ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコの利き手

2017年07月29日 | 日記

  左手で獲物をねらっている。手術後です。

 

♪ 私の、私の、彼は左利き〜 ♪ なんていう歌が昔ありましたね。(古いね〜!)

これはネコの彼氏のことかもしれませんね。冗談!というのは、ドイツの研究者の実験結果から、

ネコの雄は左利きが95%、メスは逆に右利きが95%だそうです。

人間の場合は男女限らず右利きが圧倒的に多いです。

ネコの場合、この実験からも性ホルモンが利き手を左右していることが分かってます。

ですから、子どもの時に去勢、不妊手術を受けると利き手が変わることもあり、

手術してないネコでの研究結果です。

うちのちゃーちゃんは左利きのようです。じゃれるとき左手を主に使います。

不妊手術して、オス化したのだろうか??

手術していないネコをお持ちの方は確かめて見てください。

 

 


ネコが怒ったとき

2017年07月25日 | 日記

 こらこら!ときどきパソコンを踏んづけ廻ります。なにかの復讐かも?

 

ネコが怒ると、すごい形相になり、シャーっとこれもすごい声を出します。

ネコが怒ったときは、闘争・逃走反応であり、攻撃する気持ちと、逃げたい気持ちの両方が起こります。

ひらがにすればどちらも「とうそう」ですね。

英語ではfight-or-flight responseで、1字の違いですね。これは偶然でしょうが・・・

実際、動物一般の”戦うか、逃げるか”は紙一重です。

ネコも同じような反応をします。野良ネコ保護のために活動している人たちがよく経験します。

逃げていて、追い詰められた野良ネコが突然攻撃に移るのです。

このとき、野良ネコは命がけで攻撃してきますので、手痛い怪我をおわされることがあります。

”窮猫人を嚙む”ですね。

ちゃーちゃんとは信頼関係が出来ているので、滅多に怒りません。

たまにしつこくいじったりすると”止めてよ“という怒ったそぶりを見せますが、嚙むことはしませんね。

飼いネコに本気で嚙まれるというのは余程のことなのでしょうね。

 


ネコとの付き合い方

2017年07月23日 | 日記

 

ネコ学の本に書いてありましたが、ネコとの正しい付き合い方があるそうです。カッコはわたしの感想。

1.ネコがかまってくれと要求したら、その要求に応えてネコを満足させてやります。

  (ネコの要求にはできる限り応じてやる必要がありますね。)

2.短時間に限ってネコの相手をすると、互いに相手に対する興味を新鮮なままに保てます。

  (あまり長時間しつこく相手にすると、嫌われてしまうと言うことです)

3.仕事で疲れて帰ったとき、ネコをなでると心拍数、血圧が下がり、リラックスします。

  (ネコをなでると、人間だけでなく、ネコもリラックスします)

4.心配事は正直にネコに話すことです。秘密もネコにどんどん打ち明けてください。

  (ネコは決して秘密を漏らしません。あなたの気分にも敏感に反応して慰めてくれます)

5.ネコを愛情を込めて抱き、その平和な気分を楽しみます。

  (ネコもその愛情を敏感に感じ、抱きしめられるのをいやがりません)

 

  


ネコの熱中症

2017年07月21日 | 日記

 

家の中で一番涼しいところを知っているネコは、家では熱中症になりにくいかもしれません。

それでも、外出中で戸締まりをして、家の空気が流れなくなったりすると、

熱中症になる可能性があります。

軽い場合は、濡れタオルで体を冷やすのが効果あります。

ネコは汗を出さないので体をぬらすと効果は早いです。

もちろん、エアコンを点けて部屋の温度を下げることも必要です。

水も自分で飲めなくなっていたら、スポイトなどで口の中に水を送り込んで飲ませます。

かなり重症の時は、お風呂や洗面台に水底の方だけに張って、体を水につけて冷やします。

ちゃーちゃんは熱中症になったことは無いようです。

こまめに家の中の寝場所を変えるのが良いのでしょうかね?

エアコンをつけると、エアコンの点いた部屋から出て行ってしまいます。

私もエアコンより扇風機の方が好きです。私に似たのかな?

 

 

 


緊急地震警報

2017年07月19日 | 日記

 

「チャランチャン!チャランチャン!・・・」

最近、テレビを見ていて、この緊急地震警報がよくなります。

震源の近くの時は大変役に立つ警報だと思うが、北海道とか九州とかのときも

東京なのにこの音が聞こえてくる。東日本大震災の時を思いだし「ギクッ!」として身構えてしまう。

じつは、ちゃーちゃんもこの音が大嫌いで、この音が聞こえてくるとあわてて逃げ出したりする。

東日本大震災のときは、出窓のすみのステレオの奥に逃げ込んで、

ここだけの話しですが(ちゃーちゃんに言わないでね)、なんとオシッコを漏らしてしまったのです。

どうも地震が大嫌いなようなのです。(好きなネコはいないか!)

東日本大震災のときも、余震が続き、頻繁にこの音が流れました。

そのたびに、ちゃーちゃんと私は「ぎくっ!」として次に来る震動に備えたりしていました。

ネコも生命の危機に対する学習能力が高いので、こんなに反応するのでしょうね。

警報は大事ですが、あまり頻繁に鳴らされると、慣れも出てきます。

震源の近くで、かなりの揺れが予想されるというときに限り、その地区だけに鳴らした方が良いのではないかと思いますが。

ちゃーちゃんもそう言っていました。笑

でも、そんなに簡単にはいかないので鳴らしているのでしょうね。

 

猫とイヌの食事マナー

2017年07月18日 | 日記

 

イヌはオオカミの時代いつも群れで狩りをし、群れでえもの分け合って暮らしていました。

分け合ってといっても、みんなに平等にというわけではなく、リーダーが腹一杯食べた後、順位に従って、

強い順にお腹いっぱい食べてゆきます。したがって、弱い、順位の下のものには獲物の肉切れが

残っていないこともしばしばです。従って、順位の低いものはいつもお腹を空かせていて、チャンスさえあれば

がつがつと急いでたべるのです。そんな習性が身についているイヌは、食べるときはオオカミ時代と同じように

がつがつ、慌てて食べます。また食べているところに手など出すと、間違いなく噛みつかれます。

またいつ腹一杯食べられるか分かりませんので、一気にお腹がパンパンに成るまで食べてしまいます。

やはり群れ社会で生き残ってきた習性は食事マナーにしぶとく残っているわけです。

いっぽう猫の原種のリビアヤマネコは、単独生活者で、自分が必要な獲物の量しか狩りませんし、

捕まえた獲物は一人でゆっくり食べます。また獲物の肉が残っていれば何処かに隠し、1日なんども食べに来ます。

ネコにはこの習性が残っていて、がつがつ腹一杯食べずに、すこしづつエサの所にやってきてたべます。

観察によると、1日10回たべにくるというデータもあります。

どちらがマナーが良いかという話しではなく、野生時代の先祖のマナーが今も残っているという話です。


猫のネズミ狩り

2017年07月15日 | 日記

  ネズミは捕ったことないにゃん!

 

岩合さんの世界ネコ歩きに津軽の猫というリンゴ園に住む猫を、一年かけて取材したものがあります。

その中で、猫がネズミを捕らえるところを撮影に成功しています。

しかし、そのシーンを撮ったところのメイキングシーンを最近再放映していたが、

この猫は、じ〜〜〜〜っと身動きもせずにネズミが出てくるのをなんと2時間も待っていたのです。

そして、なんと岩合さんもこの猫は必ずネズミを捕るという信念の元に、

やはり2時間カメラを覗いていたのですね。

望遠レンズで猫の狩りを邪魔しないようにかなり遠くからねらっていましたが。

やはりプロの根性は半端ではないです。私だったら30分も我慢できないだろうな。

もちろん猫の狩りは成功し、ネズミを捕らえる瞬間も岩合さんはものにしたのです。

しかし、獲物をねらう猫の辛抱強さに驚きます。

ぜったいこの穴からでてくるという確信を持っているのもすごいですね。

ネコはやっぱりすごいです! 岩合さんもすごいですね。

NHK世界ネコ歩きの「津軽の四季」は7月21日に後半があるそうです。

 


ネコの寝方

2017年07月14日 | 日記

ネコはいろいろなスタイル(寝姿)で寝ます。

寝姿の様子を見れば、まわりの温度がわかり、また、どのくらい寝ているときに安心しているかの度合いが分かります。

一番安心して、警戒心がないときの寝姿の面白い写真をネットで見つけました。

親子で安心しきっている寝姿ですね。遺伝的にお母さんの寝方を子どもが受け継いだのでしょうか?

あまりにおかしかったので転載しました。(猫クラスタより)

集団猫バンザイ事件?!

 

 


ネコと上手に暮らす方法

2017年07月12日 | 日記

  いてってて・・親指を痛めつけています。

 

一言でネコと上手に暮らすには、ネコのいやがることをしないことです。

そのためには、ネコの習性をよく理解しないといけません。

・やたら、家具を新しく変えないこと:ネコは視覚と同様に嗅覚で自分のまわりの世界をつかんでいます。

                  匂いの記憶にない新しいものが加わると、不安に感じることが多いのです。

・目をじっと見つめない :     ネコのとって、目を見つめられるのは大変気分の悪いことなのです。いわゆる”ガン飛ばし”の行為であり。

                  ケンカを売られている気分で、ガンを飛ばすあなたに不快感を憶えます。

・できるだけ高い声で話しかけます : 人間の声は超音波を聴けるネコにとって、とても低すぎる音で、ネコの注意を惹こうとするときは

                  小さい低い声ではなく、高い明るい声で話しかけた方が反応が良いです。

・耳やシッポの動き注意  :    ネコは怒りを感じたり、不安を感じたりすると、耳をピクピクしたり、シッポをやたら振ります。

                  こんなときは、不安や怒りの原因をつきとめそれを収めるように対応します。

まだいろいろありますが、また、次の機会に。

ネコのことをよく知ることがネコと上手に暮らすコツです。

                 

                 


シャンプー

2017年07月11日 | 日記

 

昨日、超久しぶりにちゃーちゃんにシャンプーをしてやりました。

まだ小さい頃シャンプーが大嫌いで、準備しているときから気がついて、

何処かに逃げて隠れたりしていました。

実際シャンプーをはじめると、大騒ぎです。押さえ役の私に噛みつくわ、ひっかくわ。

泡の付いたまま逃げようとしたり、徹底的に最後までいやがっていました。

ところが歳を取るにつれ、シャンプーをいやがらなくなって、じっとしています。

やはり洗ってもらうと気持ちが良いというのが分かってきたのでしょうか?

昨日もじっとして、なすがままで、洗ったあとのタオルふきなども逃げませんでした。

ねこも経験を積んで変わってゆくものなのですね。

終わった後、扇風機の前で乾かしながら毛を梳いてやりました。

でも毛が乾くまで、あきることなく舌で毛を梳いています。

1時間以上も、なめまくっていました。よく舌が疲れないもんですね。