ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコノミ大発生③

2020年06月26日 | 日記
薬は、とても小さなピペットに入り、特製の袋に入れられている。さっそく、1つのピペットをちゃーちゃんの首筋の後ろの毛を分けて、皮膚に直接塗りつけてやった。

説明書には、投与後12時間以内に殺効果発現、24時間後に全ノミを駆除と書いてある。ほんとかいな?なんて疑いながら翌日ちゃーちゃんを捕まえて、見ていたら、驚いたことにどんどんノミが酔っ払ったようにフラフラしながら毛の中から出てくるではないですか!

ほんとうにその効果に驚きました。さらに驚いたのは、次々ひっきりなしにノミが出てきて、なんと集めたら30匹を超えていました。どこにこんなに潜んでいたんだ。

出てきたノミを集めて小さなビニール袋に入れた。せっかくなので、写真を撮らせてもらった。ノミの写真を撮るのは初めてである。しかし、とても小さく難しかった。普通は顕微鏡写真で撮るのですが、超接写のレンズで、カメラを複写台に固定して撮った。



 ノミの夫婦(上がオス、下がメス)という言葉はこれから来ているのですね

しかし、ほんとうに ”革命的な” 効果です。効果は35日維持し、回虫やダニなども駆除するそうです。翌日も朝起きて、ちゃーちゃんを見ていたら、6匹ほどがほとんど死んだ状態で出てきた。

全ノミを駆除すると言うことなので、ノミは完全に退治できたんだと思います。1ヶ月後にまた付けるとのことです。6ヶ月分買わされましたが、こんなに効くのなら2回くらいで十分ですね。

ちゃーちゃんは、やっと掻きむしったりしなくなり、目つきも穏やかになりました。きっとぐっすり眠れたのに違いありません。薬を処置する前の、ノミがいるときは、ひっきりなしに、なめまくり嚙みまくって、ちょっとノイローゼ気味で、怖い目をしていました。

やれやれ、ほんとえらいことでした。ネコノミ大発生騒動記でした。終わり。


ネコノミ大発生②

2020年06月26日 | 日記
シャンプーした次の日も相変わらず、かゆがっている感じで、どうも様子がおかしい。
毛をすく櫛でとかしてやっていたら、皮膚の上に動くものがいた。
あれ!ノミじゃないか!これは大変!ノミが発生したらしい。

野良ネコのクロタンはいまも相変わらず勝手口にエサをもらいにやってくる。
そのエサやりの時に、ノミが家に飛び込んできて、ちゃーちゃんに乗り移ったのではないか?ちゃーちゃんは一切、家から出さないようにしているので、可能性はやはり外から入り込んだのだろう。

ノミの跳躍力は30cmほどであるが、そのすごさは人間にたとえると分かる。ノミは2ミリほどの体長なので、人間の体(170cm)にすると、255mの高さになる。その時ついたノミが繁殖したのだろう。

これは「えらいこっちゃ!!」とあわてて獣医さんに電話をした。「今はノミ退治のよい薬がありますので、病院に来て頂けばお渡しします」というので、8400円を握りしめて駆けつけ、もらって来た。


上の写真のレボリューションという薬で、首筋の背中側に毛を寄せて皮膚に液体の薬を塗り付ける。革命的なノミのくすりという訳である。

③に続く



ネコノミ大発生!!!①

2020年06月25日 | 日記
 ちゃーちゃんの体から出てきたネコノミ(メス)

最近、やたらかゆがって、足で体を搔いたり、口で皮膚をかみかみしているので、
体が汚れてきて、かゆいのかな?とおもいシャンプーしてやった。

そうしたら、いつもはシャンプーをいやがって抵抗するちゃーちゃんがおとなしく、
気持ちよさそうに洗われるままになっている。
そして驚いたのが、洗い流したお湯が赤く染まったことだ。
どこか出血しているのかと驚くほどだったが、
体には傷はなく、汚れが落ちて赤く染まったようだ。

シャンプー前に、毛をすいてやっていたら、黒い小さな砂粒みたいなものが落ちてきた。
あとで分かったことだが、これはノミの糞で、血を吸ったあと排泄された血の塊の糞だったのです。この砂粒みたいなものを濡れた紙の上に置くと、見事に赤く染まる。

シャンプーを終わった後、ドライヤーで体を乾かしてやったが、
以前は、ドライヤーも死ぬほどいやがっていたのに、
ドライヤーもいやがらず、いつもと違う行動に不思議なものを感じた。
長くなるので、続きは②をお楽しみに。


猫ハラスメント

2020年06月19日 | 日記
 しつこいのは嫌い!

猫ハラスメントってご存知ですか?
ハラスメントとは「嫌がらせ」「身体的・精神的に苦痛をあたえること」と言う意味だそうです。「パワハラ」セクハラ」などは最近頻繁にテレビで報道されていますので、ハラスメントの意味はよく分かります。

でも「猫ハラスメント」ってなんだ?と思いますね。
それは、猫によかれと勝手に思って猫にやりがちなこと。
猫が大好きなので、「好きよ!好きよ!」ときつく抱きしめたり、
なで回したり、無理に膝に載せるなどの人の行動で、
猫はいやがっているのに無理矢理やることをさすのだそうです。

猫は人との付き合いでも、どちらかというと淡白です。
自分を好いてくれているのはネコも分っていますが、あまりしつこかったり、切りがなかったりすると、猫は手の平を返したように、いやがってガブリとやったりします。

これはまさに猫ハラスメントをした結果なのです。

ちょっと耳が痛い話で、私も心当たりがありますが、どうも、猫とは淡白に付き合うのがよろしいようです。



カメ子の散歩

2020年06月17日 | 日記
 自転車を押す女性のちょっと後ろの足元に光っているのが「カメ子」です。

コロナ籠もりに耐えきれず、早朝、近所の公園に行ってきました

自転車を手押ししている女性のすぐそばに、なんとカメがついて歩いていました。

そばの池から出てきたのかな?と女性に、「そのカメは池にいたカメですか?」

と聞いたら、「いいえ、わたしのペットのカメですよ」というではないですか。

「家から自転車に乗せて、連れてきて、公園を散歩しているのです。」

「毎朝のように散歩させています。なまえはカメ子です。」

カメは、必死で女性の後をついて歩いていました。

カメってこんなに人に馴れるものなのですね。

イヌの飼い主とネコの飼い主

2020年06月11日 | 日記
 うちに立ち寄ったノラちゃん。

イヌは人間との付き合いが長いのと、いろいろと人間の役に立つために、
たくさんの品種が作られました。

とても小さくてかわいいトイプードルと巨大でごっつく強そうなマスティフとでは、まるで同じイヌとは思えません。体格だけでなく、性格、顔などまるで違う生き物です。
ですから、トイプードルがすきな人は、マスティフが好きになるとは思えません。逆も同じでしょう。

しかし、ネコ好きは、品種にかかわらず、どんなネコでも好きな人が、ほとんどです。
私も雑種だろうが、豪華な品種のネコだろうが、ネコ全て好きです。ネコは本質的に品種に関係なく、大きさ、性格などはイヌほど大きく変わらないからでしょうね。

単独生活者のネコは、もともとヒトとの付き合いでは淡白ですが、最近は、ネコの性格にも変化がみられ、えらく人に気を遣い、淡白ではなくなりつつあります。
これもネコのひとつの進化?ともいえるかもしれませんが。

なかには、イヌもネコも大好きなんて言う人が居ますが、ヒトそのものも変化(進化?)しているのでしょうね。私は、イヌも嫌いじゃありませんが、やはりネコの方が圧倒的に好きです。



飼いネコのオスとメスのちがい

2020年06月05日 | 日記

 わがままで気分屋でしっかりしたとこもある?ちゃーちゃん。

私はオスネコを飼ったことがないので、本の受け売りになりますが、

オスは、縄張り意識が強いので、自分の匂いがたくさん付いているところを好むそうです。逆に言えば、自分の匂いがついていないところは不安がります。
一般的には、オスネコはやんちゃで遊び好きだそうです。去勢するとこの性質は続きますが、去勢しないオスは成長するにつれ、頑固で独立心の強いネコになり、発情期はスプレー行為などでたいへんだそうです。

メスは、何かあったときに隠れる場所があるところを好みます。メスの方が警戒心が強く、子猫を産んだときに子猫を守らなくてはならないという気持ちが強いので、危険を避けるという意識が強いのだそうです。一般的にはクールでしっかりした性格のネコが多いということです。また、気分屋でわがままなところがあります。

うちのちゃーちゃんはメスですが、まさに気分屋でわがままですね。しっかりしたところも少しはあるみたい?まあネコは、どちらでも可愛いですね。