ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコを愛する人は結婚ができない

2021年10月25日 | 日記


この前、テレビを見ていたら、ネコを溺愛する人は結婚が出来ないとか言ってました。
オキシトシンというホルモンがどうのこうのと難しい解説もしていましたが、
ほんとかい??そんな科学的な統計はあるのかい?と大いに疑問を感じました。
逆に、イヌ好きのヒトは結婚しやすいとかの統計もあるそうです。

ネットで調べたら、こんなデータがありました。

未婚のネコ好きとイヌ好きを比較したら、ネコ好きは外向性、情緒安定性がマイナスで、つまり、ネコ好きは内気で、コミュ力が弱く、ややメンタル耐性が低いと言う傾向がある。

大ざっぱに結論付けるとすれば、犬好きの性格とは、人と共同で何かをするのが好きで、共感力があり、社交性にあふれているのに対し、猫好きは、1人で黙々と創造的作業をするのが好きな職人気質ということがいえるでしょうか。

オキシトシンというホルモンは、人間同士のスキンシップなどによって、分泌されるもので、愛憎ホルモンと呼ばれている。ペットとのスキンシップでも分泌されます。このホルモンは幸福感を感じることができ、恋人とのスキンシップの代わりにネコとのスキンシップで得られる幸福感でも代替えできる。

ネコをペットとして、ともに暮らしてしまうと、愛情が満たされてしまい、恋愛や結婚をする必要性を失うということになります。となると、「猫好きは結婚できない」という言説もあながち間違いではないということになります。

う〜〜〜ん。私もネコ好きです。でも独身の時はネコを飼うのを我慢していました。オキシトシンの分泌は少なかったようです。いろいろ波乱がありましたが、遅まきながら結婚が出来ました。ネコは結婚してから飼い始めました。人生色々ですね。










ヒトは母ネコがわり

2021年10月13日 | 日記
 子猫の時のちゃーちゃん

ネコは、飼い主を永遠に子離れしなくてもよい母親とみなしています。
ですから、成長しても、子ネコとしての愛着と信頼を飼い主によせ続けます。
そして、それは一生続きます。

私たちは、それに気が付かないかもしれませんが、つまり、ネコを飼うことは、子ネコのままの状態でず〜っと、飼い続けることになります。

そして、ネコの場合は、ただ、えさをやる飼い主というよりは、「撫でてやり、遊んでやり、話しかける」という事が大事なのです。

ちゃーちゃんも、もう人間で言えば、おばあさんになってしまいましたが、撫ででもらうのがいまでも大好きですし、激しく遊びませんが、適当にかまってやると喜びます。それにも増して、色々話しかけてやるとうれしそうな顔をします。ときには、鳴いて応えてくれて、まるで会話が成り立っているような錯覚をします。そして、ときには、よく向こうから私に話しかけてきます。

ネコはイヌよりも複雑で面白いですね。


ことばをしゃべるネコ

2021年10月04日 | 日記


今朝、テレビを見ていたら、人間の言葉(日本語)をしゃべるネコのニュースをやっていました。日本のテレビなので、ネコの言葉も日本語に聞こえるのですね。4匹のネコが出てきて、それぞれ、

「おはよう」 「いるね(蚊がいるね)」 「ごはん」 「おかえり」
と聞こえるようにしゃべるのです。すごい進化ですね。驚きました。
ちょっとう〜ん??というのもありましたが、ネコの「ニャー」ではない、まるっきり違う人の言葉に近い音の言葉なのです。

にぶい人間とコミュニケーションをとるには、鳴かなくては駄目だと言うのが分かってきて、ネコは普段あまり鳴かないのに、人間にだけはよく鳴くようになって来たと、この前のブログに書きましたが、もうすでに人間の言葉までしゃべるようになったネコが出てきたのです!

これは人間と暮らしてゆくのに、人間の言葉をしゃべった方がさらに良いということが分かってきて、急激に進化してきたのではないかと思います。(本当かよ?)

進化という大げさな言葉はおいて置いて、しかし、ネコの鳴き声とまったく違う人の言葉に近い発音を発するようになるとは、驚きですね。ネコも馬鹿な動物ではないので、こうなるのも自然の成り行きかもしれません。

「おはよ!」「おかえり」、なんかネコが言ってくれたら、飼い主もすいぶん救われますね。そんなことが起こったら、うれしくて泣いてしまいそうです。ちゃーちゃんはだめだな〜


ネコは本来鳴かない動物

2021年10月01日 | 日記



野生時代のネコは、繁殖期以外は鳴きませんでした。鳴くことは、敵に自分の居場所を知らせることになり、ネコより大型の肉食獣に襲われることになります。

このため、ネコ同志は、相手の表情、態度、目つきなどで相手の気持ちを読み、声を発しなくてもコミュニケーションが出来たのです。

ところが、人間と一緒に住むようになって、鈍い人間は、ねこの表情・動作から気持ちを読み取ることが出来ず、食事などネコがして欲しいことを鳴いて訴えないと人間には分からないと言うことをネコが理解し、飼われたネコは人に対して、いろいろな要求を通すために、よく鳴くようになったのです。

たしかにネコ同志が遊んでいるときなどは、ほとんど声を出さないですね。お互い、ボディランゲージで会話し、口ほどにものを言う、眼の合図で会話しているのです。ただし、ネコ同志のケンカの時は威嚇の声など大声を出しますけど・・・

ネコは人間と暮らすようになって、いろいろな声を出すようになりました。甘える声、食事を要求する声、怒っているときの声、いやがっているときの声・・・長い間人間と暮らすうちに、時と場所に応じて、多種多様な声を出すようになって、人間とコミュニケーションを取るようになったのです。