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2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第五十七回目のブログ

2014-10-06 00:26:58 | 日記
酒々井町 酒々井のトンネル

 
 御嶽山の噴火が予想以上の惨事で驚いています。8月に70人以上が犠牲となった広島の土砂災害があったばかりですので、災害国日本というのが改めて思い知らされたように思います。海も山も川も、自然というのはいつ猛威を振るうのか分からないと思って付き合っていった方がいいのかもしれません。

1.仕事
 人間、自分に向いていない事より向いていることをした方がいいことは言うまでもありません。たとえば絵が下手なのに一生懸命描いたり歌が下手なのに一生懸命練習したりしても、意味がないとはいいませんが、しなくてもいいことだと思います。では就職活動はどうでしょうか。いくらやってもうまくいかないから会社員は向いていない。農業を始めるか…とはいかないと思うのです。勉強も同じで、いくら勉強してもテストの点が上がらないから、もう勉強したくないからしないとはいかないと思うのです。その違いは何かと考えると、生活するうえで不可欠か否か、若しくは現代社会の基盤となっている行為か否かだと思います。たとえば平安貴族ならば漢詩の知識や和歌を作れることが不可欠だった のでしょうが、今のキャリア官僚にそういう知識が技能があるとは到底思えません。結局何が言いたいのかというと、社会を変革させるほどの気概がない以上は、不可欠と思えるものから逃げずにチャレンジするしかないのではないかということです

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  トンネルを描きました。別に何か由来のあるトンネルでもないですが、何となく雰囲気が魅力的だったので描きました。トンネルというのは多くの人にとってもある種の異様な雰囲気を持った存在だと思います。例えば心霊スポットと言われる場所の多くはトンネルですし、また映画や漫画でもトンネルというのは異界につながるインパクトのある存在として描かれることが多いと思います。そんな雰囲気を上手く伝えられる絵になったのかが疑問ですが、構造的に単純なので建物よりは描きやすかったです。今度ダムでも描いてみようかなぁと思います。 
 2-2.進捗状況
  ゲーム作成はまぁまぁ順調ですが、漫画作成の方がまったく進捗していません。いつものパターンです。もうここまでしてだめなら辞めてしまうか…と考えることもあるのですが、せっかくの趣味ですし、できるところまでチャレンジしていくことは大切だと思います。自分を表現する手段をいくつか持てるというのは幸せなことですし、絵画と文章と思想がミックスした漫画という表現ツールはとても魅力的なので頑張っていきたいと思います。
 2-3.時事イラスト

   何を描いたのかというとパスカルです。私は大規模災害があるたびにパスカルの「考える葦」の言葉を思い出します。確かに考える葦ではあるけれども葦は葦でしかない。自然災害という巨大な力の前には、どんなに技術が発達し予測が可能になっても限界があるのではないか。そんな風に思うのです。でもだからと言って考える力を否定するわけではありません。絶対的に無力かもしれないけれども、それでも考えることでなにかを成し遂げられるかもしれない。この言葉にはそんな気概を感じさせるのです。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今週はスペシャルウィークでした。最近英語の勉強をしていて思うのは単語ってどこまで日本語と関連付けて覚えるべきなのかなぁということです。例えばネイティブスピーカーを考えると、彼らは別に英単語を一度日本語にして対象を理解しているわけでは当然ないでしょう。単語から直接イメージを感じ取っているわけです。私のような非ネイティブにとっては一度母国語に翻訳する作業が不可欠なわけですが、最近、ごく少数の単語ですが英語から直接イメージが湧くようになっています。私はそれでももっときちんと日本語訳を覚え込んだ方がいいと思っていたのですが、最近は直接イメージが湧くのならそれはそれで素晴らしいことではないかなぁとも思っています。
 3-2.入門ビジネス英語
  なんと今回の回で最終回。来週からは去年の再放送のなるらしいのです。そんな話聞いてないよ…というのは私だけかもしれませんが、このまま再放送を聞き続けるか実践ビジネス英語に移行するかは迷うところです。ただ去年一生懸命聞いた割に、まったくフレーズが思い浮かばないのも事実ですが。
 We've implemented a system to maintain sustainable growth.持続可能な成長を保つためのシステムを導入しました。
 We're becoming a globally recogized brand.当社は世界的に認知されるブランドになりつつあります。
 3-3.英語ニュース
  香港でのデモが話題になっていますが、丁度イギリスから中国に返還される直前世代がデモの主役となっているようです。恐らく人一倍民主主義や自由主義の価値観に敏感な世代なのでしょう。ウクライナのときでもそうでしたが、最初は平和的なデモが軍事衝突や虐殺に繋がらないよう祈るばかりです。

それでは、また来週。

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