佐倉市 大佐倉の民家
神戸市で小学生の少女が殺害されるという凄惨な事件が起きました。年齢や性別で命の価値が変わるとは思いませんが、小学生ぐらいの女の子を殺し更にバラバラにするという心理は到底理解できるものではありません。やっぱり普通ではない人による事件なのかもしれません。
1.仕事
公的扶助について考えるとき、財政が厳しくなればなるほど、本当にどうしようもない人のみを扶助するという側面が強くなるように思えます。しかしそうなってくると、今度は逆にどうしようもないことを医学的科学的に実証しようという動きになってくるように思えます。そのいい例が発達障害などのコミュニケーション障害の問題ではないでしょうか。他人とうまくコミュニケーションが取れないのは性格や経験の問題ではなく障害であり天性のものだから保護しようという考えです。実際どうなのだろうと私も思わないでもないですが、少なくとも社会的に不特定多数の人と日常的にコミュニケーションをとることが求められる昨今、著しくそういう能力に劣る人を保護するのも合理性があるのではないかなぁと思います。
2. 芸術
2-1.スケッチ・油絵
典型的な日本の水田風景です。よくあるタイプの絵だと思いますが、このブログに掲載し始めてからだと初めての画題のように思えます。あんまりおもしろい絵には何ませんでしたが、落ち着いた感じに仕上がったと思います。こういう風景に欠かせないのが個人的には電柱だと思います。電柱の地中化などと言われて景観の破壊者のような電柱ですが、田園と電柱というのは結構マッチしていると私は思います。地中化するぐらいなら、木造電柱をもっと増やした方がいいのではないかと思ってしまいます。
2-2.進捗状況
漫画とかゲーム等ってどの程度まで合理的なリアリズムを追求すべきなんだろうと常に考えてしまいます。もちろんジャンルによっても違うでしょう。ビジネスや政治が舞台なのに、まったくそういうことに疎い人がシナリオを書いたりしていたらとても見られたものではないと思います。逆にアクションものなんかで本当に法規制や現実的な体力などを考慮して作品を形成していたらまったく面白くない作品になるでしょう。確かにそうなのですが、どちらの場合でもある程度の真実性というか、共感できるリアリティがないと結果的に名作にはならないと思うのです。
2-3.時事イラスト
御嶽山噴火の図を描いたのですが、いつになく酷い絵になっています。というのも元々の画才がないのもあるのですが、どうもパソコンのお絵かきソフトの調子が悪く、レイヤーの設定がおかしくなっています。そのせいで余計に訳の分からない絵になってしまいました。しかし秋晴れの紅葉シーズンを襲った悲劇とはまさにこのことだと思います。紅葉狩りに行って突然噴火に巻き込まれるなんて、恐らく誰も想像していなかったでしょう。津波に土砂災害に噴火と〝想定外”が幾度となく襲い掛かってきますが、自ずと然ると書いて自然なのですから、言葉自体が無理だよと教えてくれている気がします。
3.語学
3-1.ラジオ英会話
こういうイディオムを自分でも咄嗟に使えるようになりたいのですが、中々難しいです。もっと勉強しなければなりません。
I've been on my feet all day. 一日中立ち通しだったの。
Tim has your mother wrapped around his little finger.あなたのお母様はティムの言いなりね。
It sticks out like a sore thumb.ひどく目立つなぁ。
They didn't lift finger!一切何もしなかったのよ!
3-2.入門ビジネス英語
カタカナ英語って意味が分かっているようで日本語を言えと言われると難しいものがあります。今回のdomainがいい例でしょう。ネットをやる人には何かしら耳にしたことのある単語だと思います。イメージとしては領土や範囲みたいなものを思い浮かべますが、実際に語学で大切なのは、その言葉から直接的に姿が思い浮かぶことだと思います。
It's a new business domain for us.当社にとっては新しい事業領域です。
We've become more and more service-oriented.当社はますますサービス志向になっています。
3-3.英語ニュース
アメリカがシリア爆撃を開始しました。一年ちょっと前はアサド政権に対して空爆するといっていた気がするのですが、なぜかアサド政権と戦っているイスラム国に対する空爆になっています。テロと戦っているのだというアサド政権に正当性を与えるような行為だと思うのですが、イラクのイスラム国ばかり叩いていても仕方がないのは事実なので現実的な判断なのでしょう。ただいろいろと禍根を残す攻撃だと思います。今後の動向が注目されます。
それでは、また来週。