2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第五十二回目のブログ

2014-08-31 20:32:59 | 日記
芝山町 龍泉院

 
 毎週一回書くと52回で一年一周するというわけで、つまり今回で一周したということになります。まぁ、社会的にも個人的にも色々なことがあった一年でした。いったいどれほどの読者がいるのか、そもそも誰一人として読んでいる人はいないのではないかと不安になるときもありますが、一万人の観客がいようが、一人の観客もいなかろうが、私は同じことを継続的に続けるだけです。目標年2020年へと一歩近づきあと5年と4ヶ月となってしまいました。時は誰にでも平等に進みますが、その間に成し遂げられたものには大きな差があります。そんなことを振り返りつつ今回書いていきたいと思います。

1.就職
 1-1. 就活
  幸福な社会ってどんな社会なのだろうと考えたとき、不幸な人も幸せになれる社会だと思うのです。つまり貧しい家庭に生まれても、裕福な家庭の人と同じぐらいの努力をすれば、同じぐらいの地位に至れる社会。大卒時の就職活動に失敗しても、その反省を活かして努力すれば新卒での就職活動で成功したぐらいの地位に至れる社会。しかし今の日本はその全く逆を行っているように思えます。一度成功した人は一生恵まれ、そうでない人は一生不幸のまま終わる。私はそんな社会は間違っていると思いますし、また社会全体としても、そのような体制は決して望ましいものとは言えないと思います。健全な自由競争が成立しない、形式上だけの自由主義ならば、権威主義体制や共産主義体制と大して変わらないと思います。それどころが制度的に閉鎖的なのに、失敗を各人の自己責任としてしまう分だけ悪質とも言えるでしょう。自分自身の努力だけでなく、よい社会に向けた取り組みをしていかなければならないのかもしれません。
 1-2.資格・勉強
  資格や勉強に関することは別に分けて述べていましたがあまり実益がないというか、そもそも就職のための資格、もっと言うと就職し、その後自己実現をしていくための証拠としての資格なわけですから、次回から就職部門に統合したいと思います。この一年確たる成果が一番残せなかったのがこの資格、勉強部門ですので、そのことを反省しつつ、今後は改善していきたいと思います。ただ間違いなく知識と思考能力という点では進歩した一年だと思います。次の一年はそれをもう少し具体的に数値と結果で表せたらいいなぁと思います。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  千葉市内からうって変わって成田方面でのスケッチとなりました。見ての通り曇天でのスケッチですが、気温が涼しいのでとても楽でした。成田空港の近くということもあり、スケッチ中機動隊の車両が近くにやってきて、何か言われるかなぁと思いましたが、そのまま去っていきました。空港至近に位置するお寺ですが、本当に空港ってうるさいですね。離発着はもちろんのこと、飛行機のエンジンの空ぶかし音みたいな低音が、絶えず響いているのは日常生活を送るうえでかなりの障害でしょう。こういう日本の中心的な空港が、成田の、それもこんな郊外に位置しているというのは、どこか原子力発電所に似た構図を感じます。 
 2-2.漫画
  漫画も企画倒れが数件あり、結局具体化する段階に至らなかった一年でした。色々なアイディアやインスピレーションはあり、あと少しというところまで行くのですが、具体的な作業に至らないという悪循環でした。具現化すればするほど、自分の表現したいことが形になっていない気がして挫折してしまうのです。ただ最初から完璧なものを求めることがおかしいと言ったらその通りなのです。とにかく漫画という形をした何かを形成することがはじめの一歩としては大切です。そうでないと観念的に錯綜しているだけでいつまでたっても前進しません。次の一年は必ず作品を残します。
 2₋3.ゲーム・HP作成
  ゲーム部門ですがこちらは想定通り、もしくはそれ以上だと思います。やはりやっていて面白いし、具体的な形になって即座に現れる点が、勉強とも漫画とも違ってやりがいを感じられるのだと思います。現在作成中のものを最後にHP作成に切り替えようかと思っていましたが、予想以上に楽しい作業であるため少し躊躇しています。ただゲーム作成というよりパソコンを使った様々な表現に興味があるのも事実です。そこら辺のことを、あくまで趣味として複合的に学べば、仕事でも日常生活でも役立つのではないかと思っています。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  Try it in a new situation!のコーナーで、歌の旋律に合わせてダイアログを読むというのがありますが、これって意味があるのでしょうか?あんまり意味がない気がするのですが…。
 Oh, once in a blue moon. そうね、ごくごくたまに。
 Let's paint the town red! 町に出て大いに飲んで楽しみましょう!
 I bumped into something and blacked out. 何かにぶつかって気を失ってしまったんだ。
 She's a gold digger, and that's all there is to it! 彼女はお金目当ての女よ、ただそれだけのことだわ!
 3-2.入門ビジネス英語
  資本主義経済はどうして常にimproveが求められるのでしょう。ただ実際、本当にimproveされているのかは大きな疑問です。
 The key is to set clear goals. 重要なのは、明確な目標を設定することです。
 We need to improve sales. 売上を改善しなければなりません。
 3-3.英語ニュース
  毎日英語の勉強を続け、単語の知識も増えたし以前よりははるかにリスニングできるようになったのは間違いないのですが、しかし辞書なしで普通に洋書を読んだり作文をしたりするレベルには到底届いていません。正直、今のレベルの勉強を継続してもそのレベルに至れる自信はありません。また、そんなこともできないのですから、直接外国人とコミュニケーションや議論のできるレベルではありません。しかし一方で海外への志向は強く持っています。今まで頑張ってきたのだから、もう少し力を入れていきたいと思います。さて今週はロシアが再びウクライナ内で頑張り始めています。飛行機撃墜あたりでもうロシアも手を引くのかと思いましたが、どうもそうはいかないようです。ロシア兵は休暇を利用して戦闘に参加しているそうですが、戦車や装甲車持ち込んどきながら凄い言い訳だなぁと思います。日本も、自衛隊員が休暇を利用して北方領土を奪還してもいいんじゃないですかね…。

それでは、また来週。

第五十一回目のブログ

2014-08-25 00:19:52 | 日記
千葉市 幕張車両センター

 
 あと残り一回でこのブログを一年間継続できたことになります。毎週一回と目標を決め、スケッチを含めて更新し続けたのですから、それ相応の意味があると思います。私は一度やると決めたことは、できる限りの力を尽くして実行に移すタイプなので上手くいっているのかなぁと思います。勿論、もっと質の向上をめざし多くの人に読んでもらえるブログへと仕上げていくべきなのでしょうが、それは今後の目標にしたいと思います。

1.就職
 1-1. 就活
  アリとキリギリスのエピソードがありますが、この童話から感じられるのは、芸術の蔑視観だとよく言われます。確かにキリギリスは歌ってばっかりいますが、一生懸命音楽活動に励んでいるともいえます。それがいけないことなのか?ということです。まぁ、確かに別に遊んでいたわけではないのだから、蟻のように実学に励むことだけが正義ではないと思います。ただ私が気になるのはそれ以上に、この童話に潜む組織的活動の崇拝、ある種の全体主義的価値観です。個人で自由に生きているキリギリスより、集団で統制され、必死に冬に備えて準備する蟻の方が崇高だというわけです。強い官僚制の、役割分化した、機械的な蟻社会と、自由だけど保証がなく今を必死に生きるしかないキリギリス。中々どちらがいいといえない気がします。
 1-2.資格・勉強
  今年こそはということで行政書士試験を申し込んできました。とにかく今年はもっときちんと行政法をやると共に、記述対策に力を入れなければなりません。しっかし行政法ってなんでこうつまらないのでしょう。いまいち体系的に捉えられていないのと、似たような話が別の法律で出てきたりするため、ぐちゃぐちゃでよく分からなくなっています。まぁ、まだ二か月以上ありますし、地道に整理していきたいと思います。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  最近はストリートビューもあることで、一応スケッチに行く前にどこら辺を描くかめどをつけるのですが、今回は特に何も書く場所がないところで、実際に駅の周りを歩いて探してみました。その結果見つけたのが、この車両整備工場です。これで煉瓦造りの趣のある建物ならいいのですが、トタン張りの何とも言えないどこにでもありそうな工場です。ただ、変哲のないものの割に上手く書けたかなぁと思います。今日は道具について学んだのですが、私はねりけしではなく通常の消しゴムでスケッチをしています。なぜなら筆圧が強くてねりけしでは消えないからです。 
 2-2.漫画
  少しづつですが、形になりつつあります。大体の軸が自分の中で見えてきたので、もやもやとしたものを具体化すれば、あとは単なる作業です。今までの経験、自分の立場、そして読書で手に入れた知識をフル活用して具現化していきたいと思います。
 2₋3.ゲーム・HP作成
  こちらは絶好調です。ゲーム内のキャラクターが生命を持ち始めたので、もう後は流れに任せるままです。想定よりも一か月以上早く終わるのではないかと期待しています。とにかくストーリーを盤石なものにして、ゲームとしてよりは一つの物語として楽しめる作品に仕上げたいと思います。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今週はお盆休みで前週と同じなので割愛します。
 3-2.入門ビジネス英語
  今週はお盆休みで前週と同じなので割愛します。
 3-3.英語ニュース
  James Foleyというアメリカ人ジャーナリストがイスラム国に殺害されました。嫌な事件です。それもこのイスラム国、欧州などから多くの若者が志願しているというのだから驚きです。欧州社会に溶け込めないイスラム教徒の移民が志願しているのか、それとも欧州社会に嫌悪感を持っている普通のヨーロッパ系の若者が志願しているのでしょうか。そうだとしたら、なぜイスラム国なのでしょうか。私の私見ですが、欧米中心のグローバル資本主義にもっとの明確に対立するのがイスラム原理主義勢力だからではないでしょうか。反グローバル運動も、共産主義も何かしら成果を上げられるようには到底思えません。それに比べてイスラム原理主義は、少なくともテロという形で、大きく先進国を揺さぶっています。その手段が正しいとも効果的とも私は思いませんが、グローバル資本主義から排斥された若者にとっては、身をささげる強い運動に映るのではないかと思います。

それでは、また来週。

第五十回目のブログ

2014-08-17 23:11:19 | 日記
千葉市 昆陽神社

 
 生活保護は生存権という権利だという意見を聞きますが、そういう受給者の人も、権利として受け取るよりも、各人の生きている価値の対価として受け取る方が意義があると思います。権利とは要求するものですが、価値というのは自ずと発するものです。生きている、それだけで価値がある。それ故に、生活保護を支給するという構図の方が、私は望ましいと思います。就職が決まらないということは、商品に例えると売れ残りということです。売れ残りは廃棄するしかないのでしょうか。私はそうとは思いません。売れ残りにはその時代にはとらえきれない価値があるのかもしれないわけですから。

1.就職
 1-1. 就活
  いくら努力を重ねても達成できない時、武力や暴力による達成は許されるのでしょうか?早い話がテロは許されるのかという問題ですが、いったい誰が許すのか…という問題があります。例えばある社会を強く憎んでいる人物がいて、その社会に対して無差別テロを行ったとすると、当然社会はその犯人を捕まえ死刑にするでしょう。しかし本人にとっては、自分の敵によって殺されるわけですから、別に当然のことのように思えます。許す主体とは当然敵自身ではなく、テロリスト個々人の持っている信念や信仰によるものでしょう。大赦の主体は個人の内面にあるのですから、テロをとめる手段というのはないと思います。結局極限状態に陥った個人には社会常識や評価等、なんら価値をもつものではありません。そして私も、最近そういう価値の内面化の方向に向かいつつあります。ただいくら価値観の内面化に成功したとしても、やはり人は他者を求めるものです。自己の内面が純化されればされるほど、社会との摩擦は大きくなり、負のスパイラルは究極的には破滅へとつながっていくのでしょう。
 1-2.資格・勉強
  「安定は希望です」という公明党のポスターが貼ってありますがまさにその通りだと思います。幾ら好きなことをやっていたとしても、その日暮らしで一寸先も闇ならばよほどの精神力と目的意識を持っている人でないと暮らしていくことはできないでしょう。逆に、殆どつまらない仕事で人間関係が上手くいっていない職場でも、一応将来が見通せる仕事ならば、今後も続けていこうと思えるはずです。「安定」というのは本当に生きる上での絶対的な基盤になるものだと思います。よって「安定志向」というのはとても大切なのだと改めて思います。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  青木昆陽を祀った神社なのですが、境内に一草も木もない、殺伐とした神社です。なんでこんなことになってしまったのかというと理由は簡単で、境内の真下を通る地下道建設により、移転を余儀なくされたからです。幼少期の微かな記憶に、そのことに関するいざこざが残っています。社殿も立派だし境内も整然としているのですが、木の一本もない神社というのは奇怪なものです。今回は絵の学習で、似た色はパレットの近くに並べることと、水は洗う用、絵具を溶かす用で分けるということを学びました。しかし両者とも、色を付けているうちに守っているのが面倒臭くなり、いつも通りになってしまいました。因みに今日から新しいスケッチブックです。細目にしてみました。 
 2-2.漫画
  前述のとおり、社会保障に関していろいろ調べておりまして、今まではNPO活動などに積極的に関わってきた人物の本を読んできたのですが、もう少し本質的な部分に迫りたいと思い、学者の本を手に取ってみました。しかしその内容が物凄いもので、なぜか猿と人間は違うのかみたいな議論を展開していて、学者と実務家の間にはこんなに大きな壁があるのかぁとしみじみ思いました。
 2₋3.ゲーム・HP作成
  ゲーム作成の際、気になるのは著作権です。音楽や画像等はどのくらい自由に使っていいのでしょうか。まぁ、自分で創って自分で楽しむのなら著作権もなにもないと思いますが、不特定多数に公開するとなると、色々と法規制があるのだと思います。比較的日本人は真面目なのか、個人レベルでもそういうことに敏感ですよね。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  色と感情というテーマでしたが、顔が青くなるまで言うというのは、よく分からない表現です。普通、赤くなるだろうと思うのですが、外国人は興奮すると青くなるのかもしれません。逆に青ざめるという表現はなんていうのでしょう。
  A cousin appeared out of the blue. いとこと名乗る人物が突然現れてね。
  I told him that until I was blue in the face. 顔が青くなるまで彼にそう言ったのだけど。
  The grass is always greener on the other side. 常に向う側の芝生がより青い。
  Did he get the pink slip? 彼はピンクの紙をもらったのかな?
 3-2.入門ビジネス英語
  introduceって売り出すという意味があるんですね。紹介とか導入などの意味で覚えていました。単語も日本語で覚えると切がないので、イメージで掴むことが大切かもしれません。
  We introduced a new line of products this summer. この夏、新しい商品ラインを売り出しました。
  The company operates its business out of Kuala Lumpur.その会社は、クアラルンプールを拠点に事業を展開しています。
 3-3.英語ニュース
  戦後69年ですが、日本にとってあの戦争があそこまでの悲劇になったのは、どう考えても連合軍がいけないと思います。例えば今、イスラエルがガザを空爆していますが、市民を多く殺していると非難されています。しかしだからといって、住宅密集地帯に無差別に焼夷弾を投下して何万人を一度に殺しているわけではありません。もしそんなとこをしたら、いくらイスラエルと言えども非難を免れないでしょう。それは現代のすべての紛争に言えるわけで、現代的な基準から見るとアメリカの行為がいかに常軌を逸した虐殺行為だったのかが分かります。

それでは、また来週。

第四十九回目のブログ

2014-08-11 01:24:58 | 日記
千葉市 検見川送信所

 
 STAP細胞問題で笹井副センター長が自殺しましたが、ますます幕引きが難しくなっている気がします。本当にSTAP細胞があったという結論が現状では一番のハッピーエンドだと思うのですが、実際にそうなる可能性はかなり低いと思います。検証実験を続けて、結局STAP細胞があるとは言えないとなったとき、何ら責任を問わずして問題が収束するとは思えません。恐らく迎えるのは最悪のバッドエンドです。小保方氏が自身がSTAP細胞の存在を否定し、自身の至らなさによる錯誤でしたという幕引きを図るのが、私は現状では最善だ思うのですがどうでしょう。


1.就職
 1-1. 就活
  私は基本的に働くということは喜びだと思います。勿論辛いことはありますが、結果として自分の行為が社会の役に立ちそれが金銭的な評価を得てそれによって社会活動を営むという構造は極めて喜ばしいことだと思うのです。しかし現実にはその構造から漏れ出ている人が沢山います。まずは失業問題であったり、その結果陥る生活保護問題であったり、さらに就職できてもブラック企業であったりするなどです。特にこれから人口経済縮小社会を迎える日本にとって、理想的な仕事に就く一部の人と、その他の人という格差が格段に大きくなっている気がします。その格差が自身の力と努力で乗り切れないものとなった時、変革は力によって行われるのではないでしょうか。
 1-2.資格・勉強
  現状はやるべきことを見据え、それに向けて最低限のノルマをクリアーするという感じでです。働きながらの勉強はもちろん辛いですが、しかしやってできないことはないと思います。とにかく大切なのは継続と勉強時間の確保を上手く組み込んでいくことです。どんなに苦しいことも規則化して生活に組み込めば、大抵乗り越えることができます。どちらかというと、現在私は休耕期なのでリズムを作るのは今しかありません。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  廃墟オタクにとってはかなり有名な建物だと思います。住宅街の真ん中にあるのに、その隔絶された雰囲気は尋常ではありません。モダニズムと表現主義の真ん中のような建物ですが、剥がれ落ちた外壁や固く閉ざされた鉄板の窓によって、もう何なのかよく分からないことになっています。以前新聞で保存の方向に進むと書いてあったので、ピカピカの博物館みたいになっていたらどうしようと思いましたが、相変わらず廃墟状態でした。この建物が改築され真新しい姿になるのはちょっと想像できません。
 2-2.漫画
  久しぶりに人気漫画を読んで勉強してみました。『ミュージアム』という猟奇殺人を扱った漫画でしたが、猟奇殺人犯の異常性の割に、主人公が仕事に忙殺されて家族を顧みない主人公だったり、ベタベタの設定を平気でする二面性のある作品でした。読者の共感を得るありふれた設定と、読者を驚かす独創的な設定、それのミックスが大切なのかなぁと思いました。
 2₋3.ゲーム・HP作成
  かなり絶好調です。時間がない中、地道に作業を続けていると、こんなにも捗るものかと驚いています。今後もこの調子でやっていきたいと思います。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今月は色がテーマだそうです。日本語でも英語でも色を使った慣用句は盛りだくさんですので学びがいがあると思います。
  I was able to cut through the red tape. 面倒な手続きを切り抜けることができたの。
  Not a red cent. 一セントたりとも。
  I don't want to be blacklisted. にらまれたくないので。
  I was waiting for the green light. 許可をお待ちしていました。
 3-2.入門ビジネス英語
  今週のimplementという単語ですが、頻出単語ですが、どうしても意味が頭に入っていきません。なんででしょう。
  He carried out the task efficiently. 彼は効率的にタスクを実行しました。
  We're going to implement a new system next month.来月新しいシステムを導入します。
 3-3.英語ニュース
  イスラエルとハマスが三日間の停戦に入りましたが再び戦闘再開し、アメリカ軍がイラクのISを空爆し始める等、中東情勢は混迷を極めているなぁと思います。米軍の爆撃はまぁ妥当な判断だと思いますが、本当は国連などが対処する問題でしょう。ジェノサイドのような事態にならないことを祈るのみです。

それでは、また来週。

第四十八回目のブログ

2014-08-03 21:14:46 | 日記
千葉市 稲毛浅間神社

 
 佐世保の女子高生殺人事件はかなり衝撃的だなぁと思います。最初、生きたまま解体したのかと思い驚いたのですが、そうでなかったのが唯一の救いです。報道によると、ちょっとしたことで殺してしまった…というわけではなく、かなり計画的に殺そうとしていた姿が浮かび上がってきます。別に廃棄するために切断したわけでもなく、加害者少女の心の構造にはついていけないものを感じます。


1.就職
 1-1. 就活
  よく今の若者は昔の若者に比べて根性がないと言われますが、まぁそうかなぁと思います。ブラック企業という言葉が横行していますし決して現代の若者の就職市場が恵まれているわけではないとは思いますが、かといって数十年前の若者の就職市場が天国であったのかと言われるとそうでもないと思います。特に女性の場合は、寿退社が当然、セクハラ、性差別当り前だったわけですから、現代がそれに比べたらどれだけ恵まれているのだろうとは思います。また男性でも、終身雇用が当然ということは、それだけ企業というものに縛られ、労働に従事しなければならないわけですから、決して今より幸せだったと言えるかは疑問です。もっと言えば、旧日本軍や戦後の混乱期に比べれば、はるかにましな労働条件と言えるでしょう。しかしだからと言って現状肯定しろとは言えないと思います。アパルトヘイトや奴隷制に比べたら今はましなんだから我慢しろと黒人に言うようなもので、そんな理屈は通らないでしょう。就職において世代間比較は大した意味をなさないように感じます。
 1-2.資格・勉強
  テストなどに失敗すると、あぁなんて自分はダメなんだろう、どうしてもっと勉強しなかったのだろう…と思う人は多いと思うのですが、そこから反省して必死に勉強に励める人はあまりいないのではないかなぁと思います。中々人間というのは変われないものだと思います。そして同じ失敗を繰り返します。しかしながら少しずつなら何かしら改善できるのもまた人間です。大いに反省するのは大切ですが、改善は地道に着実に行わないと大失敗します。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  京成稲毛駅そばにある比較的立派な神社です。絵だとまるで首里城のようですが、実物はそうではありません。今回は、明るい日は遠くのものは暗く、近くの物は薄く見え、雨などの霞んだ日はその逆であるという勉強をして、木の部分などで実践してみました。さらに前回の遠近法もちょっと意識して描いてい見ました。確かこの神社のそばに愛新覚羅溥傑の家があった気がするのですが見つけられませんでした。
 2-2.漫画
  相変わらず生活保護について調べているのですが、どの本でも強調されるのは役所の「水際作戦」のひどさです。こんなにも酷いのか…と驚きますが、もしすべて真実だとしても、どうして生活保護の申請を受け付けないようにするインセンティブがそんなに高いのだろう…という疑問が残ります。「国民の血税なのだから一円も無駄にできない」という強い使命感で行動しているのならいいですが、他の部署を見ているとそうとも言えない気がします。申請数を出来るだけ少なくすることが出世につながるというようなシステムがあるのでしょうか。それとも権力を振るえるから振るえるだけ振るおうとしているのでしょうか。それとも精神的に病んでいたり社会的な常識の通じない申請者の多い中、そのような対応にいたってしまうのでしょうか。仮説は立ちますが実際はよくわかりません。
 2₋3.ゲーム・HP作成
  地道に作業を継続しています。しかし自分で作ったものを自分でテストプレーしていても、本当につまらないゲームだなぁと思ってしまいます。どうもキャラクターに魅力がないのと、この次どうなるのというプレーヤーを惹き付ける魅力に欠けているのだと思います。人間関係でも漫画でもゲームでも、その者が持つ魅力とはとても大切です。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今週はスペシャルウィークで、ラフカディオ・ハーンの”A Dead Secret”のラジオドラマがメインでした。英語の学習でなくても十分楽しめる質の高い出来で、すっかり惹きこまれてしまいました。オチは何じゃそりゃという気がしますが、とても面白かったです。  
 3-2.入門ビジネス英語
  プロモーションって悪い言い方をすれば買うように洗脳しているわけですよね。スーパーなどでも巧みな戦術で必要の無いものまで買わせている。個人的な事情からそういうあり方には非常に恨みを持っています。
  The team has developed the business in Latin America.このチームはラテンアメリカで事業を発展させました。
  How can we promote it?どのように販売促進をしましょうか。
 3-3.英語ニュース
  西アフリカでのエボラ出血熱の流行に関するニュースが最近話題になっています。比較的以前からニュースにはなっていましたが、規模がかつてに比べてはるかに大きいということで話題になっているのでしょう。bodily fluidで感染するとあったのですが、英語が分からず、体液なのかなぁと思ったのですが、どうも訳として適切でない気がします。衛生管理の徹底した先進国でアウトブレイクが発生するリスクは小さいそうですが、中国やインドのような莫大な人口を抱え衛生管理も先進国に比べると劣悪で社会的影響力の強い国で感染拡大した場合、かなりリスキーではないかなぁと危惧されます。特に中国はアフリカ進出が盛んですし、日本との関係も深いですから心配です。

それでは、また来週。