田中雄二の「映画の王様」

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『ラ』桜田通にインタビュー

2019-01-26 16:54:09 | 仕事いろいろ


 タイトルの『ラ』とは、440HZの音程で、国際的に定められた基準周波数。オーケストラが音を合わせる基準音や、赤ちゃんの産声の音としても知られる。つまり「始まりの音」という意味らしい。

 音楽バンドの再結成を夢見る若者が主人公ということで、青春音楽物かと思いきや、映画はそれを裏切るかのように、どんどんと意外な方向に進んでいく。監督は本作で商業映画デビューとなった高橋朋広。話が意外な方向に転がっていくという点では『ダラス・バイヤーズクラブ』(14)を参考にしたのだという。

 自身、ミュージシャンでもある桜田通にとって、この映画はどんなものになったのか…。詳細は後ほど。

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