最後の大谷翔平とマイク・トラウトの対決はまるで漫画か映画のようだった。
WBCの熱い闘いを見ながら、ある歌のことを思い出した。それは、『歌う野球小僧』(51)の主題歌としてヒットした「野球小僧」(作詞:佐伯孝夫・作曲:佐々木俊一・歌:灰田勝彦)というオールドソング。歌詞のモデルは戦死した不滅の大投手・沢村栄治だという説もあるが、2番の歌詞は大谷そのものだ。
今回のWBCは、大谷をはじめ、世界中の“野球小僧”が集まったような感じがして、見ていて本当に楽しかった。
♪野球小僧に 逢ったかい 男らしくて 純情で 燃える憧れ グランドで じっと見てたよ 背番号 僕のようだね 君のよう オオ マイ・ボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧♪
♪野球小僧は 腕自慢 凄いピッチャーで バッターで 街の空地じゃ 売れた顔 運がよければ ルーキーに 僕のようだね 君のよう オオ マイ・ボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧♪
♪野球小僧が 何故くさる 泣くな野球の 神様も たまにゃ三振 エラーもする ゲーム捨てるな 頑張ろう 僕のようだね 君のよう オオ マイ・ボーイ 朗らかな 朗らかな 野球小僧♪
灰田はハワイ出身の日系2世で大の野球好き。立教大学の後輩である長嶋茂雄とも交流があった。思えば、長嶋さんも典型的な野球小僧だった気がする。
https://www.youtube.com/watch?v=LSzc-cBfD1U
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