2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第三十回目のブログ

2014-03-28 02:09:50 | 日記
中央区 ハリオグラス本社ビル


 オバマ大統領の仲介で安倍首相とパク大統領が会談をしましたが、まるでイスラエルとパレスチナのようで、いつからそんなに両者の間は険悪になったんだという気がします。ちょっと前まで韓流ブームだ、ヨン様だという話題がよく挙がっていたのに最近では韓国に旅行に行くのも憚られるような空気があります。私個人としては隣国なんだし世界中ではたぶん一番文化的に似ている国なのだから仲良くすればいいのにと思いますが、歴史認識の壁が大きく立ちはだかっています。しかし日韓両者とも当事者たちはほとんど生きていないわけで、物語同士の対立になっているようにも思えます。このまま両者とも和解をしないで時間だけが経過すると、本当にフィクション同士の対立になりかねない気がします。
1.就職
 1-1. 就活
  就職と容姿についてたまに書かれているのをみますが、私はほとんど関係ないのではないかなぁと思います。というのは、もちろん芸能プロダクションとかモデルとかに就職しようというのなら容姿が命でしょうが、採用する側の気持ちに立ってみると、一緒に働きたいと思えるかの基準に容姿は重要視されない気がします。それよりは相手のことを忖度できるかとかストレス耐性があるかとか学習能力があるか等の方が遥かに重要な基準になると思います。ただし当り前ですが、人生に絶望しているような暗い雰囲気を醸し出していたり、ホームレスのような不潔感が漂っていたりするのは問題外だと思うので、そこらへんは常識的に対処すればいいのではないかなぁと思います。
 1-2.資格・勉強
  このブログも毎週欠かさず書き続けてついに三十回目。勉強も同じように習慣がものを言う気がします。ただ、何となく日々継続していても結果的に何となく曖昧な知識の蓄積になっているというのが実際のところだと思います。マークシートなんかだと、確かこんなことを言っていたよなぁ…でも正解になることは多いのですが、論文式試験だと曖昧な知識では全く歯がたちません。毎週末にきちんと知識の定着を図るための時間を取るとか何かした方がいいと最近思います。

2. 芸術
 2-1.スケッチ
  今回は現ハリオグラス本社ビル、恐らく以前は銀行だった建物です。典型的な古典主義建築ですが、たまにある写真写りだけのいい建物です。人間でも、写真で見るとカッコいいのに実物はあれ?ということはたまにあります。その差は何かなぁと考えると、多分プロポーションだと思います。写真だと二次元ですが実際は三次元なわけで、奥行きとか全体とのバランス感覚が写真以上に審議されると思います。だから実際にみると、なんか変だなぁという気がするのでしょう。この絵から新スケッチブックですが、絵自体もかなり不出来です。特にピラスターがかなりおかしいです。
 2-2.漫画
  人気漫画家を脅迫していた犯人が、裁判で印象的な冒頭陳述をしたという話題をちらっとみました。詳しく読んでいないのでよく分からない部分も多いのですが、確か被告は漫画家を目指していたことがあって、刑が終わったら自殺するとか言っていた気がします。ただこれだけ長大な演説をし現生に未練のある人間が、本当に自殺するかなぁと思う一方、これだけ語りたいことがありもう死ぬ覚悟が出来ているのなら、死ぬ気で漫画をもう一度描けばいいのになぁと思います。本当に死ぬ気なら、年齢とかこんなことを書いたらまずいな…とかいう躊躇など生まれるわけはありませんし、体力の極限まで作業ができるはずです。それ以上に大切なのは強いメッセージを社会に対して持っているということです。頑張ってもらいたいものです。
 2-3.ゲーム
  資本主義社会の技術というのは常に進歩していくものです。最近発売されたPS4の画像なども、昔には考えられなかった水準だと思います。しかし一方で、ストーリーやアイディアというのは技術のように進歩的なものではありません。二十年前のゲームストーリーやシステムが今のゲームより劣っているとは言えない、それどころか昔の方が優れていたのではないかと思える人も少なくないのではないでしょうか。技術面だけ突出してストーリーやアイデアという本質的部分で進歩していないと消費者は商品にあまり魅力を感じなくなってくる気がします。なんか最近、ゲームに限らずそういう商品が多いですけどね。一度も使わない機能ばかりのテレビとか、謎の機能を備えた冷蔵庫とか…。
3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今週でてきたrain check という表現。確か以前も出てきたはずなのに、なんだったのか全く思い出せませんでした。以前なら一度か二度聞けばある程度記憶できたのに、老化を感じます。まさにI'm over the hill. といった感じですが、頑張っていかないといけません。
I'm not out of the woods yet. まだ安心はできないんです。
I'll be up a creek if I fail the final exam. 期末を落としたら窮地に立たされます。
I'm over the hill. 私はもう年です。
You're moving up in the world! 成功の道を歩んでいますね!
 3-2.入門ビジネス英語
  今回最終回にもかかわらず、録音ミスで、学習ができないという痛恨のミスを犯してしまったため、いつもなら先週分を二回学習するのですが、今回は来週ストリーミング配信を利用することで何とか補講したいと思います。どうもダメですね。もっときちんと自己管理しないと。
 3-3.英語ニュース
 あんまりニュースとは関係ないのですが、真珠湾攻撃の際、在米大使館のミスで宣戦布告が攻撃の後になってしまったという話がありますよね。私は昔から不思議だったのですが、当時の日本政府の意図としては攻撃直前に宣戦布告をするつもりで、例えば攻撃30分前に今から真珠湾攻撃しますよ…と言われても、米国側から見れば実質的に奇襲攻撃と何ら変わりがない気がするのです。通信が発達した現代ならまだしも、数千キロ離れたハワイにワシントンから伝えるころにはもうすでに攻撃が始まっている気がします。国際法上云々という話はあるかもしれませんが、直前の宣戦布告だろうが攻撃後だろうが、米国民の対日感情がそのことによって影響を受けることはあまりなかったのではないかなぁと個人的には思います。

それでは、また来週。

第二十九回目のブログ

2014-03-24 02:12:44 | 日記
中央区 柳橋


 日本人は何かあると社会のせいというより個人のせいにしがちです。ただ世界中を見ていると、それこそ自分の望む社会にするためにそれぞれデモやテロをして活動するのが普通なのかなぁという気もします。日本政府をシリアやウクライナ政府と比べるのもナンセンスかもしれませんが、もっと社会とは可変的なものなのだという認識を持った方がいいのではないかなぁと個人的には思っています。そうすれば商店街に車で突っ込むとかではなく、もっとまともな社会に対する抗議ができるのではないかと思います。

1.就職
 1-1. 就活
  経済学の勉強をしていてラチェット効果というものを学び、中小企業に勤めている友人がこんな給料じゃ結婚もできないと言っているのを聞いて思ったことを書きます。ラチェット効果とは一度上昇した消費水準はなかなか低下しにくいという理論だと思うのですが、もしかしたらそれが少子化の大きな原因なのではと思いました。というのは、経済全体が縮小していく時代、自分が結婚して子供を産んだとしてもその子供が自分と同じような生活水準を享受できない可能性は十分あるわけです。例えば小学校ぐらいから予備校に通い当然のように大学に通った人物が、経済の縮小局面で非常に給料や待遇の悪い会社にしか就職できず、結果として子供を産んだとしても、高卒で働かせるような人生しか歩ませられないのなら、結婚して子供を産もうとは思わない気がします。もちろん世の中には当たり前のように高卒で働いたりしている人がいるわけですから、わがままと言えばそうなのかもしれませんが、女性の社会進出のように一つの要因だと思います。だからといって、階級社会を復活させろと言えないのは、女性は社会進出するなというぐらい無理なことでしょう。ただ原因として認識することが大事だと思います。
 1-2.資格・勉強
  ついに講座を申し込んで、本格的勉強体制に突入です。いままで積み重ねてきたものを信用して過去問や模試を教科書を使ってでもいいので解くという勉強スタイルでいきたいと思います。そして覚えなければならない場所をピックアップしてつぶしていく。そして本試験二ヶ月前までには自力で答案を書けるようにしていきたいと考えています。

2. 芸術
 2-1.スケッチ
  ついに中央区に入り、東京都の中枢といった感じです。描いた柳橋は関東大震災の復興橋梁の一つらしく、隅田川にはそういう橋が幾つかかかっているのは知っていたのですが、隅田川の支流にもこのようなミニチュア版復興橋梁が架橋されていたとは初めて知りました。非常に堅固な外観で且つ優美なデザインは当時の人たちが震災復興にかけた思いを伝えてくれます。東日本大震災の復興においても、100年以上残るような、立派な建築物を構築していってもらいたいものです。
 2-2.漫画
  個人的に漫画という表現が好きなのは、絵を描くのが好きなうえ自分の考えや世界観を全面的に構成できる芸術分野だからだと思います。ただスケッチするのは楽なのですが、そこから新しい何かにつなげていきたいという欲求は常にありますし、漫画としての世界を形成してこそ本当に自分のものになったという実感があります。だからこそ今、頑張らなければなりません。
 2-3.ゲーム
  ゲームに関してはいろいろ悩んだのですが、本作を最後に辞めたいと思います。あまり私の人生においてプラスになる作業ではありませんし自分にセンスがあるとも思えません。ただ今まで数作品ですが作り上げてきた中で、画像処理能力とかプログラミングもどきのような作業を通じて論理的思考力もついたと思います。また物語の構想力の訓練にもなったのでまったく無駄だったとは思えません。とにかく今は本作に全力を尽くすときです。
3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  以前仕事で丘陵地帯と英語で書かなければならなくて、英訳に困ったのですが、hilly terrainが良いようです。こういう単語もきちんと記憶しいざというときに使えるようにしたいです。
We took the scenic route. 私たちは景勝ルートをたどりました。
We're going around in circles. 私たちは堂々巡りをしています。
It's pretty rough terrin. 相当険しい地勢です。
That treasure map could be fake. その宝の地図は偽物の可能性もあります。
 3-2.入門ビジネス英語
  一歩ずつ考えるというのは私の座右の銘なので、英文でも覚えておきたいものです。
We need to improve productivity.生産性を向上させなければなりません。
Let's take it one step at a time.一歩ずつ考えていきましょう。
 3-3.英語ニュース
 最近、比較的日本に関するニュースがよくBBCで掲載されているなぁと思います。ただ多いのは、ヘイトスピーチだったり慰安婦見直しだったりあんまりいい話題ではない気がします。日本の右傾化というのは一つの話題ですが、確かにそういう部分はあるのではないかと私も思います。やはり経済も縮小局面に入り多くの人が不安な生活を強いられさらに大地震や原発事故のような災害に見舞われマスコミは嘘ばかり何食わぬ顔で放送している世の中だと、なにか縋れる基盤がほしいというのはよく分かります。それが愛国心のようなものにつながるのでしょうが、ただそうすることで不安は少し和らいでも本質的な解決には何も至っていない気がします。やはりそれは行動に移さねばならないと思います。その行動がヘイトスピーチとか人種差別とかいうものではなく、もっと現状の本質的解決に至るための行動にすべきでしょう。

それでは、また来週。

第二十八回目のブログ

2014-03-16 19:17:00 | 日記
台東区 浅草橋ビル


 今週で震災から三年ということになりました。こんな風に書くと不謹慎かもしれませんが、震災当時、私はある種の大きな期待を持っていました。というのは、あれだけの津波でいくつもの町が壊滅し、二万人近い人の命が奪われ、原発が爆発までしたのです。今までの日常が破壊されたことで日本も、そしてダメな私自身も大きく変われるのではないか、それこそ戦前と戦後、革命前と後のように…と。しかしそれは幻想でした。確かに三年前の私と今の自分を比べると大きく成長していると思います。しかしそれは震災があったからではありません。ただ地道に日常生活で努力を重ねているからです。劇的、ドラマチックな何かというのは、むしろ怪しいものとして身構えた方がいいのかもしれません。最近強くそう感じます。
1.就職
 1-1. 就活
  よく震災後、日々の身近で大切な存在を見つめなおすようになったとか言いますが、本当にそうなのかなぁと思います。というのは最近、偽ベートーベンにしてもSTAP細胞にしても、結果やストーリーはドラマチックだけれど肝心な部分はどうなのというようなニュースがよくあるような気がします。地道で些細な価値観が共有されているのならばそう問題にならなかったような気がします。やっぱり不安な時代だからこそ、なにか劇的なもの、ドラマチックなものに惹かれるというのはわからなくもありません。また就職活動にしても仕事の成果にしても、ドラマチックな演出が成果を残すような気がします。ただ演出過多で本質の伴わないものはいずれぼろが出ます。それもそういうことを繰り返していれば忘れ去られるのかもしれませんが。
 1-2.資格・勉強
  勉強も基本的には地道な作業です。概念の暗記とか数式の暗記とか、そういうものをひたすら繰り返す。そうしているうちに何か新しい発見があったり、わからなかったことがわかるようになったりするのが面白いといえばおもしろいのですが、基本的に根気のいるものです。要領よくこなす能力も重要で、大学受験などはそれでも乗り切れる気もするのですが、難関資格試験はやっぱり根気が一番重要かなぁと個人的には思います。司法試験も各法律ごとにあれだけ論点があるのですからそれを一つ一つ押さえるのは、能力いかんよりも根気かなと思います。

2. 芸術
 2-1.スケッチ
  浅草橋で降りて、本来は国技館の方に行ってみようかと思っていたのですが、なかなか洒落たビルがあったので描きました。最近、ショーウィンドーに関する本を読んで、昔の人も一生懸命趣向を凝らしていたんだなぁとしみじみ思いました。現代はチェーン店がほとんどで、チェーン店はその画一的な店舗がウリですから、現代と大正や昭和初期を比べると、過去の方が個性的な店舗が立ち並んでいたのではないかなぁと思います。この建物もそんな名残を感じさせます。
 2-2.漫画
  最近、漫画もゲームも全く進んでいません。なんか趣味まで規則的に処理するのもどうなんだろうというのと、やっと勉強と仕事終えて帰ってさらに何かやる元気がないというのが主たる要因だと思います。ただぼけっと寝ていても何も生まれません。色々表現したいことがあるのだからここは正念場と思い頑張ってみようと思います。最初は辛くても慣れてしまえば何とかなると思います。
 2-3.ゲーム
  久しぶりにニコニコの実況動画を見てみたのですが、改めて見るとこんなのの何が面白かったのだろうと思います。昔ヒットしたお笑い芸人の動画なんか見ても同じような感覚があります。人間の興味や熱狂って本当に不思議なものだと思います。ただキャピタルゲインみたいに瞬間的にばっと儲けるのも一つの経営スタイルなのかも知れないですね。私はあまり関わりたくはないですが。
3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今週から三月号。テーマはGeographyです。私は続き物よりこういう単発ダイアログの方が好きです。
How high up will we be? どのくらい高いところに行くんだい?
I want to live close to nature. 自然と隣り合わせで生活したいんです。
They were formed from magma that cooled underground. 地下で冷えたマグマから形成されたんだよ。
What line divides the Eastern and Western Hemispheres? 東西半球を分ける線とは何ですか?
 3-2.入門ビジネス英語
  どうでもいいことですが、このテキストの登場人物、みんな同じ顔ですよね。
These invoices are past due. これらの請求書は支払期限が過ぎています。
What are the outstanding issues? 残っている課題は何ですか。
 3-3.英語ニュース
  今週は比較的日本のニュースが出てきていた気がします。例えば従軍慰安婦、STAP細胞、アンネの犯人逮捕等です。ただ最大のニュースは間違いなくマレーシア航空失踪事件です。かなりミステリアスな事件ですが、個人的にはマレーシア航空が何か隠している気がします。あとハイジャック=自爆テロという固定観念が911以降ありますが、むしろあれはレアなケースで、普通はハイジャックされてもビルに突っ込んだりしないと思うのですが…。

それでは、また来週。

第二十七回目のブログ

2014-03-09 18:36:26 | 日記
台東区 蔵前神社


 最近、社会に復讐したいという犯行の動機をよく耳にしますが、その反論として、全く関係ない人々をまきこむな、というものがあります。しかしここで復讐の対象としている社会というものの何とも言えない曖昧さが問題となっているように思えます。つまりそれなりに自分は努力しているけど一向に就職が決まらない。もちろん各社の採用担当者に対して恨みがあるけれど、別に各個人に対して殺したいほどの恨みがあるわけでもない。自分が悪いと思い努力を重ねて再チャレンジするけど上手くいかない。そこでとりうる態度としては自分を悲観視して自殺するか社会という抽象的存在に恨みをもつ。そのどちらかになりそうですが、そうなってくると自分以外の社会の恩恵を享受して いる不特定多数が憎くなるというのはわからないでもありません。ただそういう時に社会はあなたを見捨てていないというのが社会保障の本質的作用だと私は思うのですがどうでしょう。
1.就職
 1-1. 就活
  導入部の続きのような話になるのですが、私は社会に不満を持つというのはとても大事なことだと思います。それを解決することが仕事につながるからです。ニート的虚無主義よりははるかにまともな社会的態度だと思います。こういうことを考えるときいつも思い出すのがヒトラーです。私は彼の思想や政治姿勢は評価しませんが、最初暴力革命を選び、その失敗から民主的政権奪取に転向したというのはすごい人物だと思います。その逆パターンはよくあるような気がしますが、どのプロセスが最もベストか見抜く能力というのは思想的側面以上に重要だということでしょう。だからせっかく社会不満があるのにそれを通り魔やテロ行為で命を浪費するのは本当にもったいないことだと思います。
 1-2.資格・勉強
  私の場合、イデオロギーのような強い政治的信念はありませんし、どちらかというと柔軟に自己実現の手段を選択できたらいいと思ってはいるのですが、そういう点の容量の良さというか、臨機応変さがなく、規則的義務的に日常生活を処理していかないと本当に堕落してしまうタイプですので、現在資格というか専門性を身に着けそれを売りにして生きていこうと考えているわけです。それが正しいかどうかは時々懐疑的になりますし、資格を取得後も結局は同じような勝負になるとは思うのですが、専門性を競い合うフィールドでは人より何かより優れた知識をもっているというのは間違いなく力になると思うので、そう信じて頑張っていきたいと思います。

2. 芸術
 2-1.スケッチ
  相撲で著名な蔵前神社でスケッチをしていたのですが、絵具を出していたら猫が餌と間違えたのか寄ってきて面白かったです。因みに屋根の形がおかしいです。こういう神社や仏閣などの宗教施設でスケッチしているといつも思うのですが、日本人って結構信仰深いなぁと実感します。あまり宗教性を感じさせない国ではありますが、人々の心の中にはなにか根源的に神仏に対する崇敬の念があるのかもしれません。
 2-2.漫画
  漫画というのはリズムというか、流れの良さが非常に重要な分野だと思います。ただ描くだけでなく話題作をチェックしたほうがいいかなぁと先週ぐらいから思い始めている節があって、数冊手に取って読んでいるのですが、やはりキャラクターやストーリー展開は現実を無視して完全に空想的なものでいいので、いかにテンポよく読者を乗らせるかが最重要だと思いました。
 2-3.ゲーム
  最近少し停滞気味で、漫画とゲームというのは完全に分離したほうがよいのではないかと思えてきます。ただ多面的なことを一度に処理していく能力というのは大切なスキルなので、もうしばらく平行的に作業を続けて様子を見てみたいと思います。それと将来的な人生を考えるとあまりゲーム製作というのは人生に重要な意味を持たない気もするので少し方向転換していこうかなぁと考えています。
3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  毎度のスペシャルウィークで、重要表現はなしです。やはり英会話文法のコーナーは勉強になると思います。あと英語だとリュウグウノツカイはoarfishだそうです。日本語の神秘性をすっかり感じさせない名前ですね。
 3-2.入門ビジネス英語
  今回から3月号です。What's hte plan?は習わないと絶対に思いつかない表現だと思います。Challengeの動詞は異議を唱えるという意味だというのも覚えておきたいです。
What's the plan? 今後どのように進めるのですか?
That'll be a challenge. それは挑戦のしがいがありますね。
 3-3.英語ニュース
  今週読んだニュースはオールウクライナで、私としては前政権およびロシア擁護派です。全体的に何が公平性に則っているいるか、合法的かと考えると軍配は前政権側にあるような気がします。ただもう欧米VSロシアの外交問題となっており、こういう大国間の交際関係は、利権獲得ゲームのような様相が強く、上手く戦略を練ったほうが勝ちになると思います。ただ冷戦のように完全に西と東で分裂しているわけではなく、ロシア国内にも欧米的な利益を得るものもいるし、その逆もあると思うので、絶対に大きな軍事衝突にはならないと思います。

それでは、また来週。

第二十六回目のブログ

2014-03-02 18:42:23 | 日記
台東区 浅草松屋


 アンネの日記が破損される事件があり、海外でもそれ なりに話題になったようですが、不思議な事件だなぁと思います。なによりも不思議なのは何故アンネフランクなのかが全く分かりません。南京大虐殺の本や所謂「自虐史観」の本を破くのなら分かるのですが、日本人でそれほど強い反ユダヤ主義者はいないのではないかと思います。単に開架でどの図書館にもあるので破きやすいということなのでしょうか。犯人が気になるところです。
1.就職
 1-1. 就活
  最近片づけのできない大人が増えているというニュースを読みましたが、よくわからないニュースだなぁと思います 。私も片づけはあまり得意ではないですが、自分でルールを作ってそれにしたがって行動するのが好きなので、ここにはこういう本、こっちにはこういう資料と一度決めると厳格にそれにしたがって整理整頓ができます。ただ、一度アブノーマルな事態が発生すると、アノミー状態になり机の上はめちゃくちゃになります。ただそれも極限に達すると整理して綺麗になるのですが、このニュースではいったいどの程度を想定しているのかがよくわかりませんでした。それこそ塵屋敷みたいな状況なのでしょうか。ただ私の場合、他人が作ったルールに盲目的に従うのが苦手なので、こういう風に整理しろと強制されてそれに上手くしたがえるかは多少疑問です。
 1-2.資格・勉強
  最近、法律、国際取引、都市計画・不動産を人生の三本柱にしたいと思っています。大学時代学んだことをどうやって社会で働くうえで役に立たせるかというのは文系学生にとっては大きな課題ですが、私は哲学を学ぶことで得た抽象的論理的思考力を活かして法律、そして語学力を活かして国際的な取引に生かしていきたいと思いますし、また大学時代、地元を離れて歴史文化の色濃く残る地方都市で生活をしたことで、こういう都市計画やまちづくりに参画したいと強く思うようになりました。それがどうしたという気もしますが、こういう大学時代に土台を持つ志は大切にしたいと思います。
2. 芸術
 2-1.スケッチ
  段々スケッチをする場所が都会になり、落ち着いてできないことも多いのですが、案外都会には人のいない空白地帯もありますし、一度絵を描き始めると完全に自分の世界に入り込めるのであまり周囲の環境は気にならなくなります。描いた建物は銀座の和光もどきみたいな建物ですが、人知れず復元作業が行われたようです。いかにも昭和の街角といった感じの建物で日本人の西洋建築に手馴れてきた感がひしひしと伝わってくる建物です。
 2-2.漫画
  ネットカフェで勉強し、パック料金だったので勉強終了後少し時間があまり、せっかくだからと話題の本のコーナーにあった漫画を読んでみました。「亜人」というタイトルでしたが、あんまりおもしろくありませんでした。私は昔から少年漫画、特に無駄に戦いあうような漫画はどこがおもしろいのか全く分からないタイプの人間だったので、この歳になって読むとさらに面白くないです。しかし少年漫画の9割は無駄に戦闘をしていますが、私は今までの人生で少年漫画のような戦闘シーンに出会ったことも見たこともありません。また会いたくもないですね。
 2-3.ゲーム
  着々と進めております。ストーリーややりたいことが決まれば後ははっきり言ってただの作業だけですので、地道に進めるだけです。
3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  突然和解してさらに赤ちゃんまでできるというご都合主義的なエンディングでしたが、まぁ良いと思います。これって遠山先生が考えているのでしょうか。
・You need to level with her. 彼女に本当の気持ちを伝える必要があるな。
・Let's put our difference behind us. 二人の食い違いは過去のものにしよう。
・You're the love of my life. あなたは私の生涯の恋人
・I'm expecting! 赤ちゃんができたの!
 3-2.入門ビジネス英語
  ちょっと録音上のミスで先週と同じ内容なので今回は割愛します。
 3-3.英語ニュース
  先週ウクライナについて、民族問題ではないんだし、話し合いで解決したらいいなどと書いた気がしますが、一週間たったらクリミア半島を巡る民族対立になっていてびっくりです。なんか冷戦時代を思わせる構図ですが、直近のグルジア紛争がいい例になる気がします。ロシアがクリミア併合して終わりじゃないでしょうか。多分。

それでは、また来週。