台東区 岡倉天心史跡記念六角堂
ニュースを見ていると春節に日本に観光に来た中国人の爆買のことばかりやっていて、これはもはや民族差別なんじゃないかとも思える気もします。ここまで強くステレオタイプを植え付ける報道を様々な局でやっているってどうなんでしょう?
1.仕事
どん底の人生から逆転は可能なのか…と考えますと、私は可能だと思います。ただいきなり今まで無職でニートだった人が翌日社会的に地位も名声もあり高所得の人物になるということは、少女が白馬に乗った王子様を求めるぐらい夢物語だと思います。結局は段階的な改善しかないと思います。例えば引きこもりだった人が毎日10分でもマラソンをする・・・みたいなことから初めて徐々に社会性を身につけていけば、社会一般である程度の部分までは人並みの努力で上り詰めることはできるのではないかと思います。テストでも運動でも平均的な部分まで自分を持ち上げるのは案外容易いものです。とにかくどんな馬鹿馬鹿しいことでも無駄だと否定せずにやってみることが第一歩になると私は思います。どうせ今が最悪ならどんなことでもしないよりはましだと思って頑張ってほしいものです。
2. 芸術
2-1.スケッチ・油絵
日暮里駅から現地に向かったのですが、びっくりするぐらい観光地化していて驚きました。日暮里駅は普段は乗換駅で下車することは殆どないのですが、何年かぶりに駅を降りたら土産物店やおしゃれなカフェが乱立していてびっくりしました。日本も観光大国を目指しているようなので良い気もしますが、観光の街化するとどこも似たような観光地になってしまうのは残念な気がします。絵は岡倉天心の旧宅跡地にある公園で描きました。六角堂自体は別に由緒ある建築ではないのですが、中にかなりリアルな黄金の天心さんがいらっしゃいます。
2-2.進捗状況
だめです。進みません。本当に何やっているんだ私は・・・という気がします。なぜだめなのか、もう一度分析してみる必要がありそうです。時間がないのでしょうか。確かに学生時代や無職状態と比較すれば時間はありませんし疲労度も比較になりません。ただ毎日八時前後には帰宅できていますし、その後一時間ぐらい時間を取ることはできるはずです。時間がないは言い訳でしかないと思います。ではインスピレーションが湧かないのでしょうか。確かにそれはあって、ストーリーにしても中々形になるものが生まれません。またこういうことを表現したいのだという強い思いもありません。しかしそんなプロの作家のようなことを言えるレベルでないことは明らかで、とにかくどんな駄作でも実際に書いていくことが重要なのは言うに及びません。改善策としては段階的に改善していく以外ないと思います。とにかく毎日10分でもいいので創作時間をつくっていくべきでしょう。
2-3.時事イラスト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/1e/0d95c5653552462a184a4b41a802be90.jpg)
キング牧師を描いたのですが、どうして世の中から人種差別はなくならないのでしょう。アメリカも初の黒人大統領が誕生し、新しい時代が始まるのかと思いきや、警官の黒人射殺問題やイスラム教徒に対する差別等嫌な話は後を絶ちません。よく言われているように不寛容の増大は不況や格差の拡大に根があるのでしょうが、自分を確立するために他者と区別せざるを得ない人間の本質的な性質にも問題がある気がします。
3.語学
3-1.ラジオ英会話
今週は短めの表現が多かった気がします。こういう単純な定型文って実際に英語で会話をよくしていないと出てこないでしょう。私も何とかして外国人とコミュニケーションをする機会を創っていきたい気がします。
I hear you. 分かるわ。
Stand your ground. 踏ん張って。
There's light at the end of the tunnel! トンネルの先に光が見えるわね!
You're good catch! あなたは理想的な結婚相手よ!
3-2.入門ビジネス英語
一年前のブログを見ていたら、同じ重要表現が書いてあって、再放送なので当り前なのですが、もう一年もたったのかという気もしました。微かながら記憶に残っているので、やはり流し聞くだけでも継続することには意味があるような気がします。
That doesn't sound realistic to me. それは私には現実的だとは思えません。
From my point of view, it seems like a good idea. 私には、よいアイデアのように思えますが。
3-3.英語ニュース
休戦協定後も戦闘を続け交通の要所Debaltseveを新ロシア派がどさくさに紛れて奪取したようですが、まるで第二次大戦末期の北方領土のようで、ロシアの狡猾さというか抜け目のなさはさすがだなぁと思います。ソ連参戦の密約のあったヤルタはクリミア半島にあるわけで、偶然であっても不思議な因縁を感じます。
それでは、また来週。