『ジングル・オール・ザ・ウェイ』(96)(98.7.WOWOW)
アーノルド・シュワルツェネッガー主演のコメディタッチのクリスマス家庭劇。大筋は子どもとうまくコミュニケーションが取れない父親が、ラストでヒーローと一体化してめでたしめでたしとなるのだが、『ラスト・アクション・ヒーロー』(93)同様に、変身前後のシュワルツェネッガーにあまり差がないので、ラストがあまり盛り上がらない。
もっとも、たかがクリスマスプレゼントの人形をめぐる騒動で、1本の映画を作ってしまうという強引さには初めから無理があった気もするが…。製作クリス・コロンバス、監督ブライアン・レバント。
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