ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

養老孟司と「まる」

2020年07月29日 | 日記
  養老先生の愛猫 「まる」  you tube

NHKで養老孟司さんと「まる」のドキュメンタリーをやっていました。
見た方も多いと思いますが、私は録画していたのを今日見ました。

なにかほのぼのとしていいですね。
「まる」はもう老猫(18歳)ですが、どうどうとしています。
養老先生が、いろいろ哲学的ないい話をしてくれますが、
ときどき「まる」が出てきて、哲学的な話を咀嚼している間を取ってくれます。

哲学的な話、ときどき「まる」という構成で、凄く面白かったです。
養老先生も相当なネコ好きですね。
昆虫の大家でもあり、昆虫の解剖的研究を始めたとのこと、昆虫好きの私にとっても興味深かったです。

また、アフガニスタンで殺された中村哲さんとは虫友達だったそうです。
中村さんは、モンシロチョウの原種はアフガニスタンにいるチョウではないかという調査から、アフガニスタンに行かれたそうです。
久々に面白いドキュメンタリーを見ました。大満足!

ネコを部屋の閉じ込めておくのはよいか、わるいか?

2020年07月27日 | 日記


イヌの先祖はオオカミです。オオカミは、獲物をとにかくしつこく追い回し、相手が疲れてへたり込むまで追跡します。
このため、病気の獲物、怪我をしている獲物の方が早くへたり込み、確実に狩りが成功します。オオカミは、獲物が病気か、弱っているかなど的確に判断し、えものを選別してねらいを定めて追い詰めます。

最近の研究で、犬の中には、ヒトの尿の匂いなどで、その人がガンかどうか判別できるものがいることがわかってきました。この能力もオオカミの時代から受け継いだ能力なのです。

イヌを飼うときは散歩させなくてはいけないと言われています。この散歩は、草原などを毎日、何十キロもの距離を獲物を追いかけていた、ご先祖様の生活の名残なのです。散歩させないとストレスが貯まってきます。

ところが、ネコは待ち伏せ型の狩りをします。ネズミが出てくる穴を、辛抱強く、何時間でも待ち伏せしています。この習性がネコの生活の基本となり、一日狭いところでじ〜っとしていてもストレスなく過ごせるのです。ネコは家に閉じ込めておいてもまったくストレスを感じません。

もちろん、子ネコの時から、自由に外を歩かせていた場合は、やはり、広い範囲をパトロールする習性が付き、このネコを閉じ込めるとストレスを感じるでしょう。しかし、イヌほどではなく、閉じ込めておく生活にもすぐに順応してきます。ただ発情したネコは相手を見つけるため、発情中は、とにかく外に出たがりますが・・・

去勢、避妊したネコは発情しませんので、外に出る事は必要ではなくなります。ということで、ネコはイヌに比べて、室内飼いに適した動物なのです。部屋に閉じ込めておいてもまったく問題ないのです。




クロアゲハの飛翔

2020年07月22日 | 日記
 ▲真正面から撮ったクロアゲハ。前ばねを大きく上に上げて羽ばたいています。


 ▲横から見るとこんな感じです。

家のまわりなどに多いチョウに、アゲハ、キアゲハとさらにクロアゲハなどがいます。

翅の大きいクロアゲハは、飛んでいるときは優雅で、迫力があります。

コロナ疲れで、人を避けながら、カメラを持って、近所を散歩していたら、

空き家になった庭にクロアゲハが飛んでいたので激写! 

大きいチョウは画面一杯に写りますので迫力があります。





キメラ猫

2020年07月20日 | 日記
キメラとは、ギリシャ神話に出てくる生き物で、獅子の頭、ヤギの体、蛇の尻尾を持つ架空の怪物とある。

猫のキメラは、驚くような姿です。顔の半分づつがまるで別の猫のようになっています。


これらが、キメラ猫といわれる猫です。なにか2種類の猫を顔を半分にしてくっつけたみたいな状態です。決して画像処理で作り上げたものではありません。これらの猫はそれぞれインスタグラムで評判になって、世界でも有名なネコ達なのです。

2種類の毛色が顔を半分づつきれいに分けてあるみたいです。
キメラ猫と名称はありますが、なぜこうなるかは、まだ、はっきりとは分かっていないようです。

この世の中には、まだまだ不思議な猫がいるのですね。
私も初めてこの写真を見たときは、「なに!これ??」と叫んでしまいました。


かわいい黒猫

2020年07月18日 | 日記
ネットに黒猫の可愛い写真がありました。

 この黒目がまた大きくてかわいいですね。ぞくぞくします?!

 雪の白と黒猫の対比がおもしろいですね。なにか寒そう。

 しかし、とんでもない大雨が降ったり、長雨が続いていやになります。
 コロナも収まるどころか、また増加しだして・・・人類が増えすぎて、自然の摂理で人類を減らそうというファクターが働き出しているのかな?

もう、ネットで、かわいいネコの写真を探すのが、コロナ籠もり唯一の楽しみです。



ネコの雄のひみつ

2020年07月15日 | 日記
 先代チョロ(メス)、20歳まで生きました。

ネコの発情期は、まずメスが発情して、オスを呼ぶ ”ニャーゴ!” との叫び声からはじまります。オスはこの声に引き寄せられ、発情します。

初代のシャムネコのチョロ(メス)のときは、発情は、まだまだ先で、しばらくは大丈夫だろうと、ほって置いたら、1週間もしないうちに、突然発情しました。そして、ものすごい声で鳴き出したのです。近所に聞こえるような大声で、風呂に閉じ込めたり、おおさわぎで、こちらは一睡もできないくらいでした。

翌朝、あわてて、動物病院に電話して緊急入院? 避妊手術をお願いしました。

ネコは多産系ですが、オスのペニスにはさかさトゲがはえていて、挿入の時はスムースですが、抜くとき、このとげがメスを刺激(痛いでしょうね)し、”ギャア〜!!”とさけび声を上げます。この刺激により、メスは排卵するので、確実にそのオスの精子と受精します。

のらネコは、いろいろな模様の子どもを産みますが、それはそれだけ違うオスと交尾したことになるのです。このケースは少ないですが、よほど強いオスで、他のオスを全て追いはらって、メスを独占するときは、そのメスの子どもはそのオスと同じ模様ばかりになります。

オスのペニスにはさかさトゲがあり、そのトゲにはこんな秘密があったんです。

ネコ飼育のための支出

2020年07月12日 | 日記

 今日の散歩で出会ったのらちゃん

あるサイトでネコとイヌの飼育費について、アンケート調査をしていました。
イヌよりネコの方がだいぶ安上がりみたいです。
イヌは、ワクチンや健康診断にお金がかかり、ネコはおやつにお金がかかるみたいです。
あのチュールのせいでしょうかね。あれが出てくるまでは、おやつなんてあまりやりませんでしたよね。
うちは、おやつをやっていません。ちゃーちゃんは、飼育以来同じメーカーのエサを毎日美味しそうに食べていて、おやつは不要と考えてやっていません。
イヌでお金がかかるのが。トリミング代です。ネコはほぼゼロです。
あとイヌはワクチンなどの予防接種などにお金がかかっています。

一般的にイヌに比べてネコは安上がりです。
体もイヌに比べて小さいので、食べる量も少なく、えさ代はあまりかかりませんし、医療費もトリミングなどの美容代もほとんどかかりません。

その点、贅沢を言わない(本当はいわせないかな?)、ちゃーちゃんは、親孝行な娘です。



消えたクロタン

2020年07月09日 | 日記
先日、1週間くらい前に、我が家の周辺で、ネコのケンカがありました。

いつもエサをもらいにくる片目のクロタンと、縄張を拡張中の大きいオスの白黒猫とのいさかいでした。



クロタンは意外に体が小さく、元オスにしてはあまり迫力がありません。
地域保護ネコとして、去勢され(右耳が桜耳になっています)、体も小さくなったような気がします。

このクロタンが、放浪ネコの白黒のオスで、すごくでかくて強うそうなオスと激突したのです。クロタンは一方的に劣勢で、逃げ回ってギャーなどと泣き叫び、どこかに消えました。

この事件があってから、クロタンは家にエサをもらいに来なくなりました。
どこかに消えたのです。

毎朝、勝手口に来ていたクロタンが消えてから、どうしたのだろう、かみ殺されたのだろうか?遠いところに追いはらわれたのか?毎朝、勝手口に自分が来ていることを曇りガラス越しにアピールしていた、黒い影が見えなくなってしまい。なんとなく淋しい気持ちで過ごしました。

ところが、1週間も経った昨日、クロタンが戻ってきました。
お腹を空かせていたみたいで、えさをやったら、がつがつ食べて消えました。
なんとなくほっとしました。

ノミのプレゼントで我が家は大騒ぎになりましたが、やはり来なくなると心配です。ケンカに勝たなくても良いから、いつまでも元気でいてねと以心伝心で伝えておきました。



ネコノミ大騒動後日談

2020年07月06日 | 日記
ネコノミ退治薬、レボリューションは大変よく効いたのは良いのですが、ちゃーちゃんがいつもベッドに使っていた座椅子にノミが卵をたくさん落としたせいか、ここからノミが大発生。そして、ノミがちゃーちゃんにまた乗り移ったらしい。

また人間(かみさん)にも大被害が出てきていて、また大騒ぎ。

家中、ダイソンで徹底的に掃除し、ちゃーちゃんにまたついたノミをのみ取り櫛を買ってきて、毛をすいた。

「ノミキャッチャー」というのみ取り櫛で、

櫛の後ろに梳いて出てきたノミを逃がさないようにプラスチックの部屋ができている。ここに入ったのみを、黄色い丸いケースの中追い込んで入れる。

これがよく捕れるんです。毛を梳いてやると2〜3回に1匹は入るという具合です。一時期は、3〜4匹入ってきた事があります。
ノミキャッチャーに入ったノミは、ここに最終的に追い込んで入れます。写真の黒いつぶつぶはちゃーちゃんにたかっていたノミです。すでに死んでいますが、10日分くらいです。また写真を撮ろうかと捨てないで取っといてあります。

裏から見ると、のみ取り櫛がよく見えます。

これで毎日のように毛を梳いてやったら、最初の頃は一度に3匹くらい捕まえたのが、今では何回も梳いても、たまに1匹はいるくらいまでになった。まったく捕れない日もある。もう体にはほとんど居なくなったと思えます。

じっさい、ちゃーちゃんは、痒がらなくなりました。

また、ノミの巣窟になっていた、ちゃーちゃんの寝床(座椅子)も粗大ゴミに頼んだのですが、コロナのおかげで1ヶ月待ちだそうで、仕方ないので大きなゴミ袋に入れて、密封しました。

すると、このゴミ袋に中に蛹からかえったノミがバタバタ跳びはねるようになりました。このはねる音が「パチッ!パチッ!」と聞こえるのですよ。このゴミ袋に入れなかったら、恐怖のノミ屋敷になってたでしょうね。

しかし、ネコノミはやっかいな存在です。ノミを付けたネコは、家中に卵をばらまきますから、気をつけた方が良いです。

いまやっと、ノミから解放された生活に戻りつつあります。ネコノミが発生したら、いつもネコが寝場所にしていたところは要注意です。


世界一不機嫌なネコ

2020年07月04日 | 日記
ネットで面白い写真を見つけました。

世界一不機嫌なネコ! アメリカのアリゾナ州で飼われているネコだそうです。
メスネコで、世界的にも有名になり、100億円稼いだとも言われています。


ほんとに不機嫌そうですね。
でも、残念なことに、5月17日に、7歳でなくなったとのことです。
しかし、すごい面構えですね。