ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ハロウィン

2016年10月31日 | 日記

  ノラちゃんシリーズ    これも三毛猫?

 

今日は、ネコ話題ではありませんが、

なにか巷ではハロウィンで騒いでいますが、あれはなんなんですかね?

ケルト人のお祭りだったとか、それがアメリカでブレーク?して仮装するようになっていったとか。

しかし、なんで日本のお祭りになって来たんでしょうか? 

バレンタインデーのチョコレートメーカーの戦略のような背景があるのかな?

仮装道具一式を売りまくるという。仮装メーカーの戦略?

それにしても、テレビ局が便乗して煽っている感じですね。これもへんだな?

こんなのものより、日本の伝統のお祭りを大事にしたらとおもいますが・・・

最近は、各地の秋祭りで、神輿の担ぎ手いなくなり、神輿もろくに出ないことがあるとか。

テレビのバカ騒ぎを見る度に嫌な感じが残ります。年取ったからかな?

 

 


ネコ型人間

2016年10月30日 | 日記

   ノラちゃんシリーズ   ちょっと毛づやが悪いね。健康じゃないのかな?

 

犬派、猫派という言葉はよく使われます。

どっちが好きという意味でイヌよりネコが好きという人は猫派になり、その逆が犬派となります。

一方、ネコ型人間、イヌ型人間というと、好き嫌いではなく、その人の生き様がネコ型かイヌ型かということになります。

イヌは群れを作って、上下関係が厳しく、むれを大切にします。

このようなイヌと同じ性格、生き方をする人をイヌ型人間といいます。

イヌ型人間は会社組織の中ではうまくやって行けて、会社組織の一員として、上司の言うことをよく聞き、

会社の規律をよく守る、集団行動に適応し、協調性のある人です。

ネコ型人間は、規律を嫌い、上下関係も無視し、誰にも媚びない自由を求める人で、協調性はあまりなく、

自由業や個人事業者、芸術関係などで好きなことをやってゆく人です。

どちらが良いかはいえません。その人の生き方の問題です。

私はサラリーマン時代はやはりイヌ型人間として生きてきました。そう生きざるを得なかったからですけど。

しかし、いまはネコ型人間になって、好きなことをやっています。凄く気楽でいいですね。

 


ネコの飽きっぽさの理由

2016年10月28日 | 日記

 ノラちゃんシリーズ  車の上でお手入れ

 

ネコは、ネコのオモチャで遊んでいても、すぐに飽きてしまい遊ぶのを止めてしまいます。

一時は集中して、追いかけ回したりしますが、飽きると見向きもしません。

なんてネコは飽きっぽいのだろうと思ったことがあると思います。

これはネコの狩りの習性、筋肉のつくりからきているのです。

ネコが獲物を狩る時は「瞬殺」と呼ばれるほど、爆発的な動きで獲物を一瞬のうちに仕留めます。

つまり、ネコの筋肉は瞬発力を発揮する筋肉で出来ていて、持続力はあまりないのです。

同じネコ科のチーターもそうですが、短い距離で瞬発力を発揮して、200mも追わないうちに獲物を仕留めないと逃げられてしまいます。

それ以上、筋肉の持続力がないのです。

ですから、ネコもオモチャを瞬発力の筋肉の能力を発揮して、最初は跳びはね追いかけ回したりしますが、

すぐに疲れて動けなくなってしまうのです。

飽きるのではなく、そういう体の仕組みがあるので、動けなくなるわけです。

一方、イヌは持続力のある筋肉をもっていて、瞬発力はないですが、逃げる獲物を疲れて動けなくなるまで追いかけることが出来ます。

ちゃーちゃんはネコの得意とする瞬発力もなくなって、たんなるぐうたらネコになってしまいましたが・・・・


短い曲がったシッポ

2016年10月26日 | 日記

 

ボブキャット   短尾の野生ネコとして有名です。日本ネコのように骨は曲がっていません。

 

日本ネコには短尾のものが多くいます。しかし、最近は外国種との雑種となり長い尾が増えて短尾は減っていますが。

短尾の尾をよく調べると、たんに尾が短くなったのではなく、尾骨がくねくね曲がって丸まり、短尾になっているのが分かります。

ある本によると、くねくね曲った尾は蔵の鍵を連想し、その鍵状の尾で蔵を開けて、

主人に財宝を持ち帰るという言い伝えがあり、このような尾のネコは縁起よいと、珍重されたそうです。

地域的には短尾、尾曲がりネコは、長崎県に多いのだそうです。

なんとノラネコの80%が短尾、尾曲がりネコというデータがあるそうです。

ジャパニーズボブテールのことは以前書きましたのでここでは繰り返しはしません。

いずれにしても、世界的に珍しい、短尾のネコが日本にはたくさんいます。

化け猫伝説から長い尾のねこが嫌われたせいですが、このお陰で世界でも珍しいジャパニーズボブテールが生まれたわけです。

野生のネコではボブテールやオオヤマネコがやはりシッポが短くなっています。

これらのシッポの短い野生ネコでは、シッポで行うボディランゲージが出来ないということから

それに変わるものとして、耳に長い毛が生えているといわれています。

犬ではよく、犬種によって、子どものうちに尾や耳を切ってしまうことが行われていますが、

これはなにかかわいそうな気がします。

日本の短尾のノラちゃん頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 


クレオパトラ・ライン

2016年10月25日 | 日記

  クレオパトラ・ラインのあるキジトラのノラちゃん。

 映画「クレオパトラ」ノエリザベステーラー(ネットより)

 

1万年も前に家畜化されたネコですが、野生時代のからだをそのまま残しています。

その体は優美そのもので、しなやかな動き、無駄のない体のつくり、そして、夜行性のため発達した大きな目・・・

その美しさの特徴を書いてもきりがないほど魅力的な生き物です。

その中でも、ぱっちりした大きな目とそのまわりのアイラインはネコの美しさの象徴です。

古代エジプトの壁画の人たちは、目のまわりと、目尻からの太いアイラインが描かれているそうです。

このアイラインの様子はキジネコ(野生時代の模様が色濃く残っている)のアイラインとそっくりです。

そして、「クレオパトラ・ライン」とよばれる、アイラインもまさにこのネコの目のまわりの模様そのものなのです。

ネコの目の美しさを真似たこの目尻から伸びる黒いラインではないかと言われています。

古代エジプト人は神にまで祭り上げたネコに少しでも近づくためにアイラインまで工夫していたのです。

 

 


猫写真家岩合さん

2016年10月24日 | 日記

猫写真家といったら岩合さんですね。

最近は、新進気鋭の女性猫写真家も活躍していますが、

岩合さんはやはり猫写真家の元祖です。

猫を撮るときの姿勢をみていると、地べたに寝転び完全な猫目線です。

猫の顔もじ〜っと見つめたりはしないですね。これは凄く気を遣っているみたいです。

じ〜っと見つめるのはケンカを売っていることになりますから、猫はいやがります。

猫が近づいてくると、さかんに声かけをします。とても優しい声で声をかけ続けます。

猫を安心させるためでしょう。

人間の女性も、あんな優しい声かけをされるとぐぐっとくるのでは?

岩合さんの猫写真は、猫が警戒せず、安心しきっているので、

あんなに素晴らしい猫の表情が撮れるのです。

私も旅先でノラネコに会うと、つい夢中で猫を追いかけて写真を撮ってしまい、

かみさんがいることも忘れてしまい離ればなれになってしまうこともしばしばあり、ひんしゅくを買っています。

しかし、ノラネコって素敵な被写体ですね。

 

 

 

 


子ネコの生存率

2016年10月21日 | 日記

  ノラちゃんシリーズ  耳かき

 

先日、「いきものにサンキュー!」で、ネコ島(瀬戸内海佐柳島)の子ネコの成長をド

キュメンタリーで放送していた。

やはり、これだけネコが増えてしまうと、生存率は低いのですね。

なんと30%といっていました。子ネコはオスネコにねらわれます。

オスネコは子育て中のメスネコが発情しないと、自分の子孫が残せないので、

子ネコを殺してしまいます。子ネコを殺されたメスネコは、また発情し、オスを受け入れます。

子ネコの生存率を低くしているのはこのオスの子殺しです。

オスの子殺しは、ライオンで有名になりましたが、ネコもずっと昔から子殺しをやっているのです。

無事育って、親離れした子ネコにもエサの奪い合い、縄張り争いなどで、

成猫に負けて命を落とすものも多いのでしょうね。

でもこの島のネコは増えすぎですね。観光資源として重要になって来ているのかもしれませんが、

もう少し、数のコントロールは必要かもしれませんね。ネコたちの幸せのためにも・・・

 

 


ネコとのコミュニケーション

2016年10月16日 | 日記

  ノラちゃんシリーズ    白黒ツートンカラー

 

最近は、ネット動画でもしゃべるネコがよく出てきますね。

「ごはん」「おはよ〜」などはほんとうに人間そのままの言葉になっています。

まるで九官鳥みたいです。

ふつうは、「ニャ〜」「ニャオ〜」「ニャーン」と一言でこちらに何かを伝えようとしています。

あるときは、声を伴わないで、目線でコミュニケーションを取ろうとしています。

ちゃーちゃんは、お腹が空いたときは、はっきり鳴いて知らせます。

その鳴き声で、お皿が空っぽであることを知り、ご飯の用意をすると、「分かってくれたの!」

という感じで、スリスリしてきたりする。

あと、外(屋上)に出たいときも知らせに来る。知らん顔していると、そばに来て伸び上がって手で伸ばす。

「屋上に行きたいの?」と声を掛けて立ち上がると、うれしそうに先頭に立ってゆく。

この辺は、ネコと人間のコミュニケーションがスムーズに行っているときで、お互いに気持ちが通じてうれしくなります。

でも、これから出掛けなくてはならないときに、「出して!」と鳴きに来るときがあります。

このとき、「今日はこれから出掛けるからダメ!ごめんね、今日はダメだからね・・・」なんて言うと、

すごすごと引き下がって行きます。こちらの言っていることが分かっているようです。

でも、ネコとコミュニケーションがうまくいっている時って、うれしいですね。


ネコの瞳孔

2016年10月15日 | 日記

  ノラちゃんシリーズ   ホワイトソックス

 

ネコの眼は、精神的に安定している時は、明るさに応じた瞳の大きさになります。

ところが、この瞳はネコの気分によって、明るさとは別に瞳孔が大きく開くことがあります。

恐怖を感じたり、怒ったりしたときに瞳孔は完全に全開になります。

そのときは耳も一緒に動き、耳は後ろに倒されます。怒った怖い表情になりますね。

また、逆にうれしかったり、興味津々なんて言うときも瞳孔は大きく開きます。

このときは、耳は前方をむき、耳をそばだてている感じになります。

つまり、瞳孔の大きさだけでは、ネコの気分を正確に知ることは出来ないわけです。

耳の向きも見る必要があるわけです。

ちゃーちゃんもシャンプーをするときなどは瞳孔は全開になりますね。

恐怖と怒りと嫌悪といろいろな感情が入り交じり、耳はもちろん後ろに倒されます。全身でいやがっているのです。

最近は、シャンプーした後、気持ちがよいのか、以前ほどシャンプーをいやがらなくなりましたが・・・

しかし、ねこの感情は目に出てきますが表情は複雑です。

ひょっとしたら人間の表情より複雑かもしれませんね。