2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第百二十七回目のブログ

2016-04-29 16:48:33 | 日記
船橋市 神宮寺

 遂にゴールデンウィークスタートです。明日から旅立つので、今日のうちにスケッチをして掲載したかったのですが、季節外れの吹雪となっています。4月に雪が降るだけでも驚きなのに、吹雪など信じられません。道路を走っていると、再び12月に戻ってしまったかのような雪原が広がっていました。しかし昼過ぎからは雨に変わり、道路にうっすら積もっていた雪も殆ど消えていました。春の雪とは儚いものです。そういうわけで、去年の大晦日あたりに描いた絵を代わりに掲載します。 
Ⅰ.就職
 1.専門性
熊本地震が今までの内陸型地震では最大の余震数ということで、それだけ規模が大きかったのか、それとも活断層が変な風に曲がってしまったのか。素人の私にはよく分かりませんが、少なくとも二回も震度7を経験した人にとっては、震度2や3の地震でも相当な恐怖だと思います。こういう災害があると、いかに自由にできるときにやるべきことをやっておくべきかというのを痛感します。仕事にしても勉強にしても、一寸先は闇です。勿論、明日大地震や大災害がある確率は少ないですが、ゼロではありません。そしてそういうリスクに備えて早め早めに終わらせておけば、結果として何もなくても、余った分より多くの仕事や勉強ができることになります。私も今回は被災者ではなかったですが、北海道東方沖も地震の巣です。あの映像は明日の自分の姿かもしれません。
 2.語学
 I read book about gender identity disorder. I think it is OK as interest in themselves. However, I can't understand a sex change operation. It look like selfishness. The patient abandons he or she role as human for own gender identity. Of course, sex and gender can't be separated. But patient of gender identity disorder should open those world for own future.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
一応空白が無くなり、上塗り段階に入りました。ちょっと色が不足気味だったので近くの店に画材を買いに出かけたのですが、品ぞろえが微妙でした。北海道だと最低札幌ぐらいまで行かないと、それなりの在庫はないのかもしれません。実家に帰るたびに画材を買いだめするのがよさそうですが、突然必要になることもあります。今の時代、ネットがあるのですから、それで注文すればいいのですが、筆等は持ちやすさとか個性があるので、やっぱり手に取ってみたいものです。
 2.漫画
こういう春の吹雪を体験すると、なにかこれを題材にした漫画を描きたいな…と衝動的に思います。猛吹雪の中を一羽の鷹が空高く飛んでいてとても印象的でした。これを物語の中心に据えるとすると、どんなストーリーがあり得るでしょうか。まぁ、幾つかは思いつくのですが、よく考えると私の感動する場面って非人間的なものが多く、それを中心に据えると、どうしても複雑な人間ドラマみたいなものからは遠ざかってしまいます。しかしながら世の中の漫画やドラマや小説は、殆どが人間が主役であり、その主役の行動こそが最大の核です。一般とは異なった視点というのは大切ですが、それによって阻害されてしまうのでは意味がありません。

Ⅲ.今週の一枚
 個人的に震災が奪う近代建築について調べていまして、今回の熊本地震のジェーンズ館や東日本大震災の福島の日本基督教団福島教会、阪神淡路大震災では神戸という近代建築の宝庫で起こった地震であることもあり、第一勧業銀行神戸支店等の名作建築を始めとして多くの建物が被災、解体されたことと思います。それらを一冊の本にして、震災と近代建築をテーマに防災や今後の災害にどう備えるかを議論する本をどこかの出版社が出してくれないかなぁと密かに期待しているのですが、書店を見る限りではそういう本はないようです。

第百二十六回目のブログ

2016-04-24 18:11:31 | 日記
根室市 落石無線電信局跡

 北海道に来て一年以上経過しましたが、恐らく北海道で一番感動的な場所でした。この世の終わりというか、地獄への入り口というか、世界の終末があるとしたらこんなところなのだろうなぁ…と実感した場所です。天気も今にも雨が降りそうな曇天で、濃霧があたりを包み始めていました。そして人っ子一人いない巨大で不気味な廃墟。スケッチをしていたら本降りに雨になったので下書きだけ終えて退散しました。あとは自宅で写真を使って色付けしましたが、近いうちに再訪し、別のスケッチを仕上げたいものです。 
Ⅰ.就職
 1.専門性
今回の熊本地震でも、本震と思ったのが前震だったり、想定外の地震が連続して発生したりと、専門家への批判が強まっているように思います。ただ、いくら専門家だと言っても、全知全能の神ではないのは言うまでもなく、色々、今後も探求していかなければならないことがあるからこそ、専門家の必要性があるのでしょう。それよりも恐ろしいのは、専門だけにこだわって、視野が非常に狭くなることです。高度な専門家ではることは、同時に広い視野をもったジェネラリストでもあることです。私も、不動産鑑定士という資格取得を第一目標にするのは当然として、それ以上に広い知識と視野を育てていきたいと思っています。
 2.語学
 Numbers of earthquake in Kumamoto are on the decrease. It is good trend, but there are some scare for another big aftershock. Almost buildings in Kumamoto are weaken by repeated earthquake. Kumamoto castle face into collapse. Cultural treasures will be object of revival as the symbol of town.
I want to go to Kumamoto for volunteer activities. But I don't know that way.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
今週の目標は一先ずキャンバス内の空白をなくすことで、このブログ後頑張れば実現できそうです。油絵の醍醐味は何度も重ね塗りができることで、一層一層塗り重ねていくごとに深みを増していきます。しかしそれでも、一番下地の色付けは、今後の方向性を決める重要なものです。今週は仕事が忙しいのと無駄なストレスが多く酒に溺れてしまったので、それほど時間は取れませんでしたが、それなりに良い色を置けたと思います。近いうちにこのブログでも公開したいものです。
 2.漫画
どんな作者でも、作品において自分の経験というのは最大のネタだと思います。直接的に自分の就いていた職業だったり、負っている障害だったりをネタにする人もいれば、それらを昇華して別の作品として仕上げる人もいます。実は私は高校生ぐらいまで、前者の立場で、自分の感じた憤りや怒りを直接的に作品にしていたのですが、年齢を重ねるにつれて、怒りや憎しみのような感情は自分の中にしまって、それらとは関係のない作品を仕上げていたりします。それが結果としていいことなのかよく分かりません。ただ色々な体験が空虚なものとして吹き抜けている気もします。

Ⅲ.今週の一枚
 ノルウェー連続テロ事件の犯人ブレイヴィークが、自分の処遇改善を人権委員会に申し立て、それが認められたというニュースをやっていました。人の命は平気で奪うのに、自分の待遇には人一倍神経質なのだな…と呆れてものもいえません。また、ここまで犯罪者に人権が尊重されるというのは、日本では到底考えられないことです。ただ厳罰化と犯罪抑止力の間にはあまり相関関係はないのではないかとも思えてきました。ブレイヴィークがホテルのような刑務所で悠々と暮らしているから、俺もノルウェーで銃乱射しよう!という人は今のところ皆無ですし、逆に死刑や外国に移送して拷問のようなことをしているアメリカでは、何度も銃乱射事件が発生しています。罪と罰の問題は難しいです。

第百二十五回目のブログ

2016-04-17 23:20:58 | 日記
浜中町 羨古丹駐車公園

 オーストラリアの捕鯨船の船員が江戸時代末期に上陸したと説明書きのあった入江。ウラヤコタンと読むらしいです。恐らく霧多布島が天然の堤防になって波の静かな入り江を形成しているのだと思います。地層のむき出しになった厳しい岩壁と美しい海が魅力的で、何かハリウッド映画に出てきそうな異国的な情景です。下の浜辺まで降りてみようかと思ったのですが、また行く機会もあるだろうし、一人でうろうろしていると密漁を疑われると嫌なのでやめました。

Ⅰ.就職
 1.専門性
熊本地震のような大きな震災があると、いかに専門的な技術を持っていることが大切なのかが分かります。災害の直後でしたら医療関係者やレスキュー隊などが、震災後の復興期になれば、弁護士や生活再建のための知識を持った職員が大いに助けになるでしょう。ただ、日本も阪神淡路大震災以降、新潟、東日本と震災に対しては、本当に多くの経験を蓄積し、学問的にも大きく発展したと思います。日常生活では勿論ですが、震災時にもきちんと役立てる人間になりたいものです。
 2.語学
 Great earthquake attacked Kumamoto twice. So many aftershocks continue again and again. The sufferers from this earthquake will not be able to sleep well. I want to do some help for them but Kumamoto is faraway to do actually from Hokkaido. I wish no more strong earthquake happen in Kumamoto.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
比較的順調に油絵の制作は進んでいます。この調子なら4月中の完成も夢ではないかもしれません。まぁ、この絵の場合、誰かに見せるわけでもなく、とにかく学生時代以来の感覚を取り戻すことが主眼です。ですので、あまり肩肘張らず柔軟に創作活動を続けていきたいと思います。しかしやっぱり油彩は私に向いていると思います。水彩は一発勝負なので、一度色を置いてしまうとごまかしがききません。それに比べると、油彩はいくらでも変更可能ですので、キャンバス上で柔軟に遊ぶことが出来ます。
 2.漫画
あまり進んでいません。小説の最低10作品完成は目標を間近にして挫折しています。小説って私だけなのかもしれませんが、新作を思い付きで一気に二三日で仕上げない限り完結しません。長編小説など到底無理で、勢いとアイディアのみが頼りです。ですので、あとから読むと、なんだこれはという作品がやたらと沢山あります。もう少し理性的に創作活動をしたいのですが、中々上手くいきません。

Ⅲ.今週の一枚
 災害は常に想像を超えて迫ってきます。大都市を襲った直下型地震。超広域的な大津波。そして今回の震度七の前震と活発化する地震活動という前例のない事態は、多くの専門家が想定していなかったことでしょう。このブログを書いている時点でも、大分回数は減ってきたものの、震度3と4のオンパレードが続いています。勿論震度6や7に比べたら大したことはないでしょうが、3ぐらいでも普通に考えると結構揺れます。それが一時間に数回もあるのですから、被災者の精神は限界に達しているでしょう。なんとか一刻も早く収まり、平穏な生活を取り戻せることを願うばかりです。

第百ニ十四回目のブログ

2016-04-09 21:27:50 | 日記
厚岸町 厚岸駅

 花咲線の中では、釧路、根室に続き第三位の大きさの駅です。そのため有人駅です。厚岸と言えば名産は牡蠣で、駅前すぐのプレハブの店舗でも名物『かきめし』の販売をしています。それなりに乗降客もおり、スケッチ中も老婆を中心に数名の乗客が確認できました。このレベルの駅でも都会の香りを感じてしまう自分が悲しいですが、今までのスケッチと比較していただければ、その規模の差は歴然としているでしょう。これで厚床から上尾幌までつながったので、駅スケッチの次回は来年の冬ということになりそうです。

Ⅰ.就職
 1.専門性
私の経験から、人間はやりたくない時二つの言い訳の方法があります。一つ目は、目標を失敗したときでも別の輝かしい道があると思うことです。これは終局的には、勉強をしない自分を正当化しているだけです。確かに、人間には多様な選択肢がありますが、一度決めた目標を他の選択肢があるからといって卑下するのはやはり逃げだと思います。二つ目は、目標を達成しても何にもならないと思うことです。例えば自分の志望校の出身者のニートがテレビなどで登場したとします。そうすると、どうせこの大学にいってもニートなら行かなくてもいいやと正当化することです。それは実によくありません。逆にその大学を卒業した成功者も沢山いるはずです。そういう人を目標に頑張るべきでしょう。
 2.語学
 I have a plan to go to South Korea in this early summer. I went to there once for transit. I stayed over night near the Inchon International airport. I only walked around my hotel. But now, my final destination is South Korea. I want to search difference and same between Korea and Japan.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
やっと油絵の作成が始まりました。今のところは毎週、時間の空いたときに趣味程度に描くのが目標です。しかし何年ぶりに油絵の具を持ちましたがやはり興奮しました。使いやすい画材とは言えませんが、それだけ表現の幅が広い道具です。私もきちんと自分の作品を仕上げ、ブランクからのだ出を宣言したいと思います。とにかく今の最大の目標はこの一枚を仕上げることです。勿論、不動産鑑定士試験の勉強の合間を縫っての作業にはなりますが、できる限り頑張りたいです。
 2.漫画
今週は衝動的にゲームを一つ作ってしまいました。作ったといっても3分程度の短編です。また、なんの捻りもなく、実につまらないゲームです。もっと画像編集とかプログラミングの勉強をして、まともなゲームを作れるようになりたいと思うと同時に、そんなことをしても、自己満足にはなるかもしれないけれど、自分の人生の進歩にはつながらないと痛感しています。息抜きにはいいですが、少なくとも試験終了までは、こちらがメインになってはいけません。

Ⅲ.今週の一枚
 北朝鮮が、無駄な努力を重ねて核兵器開発を進めています。確かにソ連とアメリカという超大国同士なら最終核戦争も夢物語ではない気がしますが、北朝鮮対アメリカではあまりに国力が違いすぎます。幾ら核武装したところで、根本的な国力が異なれば抑止論など夢物語でしょう。北朝鮮に早くそれを気が付かせるか、核に力を入れすぎて国内が疲弊し内部から瓦解するか、とにかくあの国をこのまま放置していたらろくなことにはならないでしょう。

第百二十三回目のブログ

2016-04-02 21:25:29 | 日記
別海町 旧柏野尋常小学校奉安殿

 ついに新年度が始まりました。そして私がこの北の大地に降り立ってから一年が経過しました。何もないこの部屋に折り畳みの机だけを置き、何とか生き抜いた一年前が今では嘘のようです。今ではテレビもネットもベッドもあり、実家暮らし以上の生活を確保したのもこの一年の努力の賜物です。さて、今回のスケッチですが、別海という酪農地帯にある奉安殿です。最近町指定の文化財になったこともあり修復されたようで、見た目は綺麗でした。たかが天皇皇后の写真を収めるためだけにド田舎でもこれだけ立派な施設を作ったのですから、戦前日本の矛盾を感じされます。

Ⅰ.就職
 1.専門性
不動産鑑定士合格に向けた勉強プランがボロボロです。一応、4月からをpre-直前期、6月からの二か月を直前期と定め計画を作ったのですが、年度当初から瓦解してしまいました。まぁ、年度末年度明けは忙しいこともあり、必ずしも計画通りいくわけではないと思ってはいましたが、ここまで初めから崩壊してしまうとは想定外です。適切な計画とは適度な柔軟性と余裕のあるものでなければなりません。例えば土曜を完全にフリーにするなどして、調整をしていきたいと思います。今年度、不動産鑑定士試験合格する必要性は自分で思っている以上に高いです。これによって今後の人生が決まると言っても過言ではありません。今しかありません。
 2.語学
 Donald Trump said USA will permit Japan and South Korea to become nuclear power country. Maybe he understand this idea could disregard world consensus. He brings controversial thing intentionally and attracts attention for him. Maybe it is his basic strategy, so we don't need to seriously think his idea. He know nuclear armament in east Asia can't resolve anything.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
今回もスケッチを屋外で行いましたが、大体3度前後でした。やはり0度を超えていて、風などがなければ外でスケッチもできるようです。油絵の方は進んではいないのですが、色々あって部屋の照明を手に入れたので、以前よりアトリエの環境が整いました。私は基本的に芸術とは環境から入るものではなく、内出る芸術的欲求が形作るものだと思っているのですが、それでもある程度は環境も大切かもしれません。せっかく一年間北海道にいたのに、作品を一つも残せなかったことを猛省しつつ、同じ失敗を繰り返さない様に頑張りたいです。
 2.漫画
前回に続き「旦那さんはアスペルガー」とう漫画を読んでいるのですが、3巻目あたりからマンネリ化が激しくなり、単なる自分の体験だけをネタにした漫画の限界を感じさせる内容になっています。他の人のケースなどを紹介してページを確保しているのですが、正直新鮮味はありません。やはりどんな作品においても創造性がなく、ただ経験だけをベースにしていては、限界があるということです。私もこの一年、色々な経験をし、それを小説という形ではありますが、幾つか残してあります。それを漫画という形にするために、一つ一つの経験を精査し積み重ねて形にしていかなければならないと思います。

Ⅲ.今週の一枚
 暑くない夏は喜ばしいですが、桜のない春はとても悲しいです。いまごろ故郷の公園や街路には満開のソメイヨシノが咲いているのかと思うととてももの悲しいです。先日、夜運転中に、ふっと満開の木を見たと思ったら、ライトアップされた枯れ木でした。北海道といえども5月の連休が終わったころには桜前線がやってきます。それまでは、フキノトウや水芭蕉に春を感じつつ、じっと我慢するしかありません。