9月27日、写真クラブの仲間と「みなとみらい横浜」に撮影会に行ってきました。
横浜まで渋谷からJR湘南新宿ライン快速で25分。
横浜駅から歩いて、シーバス乗り場へ、シーバスに乗って
みなとみらい横浜へというコースです。
この間、海からのみなとみらい横浜の風景、海に浮かぶ船たちの様子などを撮影します。
これが、シーバスです。海上からいろいろ写真が撮れる。シーバスは横浜からみなとみらい21、ビア赤レンガ、山下公園と三箇所止まります。
しかし、台風の影響で、山下公園の停泊所が壊れたせいで、ビア赤レンガで下船し、大桟橋まで歩くことになった。
出発してすぐの所の大きなビルの壁面は、すべてガラス窓。ここに近くのビルが写って不思議な風景に。このビルのガラスがゆがんでいるのだろうか?写った映像が油絵のようになっている。
海上をタグボートが軽快に走っていた。船の大きさに対して、馬力はものすごくある。大型の船を軽く動かし、引っ張る事が出来る。みなとには欠かせない船だ。スピードは出す必要が無いが、海上を走る姿はかっこういい。
横浜ベイブリッジが遠くに見える。この橋は意外と低くて、高さ約55m で、クイーンエリザベスは、干潮の時を待ってこのはしをくぐるそうです。最近の豪華客船の大型化によって、この橋を くぐれない船が増えているとか。
みなとみらい横浜の建物群が見えてきた。中央のランドマークタワーは70階建て、高さ296.33m, 1993年に開業ですから、もう26年も経っているのですね。 69階に展望フロアがあります。今回見損なった。ビルの高さでは、あべのハルカス(300m)に抜かれて2位になってしまいました。
ビア赤レンガでシーバスを降り、歩いて、横浜港大桟橋国際旅客船ターミナルへ。この大桟橋も横浜の名所です。
この大桟橋は全面板敷きです。船のデッキのようなつくり。それも、曲がったりくねったり、複雑な作りです。かなり芸術的なデッキです。
この桟橋に「飛鳥Ⅱ」の豪華客船が停泊していました。
前から見た飛鳥Ⅱ。来年、2020年春にリニューアルしてお目見えするそうです。露天風呂もできるとか。私もむかし、クルーズ好きの友人一家とアメリカのクルーズ船にのったことがあります。アメリカまで飛行機で行って、アメリカの港からカナダに行って帰ってくるクルーズでしたが、どうもクルーズは性に合わないです。
港に寄港しても、観光に行ったら夕方早くに戻ってこなくてはならず、あまり遠くにいけないし、ゆっくり見学も出来ないですね。帰りが遅れると出航してしまい、置いてけぼりになるのです。
かみさんは、船酔いになるし、いちいち夕食に服装を変えなくてはならないし、
船内のショーも三流芸人ばかりで、おもしろくも感動もなく、さんざんなクルーズで、もう二度と乗るまいと誓ったほどです。笑
自由気ままに地面の上を移動した方が楽しいです。
これは大桟橋に着く前にシーバスから撮った「飛鳥Ⅱ」の全景です。2020年1月よりリニューアル工事に入るそうです。今日も一部工事をしていました。もう始めたのかな?
魚眼レンズで、大桟橋を中央に、右に横浜ベイブリッジと左に飛鳥を入れて撮ってみました。2002年に完成した大桟橋。このデザインは国際コンペで外国の建築家によって成されたものだそうです。屋上広場は24時間開放され、公園のようになっています。一番長いところは430mですから、この写っているところが430mです。
桟橋と飛鳥を入れて、右が船首になります。この桟橋は「波」をイメージしたものだそうで、一部盛り上がったり、下がったりしています。工事がたいへんだったろうな〜。どうもデザイナーってへんなところに凝るからね。
このあと、赤レンガ倉庫に移動して、3階のFISHERMAN'S MARKETで昼食。
ここはバイキングで、食べ放題!、しかし、年を取るとあまり食べられるものではないですね。お腹一杯になって、今日の撮影会は終了です。
日頃、あまり撮ることのない、海から見た景色と船を撮りまくりました。面白かったです。