2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第百五十二回目のブログ

2016-10-24 21:10:51 | 日記
釧路市 北海道鉄道記念塔
 
 田辺朔郎という日本近代土木史を知っている人ならば、知らなきゃもぐりとも言えるほどの著名人物ですが、釧路にも足跡を残しているというので、早速見に行きました。なんでそのことを知ったのかというと、岳父にあたる北垣国道の本を読んだ関係です。関西に住んでいた時は、田辺が20代で国家的プロジェクトを担当した姿に、自分もそうなりたいものだと心躍らせたのですが、今では遠い夢のようです。しかし、北海道での活躍を改めてみたとき、もう一度自分も頑張ろうという気分になりました。

Ⅰ.就職
 1.専門性
 不動産鑑定士試験不合格という結果でした。まぁ100パーセント分かっていたのでショックはありませんでしたが、来年度の合格に向けて本格的に始動しないとならないと思います。むしろこれで受かっていたら、この程度の勉強で合格する試験かと絶望していたことでしょう。さて、本試験まであと9ヶ月。どうやって戦略的に勉強を進めるか、その中でもいかに自分に負担をかけずに継続的な勉強をするかは重要です。いまのところ15分講座受講体制は上手く機動しています。これを少しずつ増やしながらいかに毎日1時間半程度の勉強時間にするのか。大学受験の失敗を上手く活かし、今までで最難関の試験をクリアーするべく全力を尽くしたいと思います。
 2.語学
 There are so many earthquakes recently. Maybe there have been diastrophism occurring after Great Tohoku earthquake. I can believe great earthquake will hit Tokyo in 2020 when it holds Olympic. I think 2020 will be turning point of Japan and Tokyo. Of course, I will new start at 2020. I have to describe my challenge to become new person until 2020 on this blog. It is real story of my life but it has so many suggestion for loser like me. I want to translate summary of this blog into English. I can't write my feeling freely but I have ability to translate my blog in the lowest level.

Ⅱ.芸術
 1.絵画

完成!ということで、これで終わりにしたいと思います。大学卒業以来7年ぶりぐらいの油絵でしたが、まぁ何とか形にすることが出来ました。まず第一段階としては目標達成です。次は学びながら描いていきたいと思います。そして第三段階は展覧会出展。第四段階は入選です。この第四段階までが北海道にいる来年までの目標です。次作は風景画に取り組んでみようと決めています。風景の方が時間的にも短縮できるので良いと思います。その前に構図を決めるためスケッチをしにもう一度取材に行こうと思っています。
 2.漫画
最近まったくアイディアが湧いてきません。湧いてきたアイディアでも大したものはないのですが、それでもこういう物を描きたいと猛烈に刺激されるような感覚がまったくありません。理由は分かりませんが、寒いことも一因かなと思います。寒いとどうしても布団に入ってさっさと眠りたくなってきます。そして朝起きるのも辛いです。特に今週あたりから寒さが厳しくなり、一けた台の気温も当たり前になってきました。それでもストーブを付けないで頑張っていますが、さすがに11月までは無理かもしれません。
Ⅲ.今週の一枚
  ついに日本でもイスラム国のテロかと思いましたが、老人の壮絶な自殺だったようです。世の中には変わった人もいるものだと感動します。舞台が宇都宮と聞いた時点で、まさかイスラム過激派が敢えて宇都宮でテロはしないだろうな・・・とは思いましたが、その通りでした。テロというのは一種の劇場型犯罪なので、ニューヨークだとかロンドンだとか、存在そのものに価値のある場所で行わないとあまり効果がありません。そんななかで敢えて宇都宮でテロをするというのは面白い設定かもしれません。

第百五十一回目のブログ

2016-10-17 12:50:04 | 日記
中標津町 上武佐ハリストス正教会

 歴史的建造物ではありませんが、非常に雰囲気のある教会堂でした。丁度夕暮れ時だったので、夕日を一杯に浴びた聖堂に向かって未舗装の道が延びるプロブナードは絵のような美しさでした。近くには廃線になった路線の駅があったそうです。もう一度ゆっくりと訪れ、中の山下りんのイコン画も拝見したいものです。

Ⅰ.就職
 1.専門性
 TOEICの勉強も始まり、なかなか忙しくなってきました。なんとか900点を突破して転職へとつなげていきたいと思います。最近、寒いこともあって起床時間がどんどん遅くなっています。なんとか4時起床を義務づけるとともに、7時間の睡眠を確保するため9時には寝るようにしたいと思っています。鑑定士講座も毎日15分勉強法が功を奏しています。これを徐々に増やしつつ、TOEICが終了時点で上手く移行し1時間半レベルの勉強を毎日行えば必ず来年は合格できると思います。今まで色々と工夫をしてきましたが、夜は勉強ができない体質だということがわかったので、基本的に勉強はせず、朝の部の残りの未消化分と芸術部門に費やすようにしたいと思います。
 2.語学
 My work of art isn't recognized in this society. I think artist don't consider reputation about their work, but it is matter of the degree. I must open up my field of art to the public. It isn't easy way to do, but I can do it by looking for community. Maybe there aren't so many chances as in urban area, but there are some chance around me. I will leave this region in next winter, so I must store up my ability to attend more capable community.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
描き始めてからかなり時間が経過し、そろそろ煮詰まってきた感じがあるので、最後に入口の上の庇がずれていたのでそれを修正し、木々を少し加筆して完成としたいと思います。まぁ、ほとんど5年ぶりぐらいの油絵だったので、どこまで感覚を取り戻せるか自身がなかったのですが、おもったよりも上手く描けたと思います。つぎは北海道庁みたいにもう少し骨のある近代建築か、それともこの近隣の雄大な太平洋沿岸の風景画にするか、悩んでいます。北海道を去るまであと約1年。その間に少なくとも3作品ぐらいは残したいものです。
 2.漫画
私は3つの要素から芸術部門はなりなっていることに気がつきました。一つ目が小説・漫画部門二つ目が絵画部門、三つ目が観光・アウトドア部門です。それも平行して処理できるのではなく、ローテーションで回っています。先週あたりから、どうも色んな所に行きたい欲望が湧き出てきて止まらなくなってしまっています。本当は色々な場所で得た感動や風景を芸術につなげるのがベストなのかもしれませんが、なかなか上手く連動していません。来年からはこのブログの構成を少し変えて、旅行記みたいなものを加えても面白いかもしれません。しかし小説も本当は漫画の原作のために書いている訳ですから、なんとか本当の作品につなげないと、時間だけが経過している気がします。

Ⅲ.今週の一枚
  今年もノーベル賞の発表があり、日本人の受賞もまったく珍しくなくなってきたなぁという印象を受けます。今年こそは村上春樹の受賞なるかと、ノーベル財団のHPで中継映像を見ていたら、ボブディランという名前が聞こえ、そういう名前の作家もいるのかぁ…歌手みたいだなぁと思っていたら、本当に歌手のボブディランでした。村上春樹も別に本人が今年こそは受賞すると公言している訳でもないのに、毎年毎年駄目でしたと言われて可哀想だなぁと思います。何となくオリンピック的な競技としてノーベル賞をみているようで、私は同意できません。

第百五十回目のブログ

2016-10-10 21:15:48 | 日記
釧路市 阿寒湖

 この三日間、本格的に道東地域を暴走してきました。しかし今ひとつ天候にも恵まれず風も強く冷たく気温以上に寒さを感じる連休でした。特に阿寒と知床という道東地区でも寒い地域に行ってしまったのでそう感じたのかもしれません。北海道となるともう十月の上旬となると、気持ちのいい環境で観光を楽しむというのも難しいものです。おそらく来年のこの連休は私にとって最後の北海道周遊となると思います。この経験をよく覚えておいて来年に活かしたいと思います。

Ⅰ.就職
 1.専門性
 最近アスペルガー症候群に興味があり、色々と本を読んだりしていると、自分にとてもよく当てはまる場所とそうでない場所があるなと思います。最もよく当てはまるのは、こだわりが強いという点だと思います。私は自分の決めた規則に厳密に従うことに強いこだわりがあります。そして自分の決めた規則であるのならば反復作業が好きです。例えば必ず毎日マラソンをする、読書を何ページするなどです。ただし誰かが決めた規則や機械的な作業を繰り返すのは気が狂いそうになるほど苦手です。一方想像に関してはそこまで苦手ではありません。物語を作ることも小説等を読みながら場面を思い浮かべることもどちらかというと得意です。コミュニケーション能力については、正直よく分かりません 。根本的に相手の気持ちは分からないという前提条件に立っているためかもしれません。障害とまでは言えないまでもそういう特徴が自分にあるということは、そういう障害に関する対処法の中に自分を高めるヒントがあるということです。特に自分のこだわりの強さと継続性をいかに資格試験の勉強に応用していくのかが大切だと思います。
 2.語学
 US presidential race becomes more and more mudslinging match recently. Maybe voters know Trump character as instigator so they don't be surprised his obscene comment about woman. I think a little chance of victory for Trump now. But if he become president, he will be pulled down by Republican in near future. Maybe Clinton becomes normal president without her sex, but it will make more disastrous situation for US middle class citizen.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
理由はよくわかりませんが劇的に進んだ一週間でした。やっと形になってきた気がします。下見板張りが光のあたり方が繊細で質感を出すのが難しいです。少しずつリアリティは出てきたと思うのですが、何となくアンバランスさが目立ってきています。そもそもデッサンが甘いのが悪いので今更どうしようもないのですが、次の作品への課題としたいです。この調子で来週中には仕上げてしまいたいと思います。
 2.漫画
油絵部門を進むと漫画・小説部門が停滞し、漫画・小説部門が絶好調だと油絵部門が停滞するという法則性があります。時間的に限られているのとパラレル処理が苦手なためだと思います。それらなば今月はどちらを頑張ると目標設定をしてもいいと思います。それならばこのブログで両部門を平行して記述するのはあまり意味が無いのかなぁと思います。この連休は毎日1作品小説を仕上げるという野心的な目標設定も全くの絵に描いた餅に終わりました。

Ⅲ.今週の一枚
  震災から5年が経過し、「シン・ゴジラ」や「君の名は。」という震災から直接的に影響を受けつつも独自の世界観に昇華させた作品が誕生し、それが大ヒットをしていることをみると、日本人があの大災害から受けた印象を上手くくすぐったのだろうなぁと思います。私自身は社会人1年目で体験した大震災だったので、何も出来ない自分と言う存在を情けなく思ったことが思い出されます。ただその自分の無力さというのは、現場で救助活動をしていた自衛隊員や対応に追われた国の中枢にいた人でさえ感じたのではないかと思います。これらの映画を見て感じたのは、変な自己満足に浸ること無く、自分の出来ることを少しずつ増やしていくことが大切だと思います。