2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第百三十一回目のブログ

2016-05-28 23:50:56 | 日記
浜中町 茶内原野

 景色を描くと、どうしても似たような絵になってしまいます。特に道東は内陸部に行かないと山がなく、酪農地帯のパッチワークが基本的な風景なので、あまり代わり映えしません。こういう風景には未舗装の道が似合いますが、北海道といえどもそう出会えるものではありません。風景スケッチの難しいところは、自然環境の変化によって色が一変してしまう点です。描き始めは曇っていたのですが、その後通り雨、そして激しい夕日と変わり、牧草の色も驚くほど変わってしまい、呆気にとられてしまいました。
 
Ⅰ.就職
 1.専門性
今年こそ不動産鑑定士試験に合格しないと全く後がありません。崖っぷちの挑戦です。ただ別に落ちたところで仕事がない訳ではないという点で、逃げが生じています。しかしこの極寒の北海道で、つまらない仕事をだらだらと続け、海外で働くことも専門性を高めることもできず怠惰な人生を歩むことが、果たして逃げるに値する人生でしょうか。確かに不動産鑑定士試験合格したとしても、明るい未来が間違いなく保証されているわけではありません。しかし少なくとも、受からなかったときより将来の可能性が膨らむのは間違いありません。頑張らなくては。
 2.語学
 G7 summit began at Ise-Sima district. I remember Okinawa millennium summit in 2000. 2000 yen bill become only commemorative one. I can't understand ceremony at Ise shrine. Japanese government should select more non religious place for this summit. It will represent conjoined emperor worship and Japanese government. On the otehr hand, I can't consent to idea that associates emperor with militarism.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
やっと小説10作品完成ということで、当初の予定では3月末ぐらいを期限にしていたのですが、遅れに遅れてこうなってしまいました。ただ最終的に達成できるのだから、計画を立てるというのは本当に大切だなぁと思います。ただ期限が内部的な問題なのでどうしても延期、延期になってしまっています。まだ若いのでついつい将来があると思ってしまいますが、30、35、40と年齢を重ねるにつれてチャンスは減っていくものです。最近、それを強く感じます。だからこそ、危機意識を持って一分一分を大切にしなければなりません。
 2.漫画
当初の計画では、漫画部門と絵画部門はパラレル処理をする予定だったのですが、そう上手くはいきません。特に今後の不動産鑑定士への勉強が本格化する中で、両者を両立するのは至難の業です。漫画部門は原作となる小説が完成したので、6月は絵画部門を中心に仕上げていきたいと思います。こちらももう下塗りは終わっているので、日曜の夜、一週間の終わりにのんびり音楽でも聞きながら描く感じでいいでしょう。

Ⅲ.今週の一枚
 史上初の現職アメリカ大統領の広島訪問が実現しました。歴史的瞬間と言っても過言ではないでしょう。日本国内でも、アメリカ国内でもそれなりの批判はあると思いますが、しかし、原爆投下を決断した国の大統領が、その結果どうなるのかを自分の目で見るということはとても大切なことだと思います。それは謝罪や日本軍の行為云々言う以前に、とても大切なことだと思います。絵に描いた被爆者とオバマ大統領の抱擁は、見ていてグッとくるものがありました。しかし、それは加害者と被害者との和解でも同情でもなく、核廃絶に進む決意の抱擁と考えるべきだと思います。

第百三十回目のブログ

2016-05-22 07:30:29 | 日記
弟子屈町 硫黄山

 今回から、本格的試験直前期ということで、スケッチ対象を基本的に風景にします。時間的にみても風景なら1時間、建物だと2時間かかるので半分の時間で済みますし、気分的にも多少ずれてもごまかしがきくので風景画は楽です。硫黄山は川湯温泉の近くに位置し、常に蒸気が噴出しているので地獄のような風景です。昔は囚人を使ってこういうところから硫黄を採取したらしいです。
 
Ⅰ.就職
 1.専門性
今週も、本当に何の進歩もない一週間でした。最悪の一週間といっても過言ではないでしょう。こういうスランプはあってもいいのですが、せめて前年ぐらいに経験すべきでした。仕事の不満を酒で解決し、早起きしても仕事からの逃げの意味もあって、小説の執筆活動に傾注してしまいました。まぁ、長いバケーションだと思うしかありません。しかし堕落もその期間に養った英気を次の頑張りにつなげられるのならば無意味ではありません。スタートダッシュを切りすぎて直前でダウンするよりはましだと自分を納得させてやるしかありません。
 2.語学
 There was murder case at Okinawa involving US military person. I think it should not connect with US base problem in Okinawa island. It was just act of barbarity by one foreigner. We must blame the suspect but not US. I can't understand why Japanese like joint responsibility. We must solve this problem with new USA president together.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
私は小説や漫画を描くときは色々と頭を使いますが、絵を描くときは機械的に何も考えずに感覚だけで動けますので、マラソンのように決められた時間、毎日やるのに向いているかもしれません。ただあまりストレス発散にはなりません。これから始める勉強メインの生活とどう絡めていくかは大きな課題です。寝る前に15分みたいな感じが理想的かもしれません。
 2.漫画
今週はメガトン級に進みました。やりたくないことをやるテクニックの一つに、よりやりたくないことを用意するというものがあります。そうすると、それよりはこっちをするかということで、案外進んだりします。今回はその効果で、1作品完成、残り3作品もかなりの進捗度です。今週末で上手くけりを付けて勉強の障害にならないようにしたいと思います。

Ⅲ.今週の一枚
 トランプはヒトラーと例えられることはありますが、ヒトラーは対外的に強烈に行動していくタイプだと思いますが、トランプは寧ろ孤立主義。アメリカに関係のない部分は一切関わらず、無駄なコストはかけず、移民等も受け入れない。政策的には全くヒトラーとは異なると思います。唯一似ているところは、巧みな弁舌でポピュリズム的な政治を展開しているところでしょう。おそらくトランプによって戦争が起きるとは私は思えません。そういう意味ではブッシュ政権の方が危険だったでしょう。

第百二十九回目のブログ

2016-05-15 20:06:17 | 日記
北見市 ピアソン記念館

 北見市と言えばオホーツク管内最大の都市で人口は約12万。釧路帯広に次ぐ都市といった感じですが、駅前への集約化が進んでいるためか、思ったより都会に感じます。日本の都市計画の顔はやはり駅前という気がします。釧路は人口の割に駅前がボロボロなのは、路線型商業施設が発展しすぎたせいでしょう。さて、このピアソン記念館ですが、ヴォーリーズ最北端の建築として有名です。ただ写真や絵で見た後、実際の建物を見ると、あれ、なんかイメージと違う…と思うはずです。多分思ったより小さいのと、普通に住宅地の中にあるからだと思います。 
Ⅰ.就職
 1.専門性
この一週間は正直ボロボロでした。本当に必要最低限の勉強しか手につかず、このままでは不合格まっしぐらです。別に合格しなくても仕事はあるしいいや…とどこかで悪魔の声がします。しかし本当にこれでいいのでしょうか。確かにストレスも少なく楽な仕事ではあります。しかし、やりがいもなく海外で働くという夢も果たせない。自分もどんどんバカになっていく気がします。周囲を見渡せば、自己実現を果たしている同窓の姿があります。なんとしてもやり遂げなければなりません。
 2.語学
 Many buildings of Japanese colonial era in South Korea remain more than I thought. But building's insides were renovated almost all. I can't understand Korean policy for preservation. Maybe this is the ideology that Korean can get over Japanese colonial era by changing insides themselves.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
今週は漫画部門が非常に進展した一方、絵画部門は停滞していました。やはりこの二つを車の両輪のように回すのは難しいようです。ただよく考えると、別に同時進行である必要はないわけで、今週は漫画を進めて来週は油絵…というサイクルでも何ら問題ありません。勉強だと、あまり間を空けるのはよくないと言いますが、芸術活動については関係ないでしょう。
 2.漫画
今週はとてもよく進みました。そして計画の第一弾である小説を10作品仕上げるまで、あと三作となりました。その三作のうち、二作は実質的に終わったも同然なので、残りはあと一作品です。当初の計画では3月末が締切でしたが、伸びに伸びて5月末ぐらいに仕上がりそうです。そしてこの10作品のうち、一番漫画化しやすい作品を漫画化するわけです。アイディアが浮かぶ場所は色々ありますが、一番はやはり風呂だと思います。特に温泉は最高です。これからは鑑定士の勉強に注力するのであまりいくことはできなそうですが、北海道は温泉の宝庫なので、時間を見つけてはいってみたいと思います。

Ⅲ.今週の一枚
 東京都知事の舛添さんがボロボロになってきたなぁと感じます。これは今のところ辞任ルートでしょう。本人としてはオリンピックまではなんとしても…という気持ちがあるでしょうが、ちょっと厳しいのではないでしょうか。そしてそのオリンピックもかなりボロボロです。競技場コンペやエンブレムの問題は、ある種内的な問題だったのでいいのですが、この賄賂の問題は東京に決まった選考過程そのものの問題なので、今までのようにはいかない気がします。まだどうなるかわかりませんが、推移を見守るしかありません。

第百二十八回目のブログ

2016-05-08 23:33:09 | 日記
夕張市 夕張鹿鳴館

 財政破綻により一躍有名になった夕張市。その中にあるかつての炭鉱会社の来客施設として建てられた迎賓館。いささか鹿鳴館と称するには名前負けしている気もしますが、それでもそのインパクトのおかげで、スケッチ中も数人の観光客が訪れていました。ただ冬季休業中の看板があるだけで中には入れず、もう5月なのに冬季休業って言うのもいくらなんでもおかしい気がします。廃業ということでしょうか?HPによると3月31日まで冬季休業予定とあるのですが…。 
Ⅰ.就職
 1.専門性
色々なところで自分の未熟さを痛感する場面は多いです。そういう時、あぁだめだ…と思うのか、ダメならダメなところを改善しようと思うのか、そこが人生の分岐点だと思います。まぁ、適当なところで諦めるというのも、無駄な努力をしない分得かもしれませんが、少なくとも20代30代のうちはそうではなくチャレンジしていきたいものです。個人的には、自分はまだこの道で生きるという進路が確定していないと思っていますし、それなりに伸びしろはあると思っています。年齢を重ねるにつれて、色々な衰えも感じないわけではないですが、日々の成果を感じる場面もあります。そういう成果を励みにしつつ、課題を解決していきたいと思っています。
 2.語学
 I went to South Korea in this Golden week. I was shocked that Japanese government was forcefully engaged in colonial rule for Korea more than Hokkaido. You can compare Abashiri prison with Seodaemun Prison. Japanese government considered non-cultural untamed field with Hokkaido. We should review Hokkaido history as colonial rule.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
私は女性でないのでよく分からないのですが、玄関に花を飾るとかプランターに花を生けるとか、そういうものも人生を豊かにするためには大切なのかもしれません。絵画も、別に家に飾るために描いているわけではないのですが、結果的に完成して飾れば、少しでも部屋の雰囲気が明るくなればいいなとも思います。芸術至上主義ではなく、生活と共存共栄する芸術の在り方も大切かもしれません。
 2.漫画
やはり私のインスピレーションの最大の要因は旅です。よく旅館などに逗留して小説を仕上げる作家もいますが、それもきっと単に気分転換というより、非日常に身を置くことで、色々なアイディアが湧いてくるからでしょう。今では海外旅行が非常に手軽に行ける世の中になっています。海外に行くことさえ難しかった時代に比べれば、グローバル化によって、海外が均一化し、刺激が少なくなっているともいえますが、それでも、国内旅行よりも多くの発見や出会いがあるのは間違いがないと思います。今回の韓国旅行でも、多くのアイディアを得ましたし、あとはいかに作品化していくかです。

Ⅲ.今週の一枚
 良きライバルがいるということは、双方の発展にとって有意義なことです。韓国は、少なくとも日本が韓国を意識する以上に、日本に対する意識を持って発展してきたのだと思います。ですので、日本語教育や、日本への留学などを積極的に行ってきたのでしょう。一方日本は欧米ばかり見て発展して、気が付いたら欧米すら見ない内向きな社会になってしまいました。そして想像以上の韓国や中国の発展に度胆を抜かし、反韓国、中国の言論で自分を保とうとしているようにさえ見えます。必要以上に中韓を称えることはないと思いますが、嫌韓流とか中国爆買いとか、極端な面だけ茶化して笑っていると、あとで痛い目に会うかもしれません。