田中雄二の「映画の王様」

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アラン・ドロン メモリー1977~

2024-08-19 10:19:58 | 映画いろいろ

アラン・ドロン メモリー1977~

『アラン・ドロンのゾロ』(75)(1977.1.23.日曜洋画劇場)

監督ドゥッチョ・テッサリ、原作ジョンストン・マッカレー、音楽グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス、共演オッタビア・ピッコロ、スタンリー・ベイカー

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7151c1ab9a6bd71b6e0b4328b5a3c4d8


『ボルサリーノ2』(74)(1977.2.23.水曜ロードショー)

監督ジャック・ドレー、音楽クロード・ボラン、共演カトリーヌ・ルーベル、リカルド・クッチョーラ


『サムライ』(67)(1978.10.26.木曜洋画劇場)

監督ジャン・ピエール・メルビル、撮影アンリ・ドカエ、音楽フランソワ・ド・ルーベ、共演ナタリー・ドロン、フランソワ・ペリエ、ミシェル・ボワロン

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e69b9bb3a1bd21fc290ac4bbbbb5c813


『ショック療法』(72)(1979.1.29.月曜ロードショー)

監督アラン・ジェシュア、共演アニー・ジラルド

 若返りの治療をめぐって人気のない療養所で展開されるサスペンス・スリラー。アラン・ドロンが二重人格のマッド・サイエンティスト役。何だかよく分からないが、ドロンとアニー・ジラルドがすっぽんぽんで海岸を走る場面がある。


『帰らざる夜明け』(71)(1980.3.2.CX)

監督ピエール・グラニエ・ドフェール、原作ジョルジュ・シムノン、共演シモーヌ・シニョレ、オッタビア・ピッコロ

 フランスの田舎の美しい田園風景を背景に、孤独な男と2人の女のやるせない愛が描かれる。生活描写はまるでイタリアのネオリアリズムを見ているような気分になる。シモーヌ・シニョレの演技は相変わらずうまいが、随分と年を取った。アランドロンとのラブシーンを見せなかったのは賢明だった。その分、オッタビア・ピッコロがよけいにきれいに見えた。それがこの映画の主題の一つである老いと若さの象徴なのだろう。


『ブーメランのように』(76)(1980.10.31.ゴールデン洋画劇場)

監督ジョゼ・ジョバンンニ、音楽ジョルジュ・ドルリュー、共演シャルル・バネル、カルラ・グラビーナ、ルイ・ジュリアン


『生きる歓び』(61)(1981.3.6.TVK)

監督ルネ・クレマン、撮影アンリ・ドカエ、共演バルバラ・ラス、パオロ・ストッパ

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cdda6998432d01589b0f747e03b1aa3d


憧れの年上女性ナタリー・ドロン

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b5133358dcb3b5adb4fd824aaee9e7d2


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