NHKの「クラシックTV」で、「LOVEガーシュウィン」と題して、ジョージ・ガーシュインの特集をしていた。司会の清塚信也はガーシュインが大好きなようだった。
ガーシュインに関係する映画としては、まず、伝記映画の『アメリカ交響楽』(45)がある。監督はアービング・ラッパー、ロバート・アルダがガーシュインを演じた。原題はズバリ「ラプソディ・イン・ブルー」。
ジーン・ケリー主演、ビンセント・ミネリ監督の『巴里のアメリカ人』(51)は、全編がガーシュインの曲。中でも、タイトル曲、「アイ・ガット・リズム」、「ス・ワンダフル」がいい。「ス・ワンダフル」は『パリの恋人』(57)では、フレッド・アステアとオードリー・ヘプバーンがデュエットしている。
異色作は、ガーシュインの「サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミー」が原題の『誰かに見られてる』(87)。トム・ベレンジャー、ミミ・ロジャース共演の刑事物。監督はリドリー・スコット。
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