2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第百十四回目のブログ

2016-01-31 22:08:16 | 日記
厚岸町 糸魚沢駅

 新潟県に糸魚川という場所がありますがこちらは川でなく沢。由来を調べてみるとイトウのいる沢という意味らしいです。イトウというと、映画版釣りバカ日誌の最終回に登場したデカい淡水魚だったと思うのですが、こんなところにいるのかとびっくりしてしまいました。いると言っても川は全面凍結し、春まで水面はみることが出来なそうです。因みにスケッチ中、いかにも観光客って感じの二人が降りて盛んに写真を撮影していました。私もホームに登ってみると、白銀の林に向かって線路がすっと伸びていて感動的でした。

Ⅰ.就職
 1.専門性
無事、行政書士試験合格しました。このブログを書き始めたころから合格を目指していたわけですから3年もかかったことになります。行政書士レベルの試験に三年もかけるとは信じられないかもしれませんが、別にそれだけをずっと勉強していたわけではないですし、働きながら、全くの初学者が、独学で限られた時間をダラダラと勉強していたわけですから、そんな勉強法でも3年かければ合格できる試験ということでしょう。次の目標は8月の不動産鑑定士試験です。何としても合格を勝ち取らなければなりません。
 2.語学
 I don't like crowd and noise. I want to die when I ride on full packed commuter train. That is reason why I migrated to Hokkaido. I can enjoy comfortable life but on the other hand, I have some problem. Snow and cold. I can't become inured to the cold. I must think my future seriously. Should I go back to the main island when I will pass real estate appraiser exam? I can't decide it. Anyway, I have to face big challenge.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
うーむ、進みませんでした。いけませんねぇ。とにかく今の油絵を近日中に仕上げないと、次に進めません。このままでは色々なことが頓挫してしまいます。雪のせいで自動車による移動がメインになってしまい体重も今一つ減りません。一歩でも二歩でも自分を改善しより目標に近づくために2月中の完成を目指して頑張ります。
 2.漫画
こちらも不調でした。特に土日はここのところ順調に執筆活動をしていたのですが、腰が痛く頭も痛かったので上手くいきませんでした。芸術活動でノルマを決めるというのはあまりやりたくないのですが、毎日二枚の執筆を義務付けるとかしないと、いつまでたっても前に進まない気がします。うーん、どうしましょう。

Ⅲ.今週の一枚
 最近話題の発達障害ですが、私にも当てはまる要素もあります。例えば、特定のことにこだわりをもつとか、相手の立場や状況を理解しないというのはある程度当てはまる気がします。一方で、変更や変化に対してはむしろ肯定的ですし、言葉の裏の意味が分からないということはあまりなかった気はします。分からないふりをしてとぼけたり、むしろ皮肉を込めて返すようなことはしたかもしれませんが。ただこの障害について調べていくと、社会の変化によって、障害として認知されるようになったのだな…と実感します。だれもあるかない世界では、足が動こうが動かなかろうが関係ないのと同じでしょう。

第百十三回目のブログ

2016-01-25 20:43:48 | 日記
浜中町 姉別駅

 花咲線、全駅制覇シリーズ第二弾として姉別駅を描きました。前回の駅舎はただの廃車車両でしたが、今度は小屋のようですが一応建造物です。実は一番ひどいケースは、駅舎すらない昆布盛という駅があります。この極寒の地で駅舎もなくどうやって電車を待てと言うのだ…と思いますが、仕方がないのでしょう。花咲線最大の駅である釧路駅でさえ、本州で言う駅ビルは愚か駅ナカすらありません。凄い世界です。

Ⅰ.就職
 1.専門性
不動産鑑定士試験に向けて本格的に動き出したわけですが、数ある試験科目の中でも鑑定演習はお気に入りの科目です。計算自体は小中学生レベルのものなのですが、一つの不動産の価格を明らかにするというストーリー性があり、実際にそのストーリーに沿って答えが導かれていくわけですから、とても面白いものがあります。勿論、現実の鑑定においては、こう問題のように綺麗にはいかないとは思いますが、実際に見て探求する面白さはあると思います。
 2.語学
Blizzard attacked east Hokkaido in the first half of the week. I experienced my first blizzard. I was surprised that snow entered through entrance door. Total volume of the snow isn't many as I expected, but strong wind blew snow into one place. Snow made big mountain before my living room. I can make snow house to dig a hole in that.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
油絵もクラシックも、西洋芸術は基本的に北国の芸術だと思います。だから北海道ほど日本で気候的に適している場所はないのかもしれませんが、ヨーロッパの冬は日本でも日本海側みたいに澱んでいます。殆ど太陽は出ず、うすら寒い日が永遠と続く。五月ぐらいからのきらびやかな太陽とはまったく対象の気候です。それを思うと、北海道の冬は寒いけれども、澄んでいて美しいと思います。
 2.漫画
世の中、色々なヒントに満ちていますが、やっぱり漫画のようなストーリーのあるものにおいて一番参考になるのは、人間関係です。恋愛をしたことのない人に恋愛小説を書くことは難しいでしょうし、企業内の色々な利害関係が絡み合う人間関係を体験した人でないと、それをリアルに描くのは難しいでしょう。自分がそういうものに巻き込まれているとそれどころではないのかもしれませんが、一歩引いて冷静な目で人間観察をしてみると、色々面白い発見があるかもしれません。

Ⅲ.今週の一枚
 タンチョウがいる、キツネがいる、鹿がいる、鷲がいる、白鳥がいる。極寒の北海道の冬でも、動物たちはより豊かに生存していてその逞しさに感動します。特に木の枝に留まるオジロワシを望遠鏡で見たときは、ぞくぞくっとしました。スナイパーと目が合ってしまったというか、凄いものを見てしまったなぁという印象はありました。ただ、こういうところで生活しているとどんどん感覚がおかしくなってきます。

第百十二回目のブログ

2016-01-17 12:09:32 | 日記
厚岸町 尾幌駅

 北海道に戻ってきました。確かに寒いのですが、思ったほどではない…というか、感覚的に麻痺してしまって5度とか3度とか、中途半端な寒さの方が寒く感じます。人間は暑さに対しての方が寒さより敏感にできているのかもしれません。さて、そんな極寒の北海道でスケッチをしました。スケッチと言っても屋外では凍死しそうなので車内からスケッチしました。尾幌という一応駅前にコンビニのある駅ですが、駅舎自体は廃車になった車両を使用したのか、あまりにもの悲しくて涙が出てきます。

Ⅰ.就職
 1.専門性
将来の夢は何ですか?と子供に聞くことがありますが、これは将来何をして食っていきたいですか?とイコールなのでしょうか?例えばサッカー選手という夢の場合、それはプロのサッカー選手でなければいけないのでしょうか。会社のチームでサッカーをしたいだけではだめなのでしょうか。実は私は小さいころの夢は画家で、実際今も日常的に絵を描いているわけですから画家といえなくもないです。ただ絵で収入を得たことは殆どありません。そういうあり方をどう考えるのか。子供に夢を尋ねる大人が一歩立ち止まって考えてほしい課題だと思います。
 2.語学
Iran has appeasement policy recently. I think it is good tendency for world peace. On the other hand, North Korea can't stop brinkmanship diplomacy. They must be most dangerous nuclear power. We have to remember that there is great risk for Japan as same as distance from Hokkaido. Japanese authority must engage in North Korea problem more seriously.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
ダメだダメだ、何も進まない…の繰り返しです。とにかく目標を作る。そしてそれを実行する現実的な計画を作る以外に方法はありません。私は決意します。3月末までに油絵を一枚完成させること。そしてそれ以降は、テキストを購入し独学しつつ、展覧会入選に向けて頑張ること。そのためにはとにかく毎週末、つまりスケッチは土曜日ですから日曜日に油絵を描く時間をもうけたいと思います。
 2.漫画
色々アイディアが湧いては消え湧いては消えるを繰り返しています。きちんと一つ一つのアイディアを押しとどめる努力が必要と以前アイディア帳を作ったことがあるのですが、一度書いても二度とみない、見ても何を書いてあるのかよく分からないということが判明し、今後どうしようかなぁと困っています。とにかくアイディアは生ものですから、活きの良いうちに調理するに限ります。

Ⅲ.今週の一枚
 痛ましいバス事故で多くの若者の命が奪われました。バス会社の社長が土下座で謝罪したそうですが、私が遺族だったらいったい何を望むでしょうか。感情的な謝罪よりも、納得のいく事故原因の究明に全力を挙げて協力する確約をまずしてほしい気がします。いったい何が問題だったのかを明確にしていかないと、その後のことは何一つ進まないと思うからです。ただ価格競争から安全対策が蔑ろにされていたという構図に収まりそうな事故ではあります。

第百十一回目のブログ

2016-01-09 20:19:34 | 日記
千代田区 日本水準原点標庫

 このブログ、遅れを取り戻す分と、日常的な更新の分がごっちゃになって、訳が分からなくなっています。一度遅れてしまうと取り戻すのは大変ということでしょう。さて今週のスケッチはいきなり日本のど真ん中、国会議事堂前の公園にある日本の水準の原点を入れてある箱です。小ぶりながら装飾に凝っていて中々描くのが面倒な建物でした。しかし教科書のモデルをそのまま使ったような個性の無い建物で、まぁ明治中初期の本格的洋風建築の特質を表しているかなと思います。

Ⅰ.就職
 1.専門性
人生計画通りいかないことが多いですが、そういう時はやはり、過去を取り戻すより今を頑張る方がいいと思います。今を頑張って余裕が出てきたら過去を取り戻す。無理して昔できなかったことを今一度にやろうとしても、私のブログのように失敗するのがオチです。例えば就職に失敗した。その原因は大学時代にある。じゃあもう一度大学時代をやり直すよりは、今の実力で入れる企業に入って、その間にできた余裕を使って、その足りなかったものを取り戻して、自分の望む企業に転職する…といったプロセスを取る方が、結果的には成功する確率が高い気がします。
 2.語学
I have listened to Radio English Conversation program, Radio Eikaiwa in Japanese, for several year. This months theme is Time management. Should I restart to record key phrase of every days dialogue? That is easier than this section, because that doesn't need any creativity. Maybe best thing is to write English sentence using key phrase.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
私は長い間、絵を勉強のように学ぶという意味が分からなくて、独学というか、自分でどうやったらうまく描けるのかを考えて描いてきました。だから私の絵は極めて我流で、自分なりに満足のいく方法を見出して創造してきたと思っています。その良い点としては、芸術にとって一番大切な個性を失わないこと。一方ダメな点は技術が向上せず、余程の才能がない限り、一般的に通用する水準に達しないということです。やっぱり、私もきちんと絵を学ばなければならないなぁと思っています。
 2.漫画
進みました。進んだと言っても漫画の原作になる小説ですが、非常に好調です。しかし不思議なのは、こうやって自然と筆の進む作品もあれば、なんだかんだ考えて、結局断筆してしまう作品もあるということです。その時の雰囲気なのか、それともアイディア自体がストーリーとしてしっくりくるものか、そうでないのかの違いなのでしょうか。しかしいくら絶好調で書いた作品でも、後々読むとなんだこれは・・・というものもあります。子育てのように思ったとおりに行かないのが芸術活動の醍醐味です。

Ⅲ.今週の一枚
 ちょっとした銃規制もできずに涙を見せるオバマ大統領…、パフォーマンスかもしれませんが、さすがにこれは同情します。どうして、どうして銃を規制できないのでしょう。フロンティアスピリットの象徴というのも分かります。しかし日本だって武士の心である刀を明治維新で捨てたではないですか。自己防衛のためといっても、まず撃たれたらどうしようもないですし、銃が自由に流通している社会より、特別の許可の下で一定の人しか持てない社会の方が遥かに容易に自己防衛できるはずです。同じ失敗を何十回、何百回も繰り返すアメリカ。全く理解できません。

第百十回目のブログ

2016-01-02 23:54:14 | 日記
船橋市 金比羅神社

 新年明けましておめでとうございます。この冬休みで何とか遅滞を正常化する予定でしたが大きく失敗してしまいました。なんとか頑張って正常化していきたいと思います。さて新年早々、酷い目に会いまして、原付でスケッチ場所まで走っていたら、スケッチ道具の入っている袋を運悪く落としてしまい、さらにそれを後続車両によって何度も踏みつけられてしまい、椅子も絵具もパレットもボロボロになってしまいました。自分が悪いのですが、新年早々ついていないなぁと悲しくなりました。それでも何とか残ったかけらと足の折れた椅子を使い描いたのが2016年最初の絵です。今年も前途多難だなぁ。

Ⅰ.就職
 1.専門性
観光旅行で上海に行ったのですが、やっぱり海外で一度は働いてみたいという気持ちが強くなりました。今までは欧米先進国で働き、新しい知見を身に着けたいと思っていましたが、BRICSのような活力のあるところで働いてみるのも面白いかもしれません。ただ、今の英語力ではとても…という気はするのですが、知識や能力というのは実戦を重ねていくことで発展していくものです。勿論、勉強を重ねることは大切ですが、不動産鑑定士試験に合格出来たら、より海外で働く道に近づけるよう、転職を考えるのもありかもしれません。
 2.語学
I can understand English conversation, but I can't express my intent by English. I felt it in Shanghai trip. Many Chinese speak broken English like me. We communicate by string words, so I can get over simple trouble using English. But it is unuseful in the business world.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
目標を決めてそこから逆算的に日々の努力をすることが大切という話をきいて、それは芸術活動にも当てはまるのかなぁと思いました。例えばアカデミー賞受賞を目標に、どういう映画をつくれば受賞できるのかを過去のデータや審査員の傾向から分析し、映画を作る。それって何か違うような気もします。作品があって、その結果としての賞だと思うからです。私もそこら辺の考えをどう整理すべきなのか、少々逡巡しています。
 2.漫画
ツタヤでコミック5冊無料券が出たので、ランキングみたいなところにある人気のありそうな漫画の1巻を5冊借りたのですが、殆ど読まずに返却してしまいました。今人気のある作品を研究するのは、非常に有意義だと思います。しかし、活字に慣れてくると漫画を読むのは中々大変なものがあります。また最近の作品はコンピューター処理をしてあるものが多いので、どうも読みにくくていけません。

Ⅲ.今週の一枚
 北朝鮮、水爆実験ということで、なぜ、今、このタイミングで!?と驚いた人も少なくないと思います。ただどうも水爆ではないような雰囲気です。そもそも一人だけ遅れてきた子供のように冷戦時代を生きている姿は、生きた化石というか、時代錯誤というか、しかしそういうものも、一つの文化遺産として残っていてほしい気もします。