2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第三百三回目のブログ

2020-05-01 03:20:52 | 日記
釧路市 旧音別町役場

 お久リぶりです。コロナ危機で色々思うこともあり、このブログの「2020年に向けて」という目標年自体が崩壊しつつあるので、どうしようかと不安に思っている限りです。
 今回のスケッチは、今は釧路市に合併した音別町の役場跡。来月取り壊すという噂を聞いたのでスケッチしてきました。雪国からぬバルコニーが南国チックな一昔前の田舎の役場という感じです。
 さて、9月入学への移行が叫ばれていますが、個人的に一番疑問なのは、どの年齢で区切るかです。救済策としてやる以上、4月2日生まれから4月1日生まれまでという区切りは変えないと考えるのが妥当でしょう。これを9月2日から9月1日までに変えると、救われるのは4月2日から9月1日生まれの人だけで、9月2日から4月1日生まれの人は、いきなりもう一つ上の学年ということになり、一年半も失われる期間が延びてしまいます。逆に、9月2日から4月1日までを一つ前の学年に戻すという考えもありますが、中学校卒業した高校生が、やっぱり中学校3年生もう一年やってね・・・というのはちょっとありえないでしょう。
 つまり、会計年度と入学年齢は合わせたまま、単純に学期を9月からの一年に変えるというのがすべての前提のように思えます。ただそうすると社会全体で約半年分の学習の遅れは生じるわけです。長期的にみるとそういう点も考慮してカリキュラムを再構成していかなくては、時期的に留学しやすくなっても、能力的には海外の学生についていけないということにもなりかねません。個人的にはやってみる価値はあると思いますが、実施後色々な調整が必要になるのは間違いないでしょう。

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