虫嫌いの人が増えていますね。
虫嫌いの母親の子どもは虫嫌いになります。
幼児の頃は、母親の行動を見て育ちますから、虫嫌いの態度はそのままインプリントされます。
都会の虫は、蚊、ハエ、ゴキブリなど、ロクなものが居ませんから、無理もないのですが・・・
今頃ですがススキの葉に赤い小さな虫(体長4mm)がいますが、
この顔は、面白いですよ。
正式名称は「アカハネナガウンカ」といいます。
虫嫌いの人もこれなら許せる?!と思いますが・・・
6年前、読売新聞の夕刊に「昆虫百面相」というフォトエッセイを1年間連載しました。
その時1回目の掲載に載せた写真です。
私が昆虫の顔写真にはまったのも、このむしと出会ってからです。
「むしの顔」技術評論社¥2680を4年前に出版しました。
ここはネコのブログなので、虫は控えますが、1回だけ載せさせてください。