こりゃ大変、あぶないお酒だ」
いくらでも飲めちゃいそう?( *´艸`)

伊達政宗が愛したという老舗の宿に泊まって、そこが「佐勘」というの。
ご当主が代々、佐藤勘三郎を名乗る。
それも戸籍から変えちゃうんだって。
いまのご当主が三十四代目!
ええっ!?
江戸時代からの中村屋の勘三郎が十八代目なのに。
すごいね。
勘ちゃん、「襲名披露は?」なんて聞いてた。(*^^*)

青い地色のだるまが並んでいて、松川だるまという仙台名物だと聞いて、
そこのお店へ。
政宗から三代目の殿様に仕えた家だそうで、
昔はだるまは武士が作っていたので、いまでも、顔を描くのは男がやる。
いまのご主人が十代目。ここもすごいね。

はじめからぱっちりと両目が入り、太いひげを描き、太い眉はほんとに毛を貼り付ける。
青い地に金粉を散らし、宝船に乗った図柄の、派手な意匠。
この派手さは、政宗公が「伊達な方だったので」。
はじめから両目を入れるのは「政宗公が病気で片目を失ったので」。

勘ちゃんもぜひ顔を描いてくださいと、お店のおかみさんに言われて、
「イヤイヤイヤイヤ!ぼくは字と絵はまるでだめです!」ぎゃいぎゃい言ったけど、
結局、やらされて、まあ、なんとか形になってた。
隈取ができるんだから、できるんでない?

グルメに温泉にあれやこれや、けっこう大変そうだったけど、
なんでもそつなくこなすね。(*^^*)
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オネエでいいとも!

2013-03-13 18:29:36 | 慎吾
月曜いいともは、オネエの人材発掘に力を入れているのであろうか?

最初、宅配のお店のイケメン配達員というコーナーだったのが、
そこに毎週決まって、
「お好み9」というお好み焼きの宅配(そんなのあるのね)の店員が登場し、
ここの店、そんなにイケメンばかりなの?という状況になりつつあったところへ、
決定的なスター登場!
イケメンなのにオネエ!
しかも、名前が「イサムちゃん」!
しかも、好きな芸能人が「香取慎吾」!
いや~~ん、イサムちゃんたら!

この人、192センチという長身で、ハーフだかクォーターだかのお顔で、
黙って立ってたら、モデル。
それがしゃべらせると、どこから出てるの!?というオネエ声。
ふにゃ~ん!

好きと言われた慎吾くん、しずしずとそばにより、なでたりさすったり。
イサムちゃん、たちまち次のコーナーにも登場するやら、
慎吾くんと手つなぐやら。(慎吾くん、実は男が好きよね)

フジテレビがこれを放っておくわけがない。
「イケメンなのにオネエ」条件でコーナー募集をかけ、
今週の月曜はそのタイプが次々と。
オネエ声でふにゃふにゃしゃべるのを続けざまに聞かされて、
慎吾くんはどこか痒くなっちゃったもよう。

しかし、中の一人にまた「面食いなので香取くんが好き」と言われると、
すぐ寄っていって相手する慎吾くん、
そこに割って入るイサムちゃん、
もう、コントができるわ。

緊急企画と言ってたはずだけど、来週もやるらしい。
やはり月曜いいともはオネエの人材発掘に力を入れているのであろうか。
いつぞやのお坊さんもそうだった。
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赤坂大歌舞伎

2013-03-12 19:48:46 | 見る
勘九郎3役早変わりの赤坂大歌舞伎「怪談乳房榎」を見てきました。
楽しかったぁ!
2年前ですか、一度見てるけど、そのときよりずっとこなれた感じで、
おもしろくなってました。

席が一番前列の上手側の端だったもんで、後半の滝のシーンの前になったら、
水よけの大きなビニールが配られました。
本水の滝に入って大立ち回り、ばっちゃん!ばっちゃん!と水を跳ね散らかすので、
そこにくると前列全員サッとビニールを頭の上まで上げてよけるの。
来たゾ!サッ!とビニールを掲げ、
半透明のビニール越しに勘ちゃんを見ました。
オモシロカッタ。!(^^)!

悪役の獅童が勘ちゃん(このときは3役のうち、実直な下男)に酒をおごってだまし、
言うことをきかせようとする場面で、
「さあ、この料理も食べてくれ」と言うのですが、
獅童がわざわざ膝を進めて勘ちゃんのそばに寄ってきて言うの。
「これは、赤坂の柿山のあられだ、さあ、食べてくれ」
柿山というのは、赤坂にあるおせんべ屋さん。ちと高級。
はあ?と目を剥いている勘ちゃんに獅童がわざわざもう一度言います、
「これは、赤坂の柿山のあられだ、さあ、食べてくれ」
さあさあと勧められて、勘ちゃん1枚口に入れました。
おせんべですから、そうそう、すっと飲み込めないの。
でも、セリフを続けなくちゃ。
ぶふっ!ごふっ!となりながら、
「大変だよ、口の中の水分が全部取られちゃって」
もごもご、獅童に文句言ってた。
ここは獅童がいたずら仕掛けてもいい場面なんだね!
大うけでした。(*^▽^*)

勘ちゃんは藤原くんにも無茶ぶりされてたね、「ろくでなし啄木」で。
そういうのがオモシロイ人だから?(^m^)

終幕はこの下男がひそかに育てた坊ちゃんとともに、敵の獅童を討つ。
勘ちゃん、子役の子の背中をハッとたたいてきっかけを与え、
一緒に見得を切るというのをやってた。
こどもの扱いが上手。いまに七緒八クンがこの役をやるかもね。

おみやげに買った青野の「粋な黒べい」(スマステで紹介してた)とACT最中。

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