2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第六十回目のブログ

2014-10-26 21:04:27 | 日記
習志野市 津田沼の洋館

 
 先週の旅行のあとぐらいから大きくペースが乱れ、全体的に規則的な生活がグラついています。その前までが理想的だったのかというと全くそうではないのですが、最低でも今年中には理想的な生活回復を試みたいと思います。

1.仕事
 就職活動の方はちょくちょく情報収集しながら、行政書士の勉強に本腰をいれようかなという段階です。特に中学校からの経験でよくわかるのですが、私が本気で全力を出せるのは2週間が限度なので、今週の26日から本試験までの二週間、血眼になって勉強したいと思います。具体的には飲酒を断つとともに出社前に一時間早起きし、帰宅後も二時間勉強時間を確保し、日常的な勉強スタイルに加算していく形で努力していきたいと思います。以前も書いたようにこの試験は私の人生の分水嶺です。これを乗り切れるか、期待してお待ちください。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  描いてみたら随分と病的な絵になったなぁと驚いています。今一つ由来の不明な建物で、元々は蔵だったのか銀行だったのか、少なくとも民家ではなかったように思えます。現在は表札がかかっていたので住宅なのでしょうが、人が住んでいる気配をあまり感じさせない建物です。ツタのインパクトが強すぎてよく分からなくなっていますが、それなりに由緒がありそうな建築なので、ちょっと調べてみたい気がします。 
 2-2.進捗状況
  大きく建て直さなければならない部分の1つがこの芸術部門です。できていないばかりではなく、やる気さえ最近失いかけています。人生で一番大変なのはやらなくてもいいことをやることなのかもしれません。確かに私は芸術を生活の糧にしているわけでもないですし社会的に評価を受けているわけでもありません。しかしこうやって自己表現をする手段を持ち、それが社会的にどうであれ、死ぬまで続けていくという誓いを自分なりにたてたわけですから、何としても立て直しを図る必要があります。要は手軽にできることからです。毎日ちょっと好きな漫画を読むだけでもいいので、再開したいと思います。
 2-3.時事イラスト

   橋下市長と在特会の桜井会長の罵り合いが話題になりましたが、勝敗でいうと桜井会長に軍配が上がるのではないかと思います。というのも、私は実際の映像は見ていませんし、見るだけ時間の無駄なのは目に見えているのでみませんが、こういう団体があるのだと、私を含めて知らなかった人たちに対する知名度を上げたという点では、桜井会長に大きな利点があったと思うからです。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  鳥や昆虫に関するイディオムでしたが、日本語にはあまりそう言う熟語はない気がします。個人的にすぐ思いつくのは「鳥肌がたつ」や「立つ鳥跡を濁さず」ですが、昆虫に関するイディオムとなると相当怪しいものがあります。
 I have to make a beeline for the restroom.私、トイレに直行しなくては。
I've been on a wild-goose chase.無駄骨だったわ。
I have a little nest egg.少し蓄えがあるんだ。
You clearly ruffled her feathers.あなたが彼女の期限を損ねたのは間違いありません。
 3-2.入門ビジネス英語
  今週のフレーズは英語のみならず、日本語の会話でも参考になるのではないかと思いました。特に相手に賛同を示したり、一言褒めたりしてから会話に入るのはいいテクニックだと思います。
 Could you elaborate on what you just said?今おっしゃったことをもう少し詳しくご説明いただけますか?
 That's exactly what I was going to say.ちょうどそれを言おうと思っていたんですよ。
 3-3.英語ニュース
  イスラム国は日本を含め世界各国に感化された若者を生み出しているようですが、肝心の本家本元の方がクルド人やイラク軍に押し返されているようです。2013年設立ということもあり、急速に勢力を伸ばした半面、急速に萎んでいくのかもしれません。ただたとえイスラム国がつぶれても根本的な不満がある以上、受け皿がイスラム国から別の組織に変わるだけで終わるように思えます。米国も、アラブの春後の混乱を押さえ民主的で若者が活躍できる政治体制の構築に積極的に参与することが、結果的には反テロ戦争の勝利になると思います。

それでは、また来週。

第五十九回目のブログ

2014-10-21 04:22:25 | 日記
札幌市 旧昆虫学及養蚕学教室

 
 今週はいろいろと忙しい一週間でした。休日も所用で潰れてしまったため、ゆっくりできるという時間がまったくありませんでした。ブログの更新も大分遅れてしまいました。最近、学生時代みたいに本当に何もせずゆっくりする時間がないなぁと思います。ある意味ではいいことなのかもしれませんが、モラトリアムタイムも懐かしいです。

1.仕事
 誰でもいいから殺したいという殺人犯がいましたが、誰でもよくても誰でもよくなくても殺された方からすれば何か違うのかなぁと思いました。自分が不幸に遭遇したとき、なんでという解答は有効なのでしょうか。例えば就職活動などではなぜ自分が採用されないのかの原因を知ることは大切だと思います。取り返しがつくかもしれないからです。しかし殺人となると結局死んでしまって不可逆的なものですから、動機によって少なくとも遺族が救われたり救われなかったりすることはあまりないのではないかなぁと思います。そう考えると、世の中の不幸の大部分は理由が分からないものばかりだと思います。なんで癌になったのかとか、突然噴火で死ななければならなかったのかとか、理由は恐らくないのでしょうが、どうしてもどうして?と問いたくなってしまいます。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  札幌に行ってきたので、北海道大学内に多く残る近代建築の一つを描きました。別にこの建物が他に比べて魅力的だったというわけではなく、単に座って書くところがあった唯一の建物だったからです。しかしそれもかなり建物に近い位置だったため相当構図が詰まっています。また時間的な余裕がなく恐らく今までのスケッチの中で最速の一時間弱で描き上げました。北海道はまったく予期していなかったのですが、紅葉シーズンまっさかりで恐らくいままで私が見た中で一番美しい紅葉をみることが出来ました。本土とは違う、ワイルドな紅葉でした。 
 2-2.進捗状況
  今週は、いえ今週も全くダメでした。一度挫折すると取り戻すのが本当に大変です。とくにこういう創作系の作業は自分の中の流れというのがあるので、一週間休んで再開しましょうとはなかなかいかないものです。設計図が完成した段階ですとそういうこともできるのかもしれませんが、一人の作業に詳細な設計図を書くのも時間の無駄ですし、進めるうちに改善点やインスピレーションがわくことも十分あります。なんとかしてもう一度流れを取り戻したいと思います。
 2-3.時事イラスト

   なんとなく北大というとイスラム国を思い出してしまいます。ましてや大志を抱いてなんて書いてあると、大志を抱いてイスラム国か…などと思ってしまいます。北海道大学のような美しい、恐らく日本で一番美しいキャンパスで学生生活を送っていても、変な方向に進む人もいるんですね。まぁ、開拓者精神があるというのは大切なことだとは思います。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  先週は鳥で今週は虫です。私はあまり虫は好きではありません。特にゴキブリは大嫌いです。蛍は英語でFireflyですが、日本語の神秘性を全く感じさせない英語名です。トンボのdragonflyも妙にかっこよすぎてイメージがつながりません。やはり地域によって土着の昆虫がいるわけですから、イメージが異なってくるのでしょう。
 Flies can carry disease-causing bacteria to food.ハエは食べ物に病原菌を運ぶこともある。
Moths and butterflies are close relatives.蛾と蝶は同じ仲間なんだよ。
It emits a flashing light pattern to attract mates.発光パターンを送って相手を誘うの。
As the larva grows, it molts several times.幼虫が成長するにつれ、何度か脱皮するんだ。
 3-2.入門ビジネス英語
  相手に聞き返す効果的な言い方の学習なのですが、こういうのって日本語で日本人相手でも難しいですよね。語学って単に言葉だけでなく、雰囲気とか抑揚とかタイミングとか、非言語的部分も大切だと思います。
 I see what you mean.おっしゃることはわかります。
 I7m sorry, I didn't quite get that.すいません、今おっしゃったことがちょっとわかりませんでした。
 3-3.英語ニュース
  今週はエボラ感染拡大のニュースが日本を含め大きく話題になりました。欧米の映画を見るとゾンビになる病気に感染する人はたいてい目から出血するシーンがありますが、元ネタはエボラなのではないかなぁと思いました。潜伏期間と患者数が増えれば当然ネズミ算式に増加するのは目に見えているわけですから、あまり混乱せず、今の予防が数か月後に効果が出ると意識して対応していればいいのではないかなぁと思います。でもこのニュースに接するたびに、欧州人とアフリカ人の命の価値は同等でないのだなぁと強く思います。

それでは、また来週。

第五十八回目のブログ

2014-10-13 07:16:09 | 日記
佐倉市 ユーカリが丘の坂

 
 御嶽山の噴火があり台風が二週連続できております。18号は思ったほどすごくはなかったですが、それなりの犠牲者や被害があったようなので痛ましく思います。地方自治体が狂ったように警報を出しまくっていたのが印象的でした。後から批難されたくないからなのかもしれませんが、出せば無罪放免というのもおかしな話だと思います。実効性のある警報に変えていくとこが大切でしょう。

1.仕事
 就職が上手くいかないからイスラム国にいくという衝撃的な北大生の事件がありました。内定先がワタミとイスラム国しかなかったらどちらにいきますか?と今の大学生にアンケートを取ってみたい気もします。ただイスラム国は倦怠的なモチベーションで働けるような場所ではない気がします。それこそアメリカ主導のグローバル資本主義から世界を解放したいとか、イラクのスンニ派に対する圧政を終わらせるとか、志望動機がもっとしっかりしたものである必要があると思います。ただどんな動機を持とうとも、何かに対する不満というのは物事を動かす大きな原動力になると思いますし、この北大生も実際現地で戦闘に加わるなり中東情勢を見るなりすれば、大きく人生の方向性が変わったのではないかなぁと思います。あとこの事件で思ったのは、こんなにも世界は小さくなったんだなぁということです。20年ぐらい前なら、幾ら就職が上手くいかなくてもイスラム過激派に入ろうなんて夢にも思えないでしょうが、この高度情報化社会は、そんな思いを実現できるほど世界を小さくしたのでしょう。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  つまらない風景を描いたらつまらない絵にしかならなかった…という感じのスケッチです。一応、岸田劉生の絵を意識したのですが、まったくつまらない絵で、自分でもなんでこんなところを描いたのだろうという気がします。スケッチの本に、スケッチは2Bの鉛筆とねりけしがあるとやりやすいと書いてあったので、今回から実践してみたのですが、確かにスピードアップした気がします。特にねりけしは細かいところを消しやすいので今後も必須の道具になりそうです。 
 2-2.進捗状況
  今週は殆ど進みませんでした。一度躓くと再開するのがつらいものがあります。ただ単なる趣味ではなく、自己表現と自己実現を芸術を通してするという大きな意義のある活動なのですから、何もしていないというのは、仕事もせずに家でごろごろしているのと同じぐらい無駄なことだと意識し、一刻も早く再開していきたいと思います。やるべきことは決まっているのですから、あとはやるだけです。
 2-3.時事イラスト

   一応ノーベル賞受賞の中村教授を描きました。この人は個人的には企業との訴訟のインパクトが強かったので、受賞が決まった時は驚きました。今特許の帰属を企業にするか発明者にするかと問題になっていますが、それに一石を投じる受賞だったのではないかなぁと思います。あとなぜかノーベル賞を受賞すると、ネット上で韓国がとか中国がとか話題になっているのを見かけますが、ノーベル賞は一定程度過去の業績に与えられるわけで、数十年後、今度は逆に中国や韓国の研究者ばかり受賞して、日本の研究者は全くもらえないということだってあり得るわけです。過去の業績におごらない制度作りを地道に進めていくことが大切だと思います。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今月は鳥と飛翔昆虫というよく分からないテーマです。鳥も昆虫も好きでも嫌いでもないのであまり興味が湧きませんが、継続して聞いていきたいと思います。ミミズクが子犬を襲うとダイアログにありましたが本当でしょうか?
 They mainly feed on fish.主に魚を餌にするんだ。
It sip nectar from the petunias.うちのペチュニアから花蜜を吸うんだ。
They store acorns in those holes.彼らはあの穴にドングリを貯蔵するんだ。
There's an owl perched in that tree.あの木にフクロウが止まっていますね。
 3-2.入門ビジネス英語
  今週から再放送です。なんとなく記憶にあるフレーズもあるので、この再放送で記憶を確かなものにしていきたいと思います。
 Can I just say something?ちょっとひと言いいですか。
 That's a great idea!.それはいいアイデアですね!
 3-3.英語ニュース
  エボラ出血熱での死者が4000人を超え、欧米でも発症が確認されるなど、ちょっと怖いことになっています。遠い世界の話といえばそうなのかもしれませんが、世界は確実に小さくなっています。日本にどういう形で影響があるかも分からないですし、人道的な面からも、積極的な支援が不可欠だと思います。ただ日本国内だけで年間36万人もの人が癌で亡くなっているわけですから、エボラの比ではありません。まぁ感染症と癌を比較することがおかしいといえばおかしいですけどね。

それでは、また来週。

第五十七回目のブログ

2014-10-06 00:26:58 | 日記
酒々井町 酒々井のトンネル

 
 御嶽山の噴火が予想以上の惨事で驚いています。8月に70人以上が犠牲となった広島の土砂災害があったばかりですので、災害国日本というのが改めて思い知らされたように思います。海も山も川も、自然というのはいつ猛威を振るうのか分からないと思って付き合っていった方がいいのかもしれません。

1.仕事
 人間、自分に向いていない事より向いていることをした方がいいことは言うまでもありません。たとえば絵が下手なのに一生懸命描いたり歌が下手なのに一生懸命練習したりしても、意味がないとはいいませんが、しなくてもいいことだと思います。では就職活動はどうでしょうか。いくらやってもうまくいかないから会社員は向いていない。農業を始めるか…とはいかないと思うのです。勉強も同じで、いくら勉強してもテストの点が上がらないから、もう勉強したくないからしないとはいかないと思うのです。その違いは何かと考えると、生活するうえで不可欠か否か、若しくは現代社会の基盤となっている行為か否かだと思います。たとえば平安貴族ならば漢詩の知識や和歌を作れることが不可欠だった のでしょうが、今のキャリア官僚にそういう知識が技能があるとは到底思えません。結局何が言いたいのかというと、社会を変革させるほどの気概がない以上は、不可欠と思えるものから逃げずにチャレンジするしかないのではないかということです

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  トンネルを描きました。別に何か由来のあるトンネルでもないですが、何となく雰囲気が魅力的だったので描きました。トンネルというのは多くの人にとってもある種の異様な雰囲気を持った存在だと思います。例えば心霊スポットと言われる場所の多くはトンネルですし、また映画や漫画でもトンネルというのは異界につながるインパクトのある存在として描かれることが多いと思います。そんな雰囲気を上手く伝えられる絵になったのかが疑問ですが、構造的に単純なので建物よりは描きやすかったです。今度ダムでも描いてみようかなぁと思います。 
 2-2.進捗状況
  ゲーム作成はまぁまぁ順調ですが、漫画作成の方がまったく進捗していません。いつものパターンです。もうここまでしてだめなら辞めてしまうか…と考えることもあるのですが、せっかくの趣味ですし、できるところまでチャレンジしていくことは大切だと思います。自分を表現する手段をいくつか持てるというのは幸せなことですし、絵画と文章と思想がミックスした漫画という表現ツールはとても魅力的なので頑張っていきたいと思います。
 2-3.時事イラスト

   何を描いたのかというとパスカルです。私は大規模災害があるたびにパスカルの「考える葦」の言葉を思い出します。確かに考える葦ではあるけれども葦は葦でしかない。自然災害という巨大な力の前には、どんなに技術が発達し予測が可能になっても限界があるのではないか。そんな風に思うのです。でもだからと言って考える力を否定するわけではありません。絶対的に無力かもしれないけれども、それでも考えることでなにかを成し遂げられるかもしれない。この言葉にはそんな気概を感じさせるのです。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今週はスペシャルウィークでした。最近英語の勉強をしていて思うのは単語ってどこまで日本語と関連付けて覚えるべきなのかなぁということです。例えばネイティブスピーカーを考えると、彼らは別に英単語を一度日本語にして対象を理解しているわけでは当然ないでしょう。単語から直接イメージを感じ取っているわけです。私のような非ネイティブにとっては一度母国語に翻訳する作業が不可欠なわけですが、最近、ごく少数の単語ですが英語から直接イメージが湧くようになっています。私はそれでももっときちんと日本語訳を覚え込んだ方がいいと思っていたのですが、最近は直接イメージが湧くのならそれはそれで素晴らしいことではないかなぁとも思っています。
 3-2.入門ビジネス英語
  なんと今回の回で最終回。来週からは去年の再放送のなるらしいのです。そんな話聞いてないよ…というのは私だけかもしれませんが、このまま再放送を聞き続けるか実践ビジネス英語に移行するかは迷うところです。ただ去年一生懸命聞いた割に、まったくフレーズが思い浮かばないのも事実ですが。
 We've implemented a system to maintain sustainable growth.持続可能な成長を保つためのシステムを導入しました。
 We're becoming a globally recogized brand.当社は世界的に認知されるブランドになりつつあります。
 3-3.英語ニュース
  香港でのデモが話題になっていますが、丁度イギリスから中国に返還される直前世代がデモの主役となっているようです。恐らく人一倍民主主義や自由主義の価値観に敏感な世代なのでしょう。ウクライナのときでもそうでしたが、最初は平和的なデモが軍事衝突や虐殺に繋がらないよう祈るばかりです。

それでは、また来週。