2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第百九回目のブログ

2015-12-27 19:44:05 | 日記
船橋市 御瀧不動尊

 関東の方に帰省し、それなりに有名な御瀧不動尊の本堂を描きました。関西にいた頃は、千葉に帰ってきて仏閣建築を見ると、なんてしょぼいのだろう…と思いましたが、北海道からこちらに来ると、偉く立派にみえます。本当に物事とは比較なんだなぁと思います。ナンバーワンではなくオンリーワンといいますが、他の何物もなくただそれだけにおいて価値があるという状態は極めて珍しい状況でしょう。私が思いつくのは、母の子供に対する愛情ぐらいなものです。

Ⅰ.就職
 1.専門性
不動産鑑定士試験2016年合格に向けて本格始動を始めました。今は毎日一時間講義を聞いて鑑定評価基準を読み込んでいるだけですが、もう少し余裕が出てきたら、過去問やテキストの答案構成を本格的にやっていきたいと思います。恐らく、1月の中旬からそんな体制に入る予定です。ただ鑑定理論以外にも、民法、経済学、会計学という山が立ちはだかっているわけですから、何とか上手く回していく方法を構築していかなければならないと思います。いつも色々なことをやろうとしすぎて失敗するので、きちんと優先順位をつけたいです。
 2.語学
Rather confusion in Iraq and Afghanistan can't stop, that escalate further and further. Most victims of those conflict is civilians. So many civilians were killed by bombardment in world war 2 but recent conflict type is different. Militant uses civilians as human shield and attacks general place as terrorism. The international community should prevent those brutal activity and give aid to all victims immediately.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
芸術活動がどうして進展しないのかというと、後回し後回しになっているからです。確かに家の掃除や資格試験の勉強の優先度が高いのは分からなくはないのですが、それと同じぐらい、芸術的創作活動に費やすべき時間も重要です。確かに気分が乗った時はその進み具合は比類ないものですが、そうでないときは後回しにすればするほど、今日は疲れたからもういいか…となってしまいます。その悪循環を断ち切る術を見出すべきでしょう。
 2.漫画
この冬休みで、ドラえもんの大長編の漫画版をすべて読破しようかなぁと思っています。藤子先生の短編も素晴らしいですが、大長編も、大長編らしい大きな展開と深いメッセージで、読むたびに感心させられます。特に秘密道具が作り出す夢の世界の壮大さ(雲の大国や海の底の国等)は今でも夢のようです。漫画創作のモチベーションは良い漫画を読むことで上がると思うので、頑張って読破したいです。

Ⅲ.今週の一枚
 少年Aについて書かれた『少年A 14歳の肖像』という文庫を読んでから少年Aに興味が湧き、絶歌を始め5冊ほど関連書を読みました。一通り読んでみて思うのは、正常と異常の間の不思議な線です。確かに少年Aは事件前にかなり問題行動を起こしていたようで、児童相談所などにも通所していたそうですから、親を含め、教師や警察などがどうしてもっと早く異常を察知できなかったのか…という疑問はあります。しかし社会が一般的に思っている普通は越えない一線と、少年A自身の持っている一線が全く食い違っていたというのが一番の原因だと思います。少年Aの著書を読んでいて思うのは、反省と謝罪の言葉はあるにも関わらず、やっぱり一般の基準からするとずれている。そのずれは、どんなに治療しようが教育しようが矯正できないと思います。そういう人とどうやって同じ社会で生きるのか。難しい課題だと思います。

第百八回目のブログ

2015-12-20 18:54:45 | 日記
根室市 納沙布岬灯台

 前回、何としても遅れを取り戻すと書いた気がしますが、あっけなく失敗に終わりました。ちょっと考えを変えて長期の冬休みに原状回復を目指す方式を取りたいと思います。そのために大切なことは、これ以上の遅れを作り出さないことです。とにかく定期的な更新を復活させつつ、長期休暇中に一つでも後れを取り戻す。そうしたいと思います。
 さて今週のスケッチですが、日本本土の一般人到達可能な最東端、納沙布岬に建つ灯台を描きました。北方領土返還運動の拠点で色々な記念碑や展望台が建てられているのですが、私は四回訪れて一度もまともに北方領土を眺められたことはありません。今回も、根室市内は快晴なのになぜか岬だけ吹雪いていて視界はほぼゼロ。何とか車の中から灯台だけはスケッチしてきたものの、殆ど北方領土を眺めることはできませんでした。唯一、雲が切れて光が差し込んだとき見えた貝殻島の灯台を描き込みましたが分かるでしょうか?とにかく近くて遠い北方領土をいつも実感します。

Ⅰ.就職
 1.専門性
私は今週から新たな目標に向けて出発します。具体的に何かというと、不動産鑑定士試験合格に向けて出発します。決して簡単ではない、むしろ今までの自分の資格人生からすると遥かに難しい試験ではありますが、難しければ難しいだけ希少価値があるというものです。北海道の僻地に移り住んだ今こそ、冷静な立場で純粋に試験合格を目指して勉強できると思います。とにかく大切なことは継続的に行い勉強をライフスタイルに取り込むことです。それさえ上手くいけば、来年の8月、悲惨な結果にはならないと思います。
 2.語学
I will go to Shanghai this winter. I was invited for trip by my friend, so I don't have any interesting place in it for me. But it will be good opportunity to exercise my English ability. I felt important of English conversation when I traveled to France a few years ago. If I can speak and read English fluently, I will enjoy my trip several times over. It is same for non-native country of English like China. Yes, I can!
Ⅱ.芸術
 1.絵画
絵画部門を暫くゲーム製作部門に変更したいと思います。ゲーム製作といってもRPGツクールを使った趣味的なものでしかないのですが、それでも年に一度か二度、どうしてもゲームでしか作れないものを創ってみたくなります。ゲームでしかできないものというと、やはり自身の選択や行動を決めることのできる自由さでしょう。漫画や小説とは違い、決まったレールを歩むだけではない魅力がゲームにはあります。あと論理的思考の訓練になります。漫画や小説は幾ら非合理な展開でも作品は出来上がりますが、プログラムからなるゲームはそうはいきません。
 2.漫画
相変わらず漫画の原作のための小説を描いているのですが、漫画と小説の密度の違いは大きな問題です。やはり漫画は単純さ、小説は複雑さが大切です。別に漫画は単純でダメだと言っているのではなく、単純に深いことを表現することが求められている分だけ、漫画は難しいと言えます。その分、小説はある程度文章で解説できますから、複雑な心情や背景を描くのには向いています。できるだけ単純に原作小説を描こうとしているのですが、中々上手くいきません。下手さを誤魔化そうとしているのがよくないのかもしれません。

Ⅲ.今週の一枚
 水木しげるが亡くなったと聞き、本当にショックでした。一番死からは遠い人かなぁと思っていたのですが、やはり水木しげるも人間だったということでしょう。彼の作品の中で一番印象深いのは『劇画 ヒットラー』です。ヒトラーの生涯を淡々と描く作品ですが、当時一兵卒に過ぎなかった水木の同時代のこの大戦の引き金を引いた張本人に対する静かな視線は、とても印象深いものがありました。