2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第百四十四回目のブログ

2016-08-27 23:31:00 | 日記
根室市 金刀比羅神社額殿

 根室の総鎮守、金刀比羅神社にある額殿です。それなりにしっかりした絵馬殿で、それなりの腕のある宮大工がつくったのではないかと思いますが、天井に穴があき銅板が剥がれ落ちるなど、保存状態が少々不安です。この額殿の先から根室港が一望でき、ドラマチックな空間になっています。周囲には古い建物が多く残っていますが、殆どが廃墟と化しています。小樽までとはいかなくとも、何とか歴史的空間の再生に取り組み、北方領土と併せた観光コースを作れないものでしょうか。

Ⅰ.就職
 1.専門性
遅れている時こそ焦らない、それはとても大切なことです。今までそれで多くのことを失敗してきたからこそ言える絶対的な原則です。まぁ世の中には突発的に努力できる人もいるのかもしれませんが、私は違います。そして多くの人は同じだと思います。しかも最近、すぐ疲れて寝てしまいます。体力的に弱っているのかもしれません。ただこれが40代50代になったら絶望的だと思います。そうなる前に、今頑張る。その頑張るのも無理をしない継続的なものでなければなりません。私の性格からすると、1日の勉強時間は1時間半が限度かなと思っています。そして明日の百より今日の五十。それを忘れず頑張りたいと思います。
 2.語学
I want to write of my future today. I don't like urban area and I love nature and mountain, so I moved to Hokkaido one years ago. I enjoyed rural living at first, but I'm getting tired more and more recently. There isn't any change and no stimulation around me. Of cause, I should find out interesting thing in nature, for example outdoor sports or mountain climbing. But nature of Hokkaido isn't easy as the main land. It is too hard to challenge easily. I must prepare heavy equipment. It isn't my desire.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
湿度の高さのせいで、カビの猛攻を受けており大変です。去年はこんなことなかったのに・・・。去年が異常だったのか、今年が異常なのかはわかりませんが、これは絵を描くには辛い環境です。もっと北海道と言うのはさわやかな湿度の低く光の澄んだ場所をイメージしていたのに、これでは本州の梅雨と何ら変化ありません。絵を描くうえでも色々と苦労が発生しています。困ったものです。
 2.漫画
ゲームが終わり、小説、そして小説の漫画化へ…と移行していきたいと思います。たまたま先日、自分の10年ぐらい前に描いた漫画を見る機会があって、絵や構図はなかなかのものだったのですが、なにせストーリーがつまらない。絵や構図が下手な漫画家は沢山いますが、ストーリーそのものがテンポが悪く停滞している漫画家というのは私は知りません。今年度二作品完成という目標はありますが、それだけではなく、具体的にどの賞に応募しどのレベルを目指すのか、よく考えなければなりません。それを決めたら具体的に計画を作り頑張っていきたいと思います。今の段階ではあまりにも社会的に認知されていない気がします。
Ⅲ.今週の一枚
  安倍総理がマリオに扮するというインパクトのある演出が特徴的な閉会式でした。おそらくマリオはみんな分かるでしょうが、安倍総理の方は認識できたのでしょうか。土管から訳の分からないアジア系のおっさんが出てきたと思われた気もします。しかし日本の総理大臣もここまでやるとは変わったのかぁと思います。アメリカの大統領でさえ、ここまでのパフォーマンスはしないでしょう。かっこよさよりもお笑い路線に行くあたりが日本らしいですが、4年後の東京がどうなるのか、期待半分不安半分といったところです。意識的に日本らしさを強調しなくても、案外、普通の中にこそクールジャパンはあるものです。演出家の才能に期待します。

第百四十三回目のブログ

2016-08-21 04:39:51 | 日記
厚岸町 ラクトピア

 よく分からない新しそうな施設です。最初、これが太田屯田開拓記念館だとばかり思っていたのですが、実際はこの裏に別の建物があり、そこが博物館になっています。前面ガラスのファサードにコンクリートの打ち放しと、よくあるパターンの建物でしたが、単純な平面のためか、描きやすかったです。前面に置かれているプランターがなんとも庶民っぽくて共感できました。

Ⅰ.就職
 1.専門性
一山さって再スタートと言う感じですが、やっぱりモチベーションは直前期に比べて下がっています。当然と言えば当然でしょう。人間、そう上手く自分をコントロールできるものではありません。しかしそんな時こそ、ある程度の勉強量を維持することが大切でしょう。幸いと言っていいのか、今週末は台風の影響で外出はできなそうです。時間がある時に上手く自分をコントロールして、きちんと来年こそ合格する下地を作りたいと思います。といっても仕事をしているとどうしても仕事のストレスや疲労が伴うもの。その辺のマネージメントも試験合格の秘訣かもしれません。
 2.語学
New Godzilla movie was released recently in Japan. It is based on great east Japan earthquake. Maybe almost foreigner can't understand those background. Godzilla was the symbol of war and nuclear weapon. But now, it becomes symbol of disaster. Japanese can't feel reality of war in Japan because Japan have not entered in a war after world war 2. On the other hand, a series of disasters have attacked after great Hanshin earthquake. I grew up with those thing, so I feel some sympathy.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
なんとしても8月完成を目指しているので、今、必死に追い込みをかけています。油絵はどうしても乾くのに一週間ぐらいかかります。ただ水彩と違うのは、何度も塗り直しが出来る点です。再チャレンジ可能な絵画といえます。しかし、再チャレンジ可能だとは言っても、やはり下地を無駄にするのはもったいないし、その下地を無視すると、また新しい下地を作っていかなければなりません。とにかく、今二回目ぐらいの上塗りですので、これが終わって最終調整を月末にするとすると、今週が二回目の上塗りを終わらせるラストチャンスかもしれません。頑張らなくては。
 2.漫画
ゲームが完成し、テストプレイを繰り返しているのですが、面白いぐらいミスが見つかります。単なる誤字脱字や、根本的なシステムの不具合まで、私の思考力の弱さを見せつけられている気がします。本当に頭のいい人ならば、一度で頭で考えた通りのプログラムを組めるのでしょうか。それとも、やはりそうはいかないのでしょうか。私は今までプロのゲームクリエーターに会ったことがないのでよくわかりませんが、一度どんなものなのか会って話を伺いたいものです。
Ⅲ.今週の一枚
  オリンピックも後半になって、少しテレビも見るようになりました。といっても見たのはレスリングの女子一試合と男子一試合だけですが、それでも金メダルの瞬間を見るのはやはり感動的でした。銀でも悔し顔の選手もいれば、銀でも満足感に溢れた人もいます。色々なドラマがありますし、スポーツを見るというのも結構楽しいのかもしれないと改めて思いました。次の夏季オリンピックは東京です。せっかくなので実際に現場で見てみたい気もしますが、果たして私は四年後どこにいるのでしょうか?関東でしょうか、それとも関西でしょうか?もしくはドイツやアメリカにいるかもしれません。少なくとも北海道にはいない気がします。私もオリンピックの感動を胸にしつつ、自分の人生を前に進めていきたいと思います。

第百四十二回目のブログ

2016-08-17 01:03:20 | 日記
千葉市 千葉県立美術館

 千葉県立美術館。小学生ぐらいのころはたまに来ましたが、久しぶりに訪れました。レンガとガラスの工場のような建物で、遠くにそびえるガラスのポートタワーがガラスの煙突のように見えます。描き始めた時はそこまで暑くなかったのですが、途中から激しい日差しに変わり死にそうになりました。それでも描き続けたのですが、目がくらみぼんやりとしながら描きました。

Ⅰ.就職
 1.専門性
不動産鑑定士試験終了です。3日間、フルで受験しました。思ったより書けたというのが一番の感想ですが、それは多分試験全体が易化しているからです。国交省のプレスリリースの通りでしたが、特に鑑定演習はこれはないだろ…というレベルの問題でした。果たしてどういう調整がなされるのか気になるところです。鑑定理論も上手く改正点を狙っていましたし、やはり本年度はかなり狙いやすい年度だと思います。それを怠惰に過ごしてしまったのだから、私は猛省しなければなりません、そして同じ失敗を繰り返す訳には行きません。今は終わりではなく始まりです。一時の休まりもなく、継続的に勉強をしていきたいと思います。
 2.語学
I felt dynamics in Central Tokyo. My town look like aging on the contrary. If I continue living this town rest of my life, my life will be Hell. Of course, I learned so many things from this town, and I can study very much in this quiet place. But, at the same time, I don't have any chance and opportunity in this town. I want to challenge so many things so I have to pass real estate appraiser exam and leave this town.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
 夏休みは実家に帰り、油絵のセットはこちらに置いておいたので、全く油彩画は進みませんでした。なんとか今月中には仕上げたいのですが。しかしスケッチの方は3作品仕上げたのでまぁまぁの成果だと思います。北海道も画材は多いけれどそれを発表する場がありません。しかし芸術とは本来孤独なものです。孤独の中から自分の表現を探し実践していくしかありません。そう考えると、私は恵まれているのかもしれません。
 2.漫画
夏休み中に、小説2本とゲーム1作品を目標に頑張り、幸い両者とも達成しました。ゲームの方は遅れに遅れての完成だったのですが、それでも終わりまで持っていったのだから大きな進歩だと思います。私は作りながら発展させていくタイプなので、段々内容が崩壊しつつあることが多かったのですが、それでも一つの形にまとめることができるようになったのだから、構想力が増したのかもしれません。
Ⅲ.今週の一枚
  リオデジャネイロオリンピックが開催されました。驚くほどテレビを見ていないオリンピックです。まぁ、不動産鑑定士試験があったし、そもそもテレビをほとんど見ないのだから当然かもしれません。それでも連日の日本選手の活躍は耳に入ってくるのですから、例年になく調子のいいオリンピックのようです。しかし種目ごとに個性があって面白いです。ずんぐりとした人が多い競技。すらりとした人の多い競技。サーカスのようなどうしてそんなこと出来るの?と思うような競技。私でもできそうな競技。何となく日本に有利な種目が前半に集中しているためのメダルラッシュかとも思いますが、オリンピック自体の華の競技は後半に集中していると思います。たまには一晩ぐらいテレビに釘付けになってみようかなぁ。そしてついに東京五輪まであと4年。このブログの目標年度が刻一刻と近づいています。頑張らないと。

第百四十一回目のブログ

2016-08-15 00:34:02 | 日記
釧路町 尻羽岬

 とにかく物凄いところでした。観光地化のかけらもなく、ダートの道路をずっと行くと入るのも憚れるような公衆トイレが一つ。そこから多分強風のせいで低い草しか生えない草原がどこまでも続いており、本当に獣道のような一本道がその草原の果てに続いています。そこをしばらく歩いていくと、すぐ横に切り立った崖があり、柵も何もないので、下手をすれば滑り落ちて転落死しそうな場所にでます。段々その獣道も草にまみれてどこにあるのか分からなくなり、四方八方草原とその先に海と大黒島、さらに厚岸の街並みが微かに遠望できます。こんな野性的な岬があるとは、衝撃的でした。道東にいく機会があり、非日常体験をしたい人はぜひ!

Ⅰ.就職
 1.専門性
よくオリンピック直前の選手が「やることはすべてやりました。あとはメダルを取るだけです」などと言いますが、私は今までの人生で一度も、やるべきことはやった・・・という状態で勝負ごとに挑んだことはありません。あれもできていない、これも覚えられていない。あぁ、どうしてもっとやらなかったんだろう。そんな気持ちでいつも挑み、失敗したり時には成功したりしています。実際にオリンピックも狙えるような人は、そういう境地に到達できるだけの実力があるということなのでしょうか。例えば東大受験生なども、もう勉強することは何もない・・・ぐらいの心持で受験できるのでしょうか。そうだとすると羨ましいです。
 2.語学
The first female governor of Tokyo was elected. I think ability isn't different between man and woman,
but there are tendency of thinking. Couple has trouble between them. Of course it is caused by interests difference between wife and husband. She has to regulate the congress and bureaucrat who are almost man. I can image those difficulty. I wish she can continue her term until 2020 Tokyo Olympics.
Ⅱ.芸術
 1.絵画
 丁度去年のスケッチで実家に帰った時に描いた神社の作品があるのですが、それを見ると、本当に関東の激しい夏の光を上手く表現できているなぁと思います。私は馬鹿正直に見えたままを描いているのですが、北海道と関東、関東と欧州ぐらい光の濃さが違うと、自然と空気の質感も表現できているように思います。それを自由に操れるようになればそれこそプロなのでしょうが、まだまだ訓練が足りません。
 2.漫画
『アリスの娘』というフリーゲームに感動し、ついつい最後までプレーしてしまいました。ここまで引き込まれるゲームも久しぶりです。かなり作り込まれている感じはしますが、中でもストーリーは魅力的だなぁと思います。ちょっとグロテスクな部分が大きすぎる気もしますが、単にビックリさせるような要素もありませんし、良作だと思います。私もこの作品を参考にしつつ、攻略するたびに物語の全貌が見えてくるようなゲームをつくってみたいと思いました。

Ⅲ.今週の一枚
  広島、長崎原爆投下、そして終戦。戦争の季節になりました。日本にとっての戦争とは太平洋戦争。その悲惨さのために日本は戦争を完全に放棄する道を選びました。確かに戦争は悲惨ですが、太平洋戦争はその悲惨さが最も如実に現れた過渡期の戦争だと思います。勿論シリアやイラクの内戦は悲惨ですが、太平洋戦争の時の様に、一回の爆撃で数万のいのちが奪われるようなことはありません。兵器の進歩に社会制度や人間の想像力が追い付かなかった時代から、若干の進歩を遂げたと言えそうです。ではそういう近代化した戦争ならば、日本は参加すべきなのでしょうか?そこが個人的に難しい問題だと思います。相手の攻撃の及ばない遥か上空から爆弾を落とすだけのような戦争だったら、私たちの平和は壊されません。しかし本当にそれがかつてのような戦争に逆行することがないとは言えないわけで、難しい問題です。