ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

火事から飼い主を助けた猫

2017年03月27日 | 日記

 

カナダのアルバータ州で、夫婦と子ども2人の4人家族が住む家で、

夜就寝中に飼いネコが奥さんの手を嚙んで起こした。何だろうと思って起きたら家が火事になっていて、

そのネコのおかげで家族全員逃げることが出来て、ネコも助かったというニュースがありました。

このようなニュース、けっこうありますね。

ネコに起こされて、火事に気がつき飼い主は逃げられたが、ネコは火に巻き込まれて死んでしまった。

なんて言うのもあります。またガスコンロの火が消えて、ガス漏れで危うくガス中毒で死ぬところだったのが

ネコがガス漏れを飼い主に知らせて危機一髪で助かったとか・・・

うちのちゃーちゃんもよく早朝にニャーニャー言って、起こしに来ます。

しかし、火事になった様子は見えず、ガス臭くもない、なんだよ?と起きてゆくと、

自分のえさ皿が空っぽになっていて、要するに「腹減った!起きろ起きろ!はやくわたしの餌をくれ!」

って叫んでいるのでした。これがしょっちゅうですから、火事だか、ガス漏れだか、分からないですね。

世の中にはいろいろなネコがいます。

明日からちょっと入院して2週間ぐらいパソコンから離れます。

退院して戻りましたらまたブログ再開します。よろしくお願いします。

 


猫のゴロゴロ音で病気が治る!?

2017年03月26日 | 日記

 

最近、パリでも猫カフェが次々オープンしているそうです。

パリの人たちは、猫カフェに猫のゴロゴロ音を聞きに来るのだそうです。

最近の研究では、猫のゴロゴロ音は20~50ヘルツの音で、

このくらいの振動音は骨の骨密度を高めることが分かっているということです。

最新医療で「超音波骨折治療」というのが行われていますが、これがまさにこのゴロゴロ音と

同じ周波数の音で、実際この音で、骨折が早く治るのです。

猫は自分でも怪我をすると、ゴロゴロ音を出して、自然治癒力を高め怪我を早く治そうとするのだそうです。

ですから、パリの人たちは、猫とふれあうのも目的ですが、このゴロゴロ音を聞きたくて

猫カフェに来る人も多いのだそうです。知らなかったですね。

ちゃーちゃーも布団に入れてやると、気分が良いときはゴロゴロやってくれます。

たしかにこのゴロゴロ音を聞いていると、こちらも気分が落ち着いてくるような気がします。

まだまだ、猫について分からないことが多いです。

こんなゴロゴロ音にも、ペットとしてのネコの神秘性があるのですね。


泥棒と猫

2017年03月25日 | 日記

500匹と暮らした文豪「大佛次郎と猫」¥1500  という本が小学館から発売になりました。

資料写真が豊富に入った、手軽に読める本です。面白い本です。

そのなかに「泥棒と猫」というエッセイがありますが、おかしいですね。

話は、大佛次郎の家に泥棒が入った話ですが、そのとき家にいる15匹の猫たちが

まったく騒がず、泥棒は家人やお手伝いさんも気がつかれずにまんまと大金を盗んでいった。

あの猫どもはいったい何していたのかと怒るのですが・・・

犯人が捕まって驚いたのは、この家に出入りしていた魚屋の若い衆だった。

猫たちにとっては、新鮮な魚を持ってきてくれる、大切な人だったのです。

ですから、大歓迎はしても、騒ぐ相手ではなかったのです。

大佛次郎は「驚いたね、うちの猫たちは!」と絶句するしかなかったと嘆いています。

思わず笑っちゃいました。猫はイヌと違って不審な侵入者が入ってきても騒ぎません。

イヌは怪しいものが来たら、リーダーである飼い主や仲間に吠えて警報を発するなどしますが、

猫はきっとだまって隠れてじ〜っとしているだけでしょう。

単独生活者ですから、仲間に知らせるという習性はもっていないのです。

自分さえ無事で襲われなければそれでいいのです。それが猫の習性なのですね。

ただ、じぶんの子どもと同様と見なすものを守るためには、命を張ります。

イヌに襲われた飼い主の子どもを命をかけてイヌを追いはらった映像が有名になりましたが、

母性本能を刺激されるとねこも黙っていません。

 


ネコとキュウリ

2017年03月22日 | 日記

https://www.youtube.com/watch?v=LlB4n1Q_Ss4

 

食事中のネコのそばに、その後ろにそっとネコに気づかれないようにキュウリを置いておくと、

食事が終わったネコは振り向いたとたん、キュウリに気がつき、飛び上がって驚くという動画がネットにあります。

これが世界中に飛び火して、同様な動画が大量に載せられるようになりました。

驚いたのは、世界中のネコがキュウリにまったく同じように驚くことです。

ネコはイヌのように多品種に改良されていないので、どこの国のネコもほとんど同じです。

ですから、反応もまったく同じなのですね。

動物学者によると、ネコはキュウリをヘビと見間違えて驚いているのだろうと言うことです。

ヘビは野生の頃のネコにとって天敵のような存在で、もっとも警戒すべき相手だったのです。

ヘビにとっても、ネコの大きさは食べ物として手頃だったのでしょうね。

別の動物学者は、キュウリではなくても知らない間になにかオモチャでもカボチャでもそっと置いておけば

やはりびっくりする。今までなかったものが突然現れた驚きで、単にさっきなかったところに知らぬ間に何か

現れたと言うことで驚いたのである。人間でも薄暗いところで、後ろに誰もいないと思っていたのが、

突然すぐ後ろに誰かがいたりすれば叫び声すら上げるほど驚く。それと同じだということです。

しかし、この面白実験はネコのとっては悪い影響を与えるだけです。

いつも安全な食事場所と思っていたところに危険なものがあったということで、ネコは食事場所を警戒するようになり、

精神的にもよくない影響を与えることがあると言うことです。

人間はゲラゲラ笑って、面白いでしょうが、ネコにとっては迷惑であり、やめたほうがいいですね。

 


ネコは飼い主をなんと思っているのか?

2017年03月20日 | 日記

  ネコは、澄み切った目で我々人間をどう操ろうか策を練っています。

 

イヌは飼い主を群れのリーダーと思っています。

そして、リーダーである飼い主の顔色をうかがい、まわりの空気を読みながらうまくやって行こうと努力します。

また、飼い主など人間はイヌとは違うものと認め、それに合わせます。

ですから、イヌ同士で遊ぶときと、人間と遊ぶときとはまったく違う行動をします。

ところが、ネコは飼い主は仲間のネコと見なしています。

つまり、ちょっと変わった大形のネコの仲間と思っているのです。しかも不器用で可愛そうなネコと思っています。

ですから、他の仲の良いネコにやるような、シッポを絡める、頭をスリスリする、体をなめるなどの行動を人間に対してもします。

これらは、まったくネコ同士の行動そのままなのです。

また、イヌのようにまわりの空気を読んで行動するなんて絶対しません。

ネコの先祖は群れをつくらない単独生活者なので、KYは当たり前のことなのです。

第一、自分のまわりにネコがいないのですから、空気を読む必要などなかったのです。

しかし、ネコは我々人間が思っているよりずっと賢い動物です。

誰が自分にとって一番役に立つか、朝餌を用意するのは誰かなど冷静に見分けています。

うちのちゃーちゃんも、餌皿が空になると私よりかみさんのところに訴えに行きます。

かみさんはネコの訴えを敏感に感じ取って、すぐ反応してくれるからです。

私は忙しかったり、めんどくさかったりすると、無視したりしますので、訴えても無駄と思っているみたいです。

そのほか諸々の行動を見ていると、じつにうまく人間を動かしています。

ネコはバカだなんていう人がいたら、その人はネコを飼ったことがない人なんでしょうね。

化け猫伝説がありますが、ネコは怖いくらい頭が良いですよ。

 

 

 


パリのイヌの糞

2017年03月18日 | 日記

 

 

むかし、パリによく遊びに行きました。

そのとき驚いたのが、パリの町の至る所にある、イヌの落とし物です。

うっかり、パリの空を見ながら浮かれて歩いていると、必ずふんづけます。この場合は糞づけますですね。

パリの人は、イヌの散歩の時にいちいち落とし物を袋にとって持って帰るようなことはしなかったのですね。

それに比べて、東京ではイヌはたくさん見ますが、落とし物は皆無です。

潔癖症なのでしょうか、きちんと袋にとって家に持って帰ります。素晴らしい習慣です。

中世のフランスでは人の糞尿ですら家から道路に投げ捨てていたくらいですから、犬の糞を片付ける習慣などなかったのです。

さすがにパリでは、観光客や住民からの不満が多く、2002年にパリで犬の糞を放置した場合の罰金制度が作られたそうです。

犬の糞を放置すると、最初の頃は35ユーロ(4200円)だったのですが、今では額が引き上げられ183ユーロ(22,000円)です。

さすがに罰金を恐れて、糞を放置する人は減っているみたいです。最近行っていないので推測ですが・・・

でも、日本では罰金も何もなくても、自主的に回収しますからえらいですね。パリジャンは日本を見習いなさい。

ネコで困るのは、自由に外出するネコが他人の耕したばかりの庭に糞をすることです。

ネコは自己中ですから、自分のために糞をする場所を造ってくれたとおもっているのでしょうね。

大切な苗や蒔いたばかりの種が掘り起こされたりして、ネコ好きの人でも困った問題でした。

でも最近、ネコの部屋飼いが圧倒的に増えて、そのような被害も減っていますね。

いずれにしても、フンガイには憤慨して止めて欲しいですね。「座布団3枚取りなさい!」

 

 


ネコの顔をもつ虫

2017年03月16日 | 日記

昆虫嫌いの人が増えていますが、じつは私は昆虫大好き人間です。

昆虫写真を中心に定年後写真を撮り続けています。

読売新聞にも「昆虫百面相」という写真エッセイを6年前に1年間連載させてもらいました。

そんなことで、昆虫の顔に異常なくらい興味を持っています。

そんな撮影をしているうちに、ネコのいたずら書きのような模様を持つテントウムシの蛹を見つけました。

キイロテントウムシという種類で、キュウリなどの葉につく白カビ(うどんこ病)を食べるという変わった食性の昆虫です。

昆虫百面相の連載のせいか、とにかく昆虫を真正面から撮るという癖が付いていますので、

このテントウムシの蛹も正面から撮ってみて、驚きました。

まるで、誰かがいたずら書きをしたみたいなネコの顔がそこにあったのです。

神様のいたずらかもしれませんが、ネコに擬態しても何の利益もないと思うのですが・・????

大きさは5ミリくらいの大きさです。

成虫になるとこんな顔になってしまいます。

昆虫の世界にも、不思議な世界があります。

虫嫌いの人もこの程度なら許せるかもしれませんが。ネコばっかりでは飽きるのではと思って。


ネコってほんとうに愉快な動物ですね!

2017年03月13日 | 日記

 出るに出られず、戻るに戻れないネコの表情です。

 

その姿に思わず笑う! ネコがあきらめた瞬間15選

ネットにあった映像です。

ほんとうにネコって傑作な動物ですね。人間的です。

どれも秀逸な映像で、笑いが止まらなくなりますよ。

下のURLコピーして貼り付けてください。このままクリックは出来ないようなので。

http://petfilm.biz/?p=59555%3Ffb&facebookad

 

話は変わりますが、ゴールデンレトリバーが赤ちゃんの頭を嚙んで死なせてしまったという事件はショックでしたね。

やはり元々、狩りに使われていたイヌは野生的な本能が強く残っています。

ひょんなところで、思わぬ行動に出てしまうことは十分考えられます。

また、「臆病で温和しいイヌ」だったと飼い主(赤ちゃんの祖父母)は言っていますが、「臆病」というのがひっかかります。

赤ちゃんは突然大声で泣き出すこともあり、臆病なイヌですと、パニックって噛みつくことがありますね。

赤ちゃんの存在になれてもいなかったのも問題です。

赤ちゃんの祖父母の家で愛情を独占していたイヌがいて、そこに10ヶ月の赤ちゃんが突然現れた。

初めて見る赤ちゃんにどのように接して良いのか分からないうちに、大声で泣き出すなどイヌが驚くような事態になったのでしょうね。

また、祖父母の愛を独占していたのに、突然超手強いライバルが現れたのもイヌを不安に陥れたでしょうね。

そして、そのイヌのしつけが甘かったとも考えられます。イヌはしつけていないととんでもないことを平気でします。

そういう原因が複合的に重なったのではないか考えます。

これらはすべて私の推測です。新聞記事を読むと、こんなことが起こったのではないかなという想像です。

 


ネコの多頭飼い

2017年03月13日 | 日記

 

ネコの多頭飼いは経験が無いのでよくわかりませんが、

個人的には面白そうと思う反面、大変なのではないかとも思います。

ネコ同士が仲良しなら良いのですが、仲が悪かったりしたらたいへんでしょうね。

親子で増えていって多頭飼いになったという場合は、血の繋がりがあるので、仲良くやっていけるのではと思います。

この場合大きくなったオスは母親から出て行けとばかり嫌われるのではないでしょうか?

このオスを去勢した場合はどうなのだろうか?このへんは知らないことだらけです。

本やネットの記事によると、血のつながりのない多頭飼いでは、

やはりお互いの好き嫌いで、もめたりすることがあるようです。

多頭飼いするときは、ネコの数の倍くらい寝場所を造ってやって、しかも寝場所は高さの違いがある方がよいと書いてありました。

しかし、トイレや餌の世話が大変でしょうね。いま1匹でも大変なので、やはり多頭飼いはあきらめます。

うちのちゃーちゃんはウンコ製造機みたいに、毎日、大きいのをたくさんします。

昨晩はちゃーちゃんが部屋にウンチをまき散らして大騒ぎになった夢を見ました。

これでは、多頭飼いなんて夢のまた夢ですね。

 


ウシは肉食動物

2017年03月11日 | 日記

 

以前、女子大で生き物の話をして欲しいと頼まれました。

動物の話は得意ですが、植物も一緒にと言うことで、いろいろ写真を使って1時間話しました。

そのなかでも反応が良かったのが、「ウシは肉食動物である」という話です。

ウシの仲間は胃が4つに別れているのは有名で皆さんもよくご存知だと思います。

かれらは草をむしり取って、良く嚙まずに巨大な第一胃に流し込みます。

この様子を見ているとまさに草食動物です。動物学的にも草食動物で間違いないのですが、

よく調べると、一度大きな胃袋に放り込まれた草は胃の中の微生物で分解されます。

ウシの胃の中には沢山の種類の微生物が生息しています。

そして、その中には微生物を食べる大きなゾウリムシ(繊毛虫類)の仲間がいます。

これは動物の仲間なのです。そして、ウシは第一胃で増えたゾウリムシたちを第2の胃を通して口に戻して、

そこで、本格的に良く嚙みます。(いわゆる反芻です)

反芻したものは第3の胃〜第4の胃に送られて消化されます。

ですから、消化されるものの多くは動物性の生き物(ゾウリムシ)なのです。

ですから、見かけは草を食べていますが、消化されるものは動物なのです。

そこで、ウシは本当は肉食動物であるともいえるのです。

この動物性の微生物はタンパク質が豊富のため、ウシはあんなに筋肉もりもりになるわけです。

ボディビルダーはタンパク質の液体をたくさん飲みますが、ウシはまさにこれをやっているわけです。

ちょっとネコの話題からずれましたが、たまには動物の話も・・・・