南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 インターネットで応募したKAB(熊本朝日放送)主催の試写会に運良く当たったので、『タンタンの冒険』という映画を見てきた。

 正直、内容など分からずに申し込んだので(汗)、当選してから初めてどんな映画なのかを調べてみた。
 原作は、ベルギーの作家が書いた「タンタンの冒険旅行」という絵本らしい。タンタンという少年が冒険するさまを描いており、世界80ヶ国以上で翻訳されているらしい。日本では1968年に初版が発売されたとのこと。
 し、知らなかった…。

 で、この映画はその「タンタンの冒険旅行」の映画化(フルCG)で、スティーブン・スピルバーグ監督の初のアニメ&3D映画らしい。
 うーん、なんか期待大だね!

 しかし、ここ1~2年、やけに3Dが流行っているような気がする。
 何か目が悪くなりそうで、正直、この点については乗り気はしないのだが…。



 ※試写会ということもあるので、内容には一切触れません。
 
 

 映画を観ての感想。
 上にも書いたように、3D映画には偏見があったけど、目もそれほど疲れず、結構面白かった。
 でも、かといって、今後も「3D」に惹かれて観に行くことはないと思う。そんな上辺だけの演出よりも、もっと内容が心を打つような映画を見たい気がする(←本映画のことを言っているのではありません。一般的にということで)。
 したがって、最近流行っている「3Dテレビ」とかも、一切買う気にはならないな。


 ところで、原題では、「タンタン」の綴りは「TINTIN」となっている。
 確かに、映画の中でも発音は「TINTIN」と言ってるように聞こえた(今回は吹替え版ではなく字幕版だったので)。
 しかし、日本語では、これは微妙というか、ちょっと危ない(?)発音かも知れない…(汗)。だから翻訳する際に「タンタン」としたのかもね???
 って、変な詮索してごめんなさい。


 本編の公開は12月1日らしいです。
 随所に笑える部分がある楽しい映画です。ご期待ください!

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